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[不登校] カテゴリの記事

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• 変化～

  学校に行かなくなり、自殺願望まであるチビ。生活は一気に変わった。普通に昼夜が逆転した。一日中、アニメチャンネルを見ていた。そして、顔も洗わない、歯も磨かない、お風呂にも入らない。無理やりさせたけどお腹がすいたからご飯を食べる。寝る。起きる。ただ、それだけ生きる気力がないのが目に見えてわかった。ゲームをする気力もない。延々と、２４時間やっているアニメチャンネルを見ている。見てるだけ。内容は頭に入ってなかったと思う。私の仕事がある日に１時間かけて寝てなくても家まできて娘のそばにいる母。私は、不眠と過食になった。私たち、一番しんどくてつらかった時期だと思う。

  2011年07月08日

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• 鬼

  一度、チビに「学校に行きなさい！」とめちゃくちゃ怒鳴ってた時に母に言われた。「鬼の形相ってこの事やな」怒鳴ってる私は鬼のようだったらしい。人相が変わっていて怖かったと言われた。怒鳴ってる娘、泣きじゃくる孫見るのはつらかっただろうと思う。

  2011年07月08日

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• 親子バトル

  学校に行きたがらない娘。行かそうとする私。本当に戦いだった。泣く、わめく、なだめる。正直、はたきあげたり、蹴飛ばしたりもした。警察に通報されるんちゃうか？って思うくらい二人で戦った。そして、私と母はチビの心の闇を目の当たりにすることになる。

  2011年06月23日

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• 事件の翌日。

  まったく学校に行く様子のないチビ。体操服を取りに学校に行ったらＹちゃんとその友達が一緒にいた。私に話しかけてきた。Ｎが学校でお医者さんに行ったこと、医療費は全部払ってもらうと豪語していたこと。絶対にチビに謝らせない！許さない！！と言っていたことショックで泣きながら家に帰った。封筒に、ぶっちゃけ、一万円を入れてＮの家に行った泣きながら言った。「病院に行ったと聞きました。お母さんもパートを休まれたみたいですし、受け取ってもらえませんか？」「いえ、いいですよ。うけとれません。」「でも、娘さんが学校で医療費はチビのお母さんが払ってくれるからと友達に言ってたみたいですし、私たちが後々「うそつき」呼ばわりされたら困りますから。受け取ってください」きついと思ったけどそういった。「絶対に許さない！謝らせない！と言ってはるみたいですがうちの娘、そんなにきらいなんですか？なにか、娘さんにしたんでしょうか？」「誰から聞いたんですか？ちょっとうそつきの問題ある子がいて・・・」「何もない所からそんな話がでるんですか？そこまでウソってつくれますか？」「Ｎに聞いてみます。」しばらくして戻ってきた「Ｎは知らないといってます。明日先生に相談してみます。その子話をした子がウソをついていると思います。話をして連絡させていただきます」結局、相手は謝ることなく・・・お金も受け取らず帰ってきた。その後、連絡はなかった。傷つけるほうにとってはどうでもいい問題なんだろうと思った。でも、私は一生忘れることはない。彼女たちの顔と名前は・・・

  2011年06月20日

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• 謝罪

  理由はどうであれ、けがをさせたのだからと思い、お菓子を持ってＮの家に誤りに行った。チビには「ごめんなさい」と手紙を書かせた。「きちんと謝ることもできなてすみせんでした。お医者様に行くことがあれば行ってください。こちらできちんと治療費をお支払しますから」と頭を下げて帰ってきた。帰るとまた、チビが泣いていた「私は、謝ることもさせてもらえないねん」「そんなに、私は嫌な子なんかな？」「ほとんどの子が私を責めるねん。誰もかばいも助けもしてくれへんねん。」それを聞いて母と泣いた。「そんなことない！わざとじゃないしハプニングや」「ちゃんとあやまってきたから大丈夫。」翌日からチビは学校に行けなくなった。

  2011年06月19日

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• 事件の内容

  チビはＭちゃんと廊下を話しながら歩いていた。その時に身振り、手振りで話していたらしい。その時に振った手があの、Ｎ絵の鼻に当たったらしい。鼻が痛いと大騒ぎをするＮ絵。誤りに行ったチビに「いいから、向こうに行って」と謝るのを拒否されたらしい。保健室に行ったＮ教室に戻ってきたのは授業中だった。チビはＮに頭を下げたが、無視された。その後、誤りに行っても「あっちに行って」と聞いてくれない。「鼻、おれたんちゃうかな？」と騒いでいたところ、ほかの子が「チビって、誤ってないんちゃうの？」と言い出した。「お前、謝れや～」と責められるチビ。我慢できなくなり走って帰ってきた。そんな感じだった。

  2011年06月19日

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• 事件勃発

  その日、チビが心配で母が来ていた。「チビは学校に行ったの？」「うん」「よかった～」そんな会話をしていた矢先に、玄関のベルが鳴った。インターフォンをとるとチビ。ビックリしてドアを開けると上靴のまま泣きながら走って帰ってきたチビが立っていた。靴を脱ぎ棄てて、ベットで大泣きするチビ。学校の先生から電話があった。「帰ってきてますよ。」というと安心していた。皆の静止を振り払って学校を飛び出したらしい。先生が、Ｙちゃんとなにかあったのと勘違いしていたようなのでそれは違うと答えた。放課後、ランドセルなどを取りに行った。そして事情を聴いた。

  2011年06月19日

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• ２学期の始まり

  とうとう２学期が始まった。しぶしぶ学校に行くチビ。なんとか、毎日なだめて学校に行かせた。３年生の時に、不登校をしたのでその時の大変さを思い出した。そうならないように、声をかけ気分あげるように持っていった。でも、事件は起こった。。。

  2011年06月19日

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• 夏休み

  夏休み、夏祭りにＹちゃんとＭちゃんといった。浴衣を着て楽しそうにはしてた。でも、３人がそれぞれ気を使っていたのがわかった。Ｙちゃんのお母さんとは仲が良かった。今でもいい。でも、Ｙちゃんのお母さんから、「チビの顔色を見ているＹを見るのが嫌だった」とか、「うちは加害者あつかいなん？」的なことを言われて嫌だった。わが子がかわいいのは皆同じだし、「そんなんちゃうよ。」と答えた。チビが一番うれしかったのは元旦那が海に連れて行ってくれた事だと思う。チビはお父さんが大好きだ。私は、笑いながら「あんたのオトン、最悪やで～！！こんなんしてびっくりしたわ～」みたいな感じで話はするが、一応「悪口」は言ってない。チビには、いいお父さんの思い出を作ってほしかったし会いたいときに会えるようにしてあげたかった。父を早くに亡くした私。会いたくても会えない。だから、合える環境を作っておきたかった。一日大はしゃぎしてかえって来た。笑顔の写真がいっぱい撮れた。夏休みは終わり、二学期が始まろうとしていた。

  2011年06月19日

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• 林間

  私はチビは悪くなかったとは言わない。どんくさいから、迷惑はかけたと思う。林間であったことを話出したのはこの１年くらいだ。かなりつらかったみたいだ。どんくさい娘の注意をＹちゃんに押し付ける班長。Ｙちゃんのイライラが募ってくる。で、チビに八つ当たりが始まったみたい。オリエンテーリングの最中、Ｙちゃんが虫刺されのスプレーを落とした。後ろに歩いていたチビは気が付かなかったの？とせめられ、「探しに行くからここにいて！」山の中で何十分も一人で待たされていたらしい。これは最近聞いた話。「どんなけ怖かったかわかる？誰も通れへん山の中。私、泣いててん」今でもなみだが出てくるって。。。そら、なくやろ。。。私も山で一人は嫌やわそんな最悪の叱られまくりの林間から帰ってきたバスの中の顔を見ると泣きそうな顔をしている。Ｙちゃんとは一言も口を利かない。「何かあったんや！最悪の事態が起こった！！」直感したお母さんには挨拶して帰途へ。家についた途端大泣きをして、「修学旅行にはいかない！私はみんなに迷惑をかけるから！」とわんわんないた。抱きしめて、涙を拭いて、彼女の言葉を聞くしかない。。。夏休みはほぼ、ひきこもりでした。Ｙちゃんと遊ばなくなったのは言うまでもありません

  2011年06月17日

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• 嫌な予感

  それは、５年生になったとたんに始まった。急激に、「Ｙちゃん」と仲良くなったから。どう考えても合う相手じゃない。でも、何もないのにどうこう言えない。もともと仲良かった「Ｍちゃん」も交えてチビの取り合いになったりしてた。私の印象ではＹちゃんは、「目立ちたがり」でも、人を引っ張っていく力はない感じ。Ｍちゃんはチビと同じでおとなしい子。そして、大きな原因になる林間が近づいてきた。林間で各クラスで出し物をすることになった。チビのクラスは「ダンス」と「劇」女子はダンス。男子は劇。ただ、女の子二人は劇に行っていた。林間前に特訓が始まる。ダンスとか上手くないし覚えが悪いチビとＭちゃん後々に問題になるＮ絵に「次に出来なかったらシバクから」とか「劇に行ってもらうから」と言われて半べそかいて帰ってきた。その上に、Ｙちゃんが２学期の「お楽しみ会の出し物はダンス。にしよう！」と言い出したテンパるチビ。以前に比べると笑顔が減り、「なんで出来ないんだろう？」とべそをかいていた見ている私もつらかった

  2011年06月17日

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