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とある場所で地方紙を目にし読んでいたら、
おじいさんがおばあさんをずっと看病していたことが 書いてありました。 うまく書けないから、抜粋してそのまま書いて見よう。 ちょっと探してくるね・・またあとで・・ ********************************************** 探したら隅に埋もれてあった 即タイピング タイトル {最後のキスに夫婦愛感じる) 年末に見舞った時、寝たきりではあったが、 私たちの話に元気良く「うん、うん」と 返事をしてくれた義母が、年明け早々に 亡くなりました。 二年間の不自由な生活、 さぞつらかったことでしょう。 大分に居る義父は、汽車で病院まで 見舞い続けました。 切符を買う時は、手のひらにお金を広げ、 百円、十円と取ってもらうほど目が悪いのに、 朝八時から夕方まで義母に付き添い看病しました。 うらやましいほど仲が良くて、義母が水を欲しがると、 口移しで飲ませていました。 最初は「何で口移し?」と思ってましたが、 目の見えにくい義父には、ラクノミではどのくらい 口に入ったか分からず、自分の口だったから 量が分かるからだと言ってました。 最期の時、義父は 「これで本当に最後だから・・・」と言って キスをしました。もう水はありません。 やがて五十日祭です。 義父に「寂しくなったね!」と言うと 「何も寂しいことはない。十分そばに居て するだけのことはしたから。 あの人はやんちゃを言う子供みたいで かわいかったよ」と笑顔で答えます。 私たちも、こんな良い関係の夫婦でありたい。 優しい夫婦愛を教わったような気がしました。 記載 全文・・53歳女性 またあとでね・・ちょっと出かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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