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国際討論日記

◆中国人との対話1(日本語)

中国人との対話

中国人との対話についてのエントリーを抜き出し、一続きにしまし
た。中国人側のコメントが太字で、僕のコメントは細字部分です。
僕の解説部分は青字になっています。

◆ ◆ ◆




ある中国人の考え


今、中国人が何を心配しているのか、bingfengの声を聞いてみま
しょう。ディスカッションの中からいくつかポイントを拾いあげま
した。同意できるできないは置いといて、彼らがどんな認識の元に
行動しているのかを把握するために、彼の意見を紹介しておきます。



日本政府は旧軍人とその家族、東
京のキチガイ都知事のような何百万人もの右翼に乗っ取られてい
る。その人たちは謝った方向に精力を傾け、そしていずれ平和を愛
する人々を脅かすようになるであろうことを一生懸命にしようとし
ている。
bingfeng at July 30, 2005 12:32 AM


日本人は謝罪を口にするが口先だけで、すぐに中国や他のアジア諸
国に対する過去の野蛮行為を正当化し、歴史を書き換えようとす
る。

これは中国の被害者への侮辱であるばかりか、アジア環太平洋地域
における平和への脅威でもある。

中国人は真実を知っており、自分たちの親戚たちがたくさん犠牲に
なっているから怒っているのである。
bingfeng at July 30, 2005 12:22 AM

いわゆる「普通の国になる」と言う目的の一部として、日本は歴史
認識を変えるために、あらゆるトリックを仕掛けている。だから中
国ははそれに対応するためにカウンター攻撃を仕掛けている。

リチャード、きみはこの単純な事実に気付かず、中国がトラブル・
メーカーであるように言う。

いずれにしても、米大統領が言うように、それはson of a bitchだ
が、我々のson of a bitchである。
(soudenjapan: この個所は中国共産党への批判に対し、「共産党
には問題があるが、それは中国人自身の問題だ。」と言う意味らし
い。)


日本の狂気を見て見ぬふりをしていると、いずれ君たち自身に跳ね
返ってくることになる。確信をもってそう言える。
bingfeng at July 29, 2005 11:33 PM


反日感情は、日本の政治家や右翼によるたび重なる戦争犯罪の否定
に刺激された結果だ。

90年代、80年代には日本人に対してそれほど悪い感情は持って
いなかった。その頃はまだ日本は、国家として歴史を改ざんしよう
とはしていなかったからだ。

僕のように若い中国人は日本人、日本と多くの接点があった。僕は
日本にも日本人にもいい印象を持っていた。しかし日本が右翼化す
るにしたがって、僕も怒るようになった。ここ最近のことだ。
bingfeng at July 31, 2005 06:30 AM


日本人は80年ごろA級戦犯を靖国に奉った。当時それを知らない中
国人は日本人を死ぬほど好きだった。その頃は日本を嫌悪すること
など全くなかった。

僕の祖父と祖母は戦時中レポーターと学生として日本と戦っていた
が、ソニーの白黒テレビを買い、その時からずっと日本人と中国人
は友人である考えていた。
lin at July 31, 2005 02:16 PM


歴史問題はある程度、自分に都合よくことを運ぶために利用され
る。中国だけではない。

日本の犯した罪の犠牲者として、中国は日本が本当に過去から教訓
を得たのか、今後日本がどうなるのか問いただす権利を持ってい
る。この権利は政府により乱用されることもあるが、基本的に正当
なものである。

一方で、日本の過去への態度は、その本心について中国と韓国とに
疑念を抱かせることがある。日本が周辺国に対し攻撃的で挑発的な
行動をとる時などがそうだ。

歴史自体は、中国と韓国での反日運動の本質でないことは明らか
だ。

日本は中国が巨大化してアジアを独占してしまうことを心配してい
るのか?当然そうだろう。だから日本は何をする?我々中国人には
答えは見えている。非協力的になり、防御を固め攻撃的になる。
ゆっくり腰掛けて中国が巨大化し強力になることを指をくわえて眺
めているなんて日本人は絶対にしない。
Bing at July 31, 2005 05:46 AM






中国人は過去を乗り越えるべき

中国人Bingとのやり取りの一部です。



「過去よりも未来」が僕の立場だ。僕はいつも韓国、中国の人に対
し、日本政府からの支援があろうが無かろうが、自分たちの歴史を
乗り越えるよう励ましている。支援を待ち望むことは時間の無駄か
もしれない。

他のアジア人、世界の人々たちには、勇気をもってそうすることが
できたのだから、僕は韓国人も中国人もそうする能力があると信じ
ている。ドイツ人の嫌いなヨーロッパの人々たちも過去を過去と
し、皆、前に進んだ。

韓国人、中国人もそうできるはずだ。

要は前に進むこと。君は犠牲者ではない。怒る理由を持っていな
い。日本の右翼について心配はするかもしれないが。
soudenjapan at July 31, 2005 04:49 AM

「前に進む」ことは忘れること、
過去を否定することを意味しない。

ドイツ人とドイツ首相に、前に進め、そして自虐的なことをこれ以
上しないように言ってみたらどうか。
Bing at July 31, 2005 04:55 PM


ドイツ人はドイツ人がしたいようにする。日本人はドイツ式とは何
の関係もない。僕の心配は、客観的に見て、中国人と韓国人だけが
第二次大戦を未だに引きずっていると言う点だ。僕が言っているの
は、日本がどうであろうと、もういい加減乗り越えなければならな
い時期だということだ。
soudenjapan at July 31, 2005 08:19 PM

ああ、そう。それなら中国人と韓
国人も、ドイツを許した人々と同じことを日本にしなくてもいいわ
けだね

「僕の心配は、客観的に見て、中国人と韓国人だけが第二次大戦を
未だに引きずっていると言う点だ。僕が言っているのは、日本がど
うであろうと、もういい加減乗り越えなければならない時期だとい
うことだ。」

こんな心配を聞こうとは思っても見なかった。

まあ、驚くべきではないかな。これこそまさに日本人の無知と否定
を映し出している。
Bing at August 1, 2005 02:16 AM




Bing、

>ああ、そう。それなら中国人と韓国人も、ドイツを許した
>人々と同じことを日本にしなくてもいいわけだね

僕自身は日本とドイツ状況を比較することはしない。ただ韓国と中
国の人だけが取り残されているように思えるだけだ。

君はそれを日本人のせいと言うかもしれない。しかし僕が感じるの
は、世界の人たちはそう見ていない。中国と韓国の主張への支持は
どんどんなくなりつつあるのではないか。しかもその一方で、日本
の過去60年にわたる世界の平和と幸福への貢献はますます高く評
価され、ほとんどの国が日本は国連常任理事国になるべきとさえ
言っている。

ゲームオーバー。勝負はすでに見えてるのではないか。中国が独裁
国家である限り、中国はいつも「悪役」と見なされる運命にある。
悪役が太れば太るほど、影響力が増すほど、世界の国々はこの地域
で、日本、オーストラリア、アメリカをますます支持することにな
る。

これは中国にとってジレンマだろう。したがって、僕は中国の成長
を全く心配していない。
soudenjapan at August 1, 2005 04:01 AM


それはどうかな。

あなたは単に中国が民主化することを望んでいないだけじゃないの
か。中国が歴史上、もう一度アジアを独占するには、まさにその点
だけが足かせになるからだ。

民主的中国 VS 高齢化する島国日本。悪いけど、先行きは見えてい
る。
Bing at August 1, 2005 07:05 AM



Bing,

>中国が歴史上、もう一度アジアを独占するには、
>まさにその点だけが足かせになるからだ。

それがキミの「夢よ現実に」なの?そんなことはありえないよ。

万が一そんなことになったとしても、その時は中国自体が他の人た
ちに独占されているだろう。ヨーロッパ人、アメリカ人、(今回は
ロシア人はいないがその代わりに)たぶんインド人、そして控えめ
ながら日本人によって。

だから皆で仲良くすべきなんだ。後ろ向きじゃなくて前向きにね。
soudenjapan at August 2, 2005 05:22 AM




中国から見た日本政府の真意

中国人Bingとの対話の続きです。


今回のメッセージにはかなり、妄想が入ってますね。日本の一部に
こう言うことを考えている人が全くいないとは言い切れませんが、
いずれにしても彼らはこんな心配をしているわけです。どの程度の
人がこの妄想に感染しているかが問題です。共産党内部にも日本陰
謀説があるんでしょうかね。



日本政府は(周辺国を含む)皆に
とって良いことを望んでいるわけではない。

日本こそが中国をアジアでの覇権、アメリカからの軍事的独立を達
成させようとしている。

もちろん自国の国益を優先させるのは当然だ。だから日本がそうす
ることをとやかく言うつもりはないが、ただ中国ではく日本こそが
平和を望んでいないと言うことを指摘しておく。

問題は戦争神社、慰安婦、化学生物兵器、歴史教科書だけではな
く、他にも台湾、尖閣諸島、東シナ海の石油パイプがある。日本は
そう言う問題全ての点で、中国を挑発し襲いかかってきている。

これは確かに挑発であり、すべて注意深く考えられた一連の戦略で
あり、個別の出来事ではない。

こういう連続攻撃にあえば、中国共産党にできることは一つしかな
い。強く反対することであり、最近では学生による反日運動を主導
した。

韓国と異なり、中国では公共の場で尖閣諸島のような日本関連の敏
感な問題を話すことは禁じられている。なぜなら日本に対抗する手
段が何もないことを、中国共産党は分かっているからだ。現状維持
を望む以外に手はない。

今の執行部は、経済成長の時間を稼ぐために現状維持を望んでいる。

しかし日本はそうではない。「普通の国」とは軍事的独立を意味す
る。軍事拡大するには敵の存在が必要だ。ラムズフェルドが言うよ
うに、他国から脅かされていないのなら軍隊を保持するいみがない。

日本にとって中国を敵に仕立て上げるほど簡単なことはない。

日本政府はおそらく、これは日本が失うものは何もない戦争とでも
考えているのだろう。

しかし時には、当てが外れることもある。

「日本人は上海を三日で、中国を三ヶ月ですばやく占領できると考
えていた。」

Bing at August 2, 2005 02:51 PM




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