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2006年05月28日
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カテゴリ:日露関係
中国のお国自慢はリストをなくしたのでまた作り直しです。

今日は露中関係を少し紹介しておきます。

Rossia.comのフォーラムをのぞいて見ると、ロシア人がいかにアメリカを強大であるみているかとか、自分たちがいかに落ちぶれつつあると見ているかとか、力がないために周辺国から土地を奪われつつあるとか、彼らの心理の一端を見ることができて面白いのですが、その中に「ロシアはスーパーパワーの地位を中国に奪われてしまうのではないか」と心配している人が立てたスレッドがあります。

read some news editorials predict China is going to be another superpower replace Russia in the future, well just want to listen what everyone thinks of this. do you think so?
(社説などでロシアにかわって中国がスーパーパワーになると予測する向きがあるが、皆さんはどう思いますか?皆さんの意見を聞いてみたい。)

とこんな具合です。

詳細についてはここで言及しませんが、中国人はロシアとの資源経済、軍事協力など蜜月の関係を誇張したがるのにたいし、ロシア側には中国を自分たちの地位を脅かす存在として見ている人たちがいるということです。誰しも自分の地位を脅かすことのできる存在には疑いの目を向けますから、露中関係も前途多難となるかもしれません。

また、ここは日露戦争、北方領土の話もじゃっかん出てくるのでいずれディスカッションに参加して見ようと思います。





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最終更新日  2006年05月28日 22時43分48秒
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 Re:露中関係について少し(05/28)   Ichiro さん
Soudenjapanさん

お久しぶりです。ブログ復帰で私もほっとしました。ロシアはまだUSSRのころ訪ねただけですが、中国に関しては全く無知です。妙な人種的優越感があり、自分は落ちぶれてもアジア人よりましと信じている節も感じられます。もちろん日本人も中国人も彼らからすると同じようなものです。
一番の違いは、共産主義と決別した時に国名まで変えたロシアと、昔の名前で未だに看板を書き換えない中国、ヨーロッパとアジアの違いを感じます。私はロシアの潔さに安心感を覚えます。 (2006年05月31日 04時47分56秒)

 Re[1]:露中関係について少し(05/28)   soudenjapan さん
ぼくが見ている範囲では、

・ロシアはなまじ民主化したがために落ちるところまで落ちた。中国は民主化しなかったからこそ成功した。(中国人)

・世界最大の民主主義体制であるインドよりもそうでない中国のほうがうまく行ってるのはなぜか?(インド人)

というコメントがありました。
次に見かけたときは、印中露の経済発展で唯一異なっていた要素は「日本の関与」の度合いであると書いて見みるとしましょうか。

ロシア人の書き込みを見ているとナショナリズムとからまって領土問題に敏感になっている印象を受けました。アラスカの話から始まって極東、そして中国との国境線、旧ソ連の衛星諸国へと進み、領土が奪い取られようとしている心配しているようでした。得に中国との国境地域ではすでにかなりの中国人が流入してきているらしいです。 (2006年05月31日 22時45分24秒)

 Re[2]:露中関係について少し(05/28)   Ichiro さん
soudenjapanさん
>ぼくが見ている範囲では、

>・ロシアはなまじ民主化したがために落ちるところまで落ちた。中国は民主化しなかったからこそ成功した。(中国人)

今を前提にすればたぶんこんな意見が中国には多いでしょうね。だれもが理念はあっても空腹だったころには戻りたくないでしょう。高度成長期の日本も100%現状肯定でしたよね。でも看板と商品の一致しない店は、結局破綻するしかありません。私はその日が来るのは遠くないと思います。世界政治のルールは、アジア的な指向とは違います。

(2006年06月04日 02時26分10秒)

 Re[3]:露中関係について少し(05/28)   soudenjapan さん
政治面で今後どうなるかはわかりませんが、経済面では最先端でない限り一応何でも生産できるだけの蓄積があるでしょうから、外資が撤退してしまわない限り、金融がおかしくなっても全体としては世界の工場として今後も成長していくのではないでしょうか。

中国のおかげで世界で中産階級が増えるのならば、何もしなくても日本製品の顧客層も増加するので日本人にとっても悪い話ではないと思います。あとは日中韓で刺激を受けあいながら競争し、よりよい東アジアになって、この地域の価値が高まって行くのがベストのシナリオでしょうから、個人的にはそうなることを期待してます。

競争で気になるのは、語学力では中国にかなわないという点と報道機関の影響力でしょうか。華僑と香港住民がいるからか、フォーラムを見ても分かるとおり中国人同士、英語で議論をする層が曲がりなりにも存在しています。情報発信にしても香港系の報道機関は言うまでもなく、人民日報や新華社の英語版も一応報道の体をなしているように感じます。その点、日本にある英語版の報道と言えば学生向けとか語学学習者向けに書かれたようなものしかないように思います。製造業は大丈夫なのでしょうけれど、この点はちっと気がかりです。 (2006年06月05日 20時17分51秒)

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