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不思議と思う

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秀ちゃんカメラマン

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2005年02月25日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
とある場所で地方紙を目にし読んでいたら、
おじいさんがおばあさんをずっと看病していたことが
書いてありました。

うまく書けないから、抜粋してそのまま書いて見よう。
ちょっと探してくるね・・またあとで・・

**********************************************
探したら隅に埋もれてあった 即タイピング

タイトル
{最後のキスに夫婦愛感じる)

年末に見舞った時、寝たきりではあったが、
私たちの話に元気良く「うん、うん」と
返事をしてくれた義母が、年明け早々に
亡くなりました。

二年間の不自由な生活、
さぞつらかったことでしょう。
大分に居る義父は、汽車で病院まで
見舞い続けました。

切符を買う時は、手のひらにお金を広げ、
百円、十円と取ってもらうほど目が悪いのに、
朝八時から夕方まで義母に付き添い看病しました。

うらやましいほど仲が良くて、義母が水を欲しがると、
口移しで飲ませていました。
最初は「何で口移し?」と思ってましたが、
目の見えにくい義父には、ラクノミではどのくらい
口に入ったか分からず、自分の口だったから
量が分かるからだと言ってました。

最期の時、義父は
「これで本当に最後だから・・・」と言って
キスをしました。もう水はありません。

やがて五十日祭です。
義父に「寂しくなったね!」と言うと
「何も寂しいことはない。十分そばに居て
するだけのことはしたから。
あの人はやんちゃを言う子供みたいで
かわいかったよ」と笑顔で答えます。

私たちも、こんな良い関係の夫婦でありたい。
優しい夫婦愛を教わったような気がしました。

記載 全文・・53歳女性

またあとでね・・ちょっと出かけます。






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Last updated  2005年02月25日 09時28分28秒
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