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2009年12月25日
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カテゴリ:英語と討論
先に、英語を使えるようになるためには、自分の知識を活用しつくせるように、工夫して英語を使う態度が一番大切だと書いた。モチベーションを維持しながら、この態度を持ち続けるならば、いずれはできるようになるのからだ。今回はその続きとして、実際にどう工夫できるのかについて書いてみようと思う。

工夫とはクリエイティブな活動だから、当然その中身は人それぞれ違って当然だが、ここでは一つの事例として、ぼくにとっての工夫とは何かを記しておこう。

ぼくにとって工夫のテーマは次の二つ。

(1)たたき出し:
どうやって頭から無理やり英語を引っ張り出すか。

(2)日常性:
どうやって日々の生活と結び付けておくか=母国語とどう結びつけるか。



もともと才能型の人で、言葉が頭から泉のようにコンコンと湧き出すタイプの人には工夫なんて必要ないだろうが、ぼくのようにそうではない人、話の途中で言葉に詰まってしまう人、もともと英語で話せといわれると頭が真っ白になってしまうタイプの人は、一生このテーマとつき合わなければならないと思う。それは「言葉をつむぐ」というような美的感性とは無縁で、英語を無理やり頭から「引っ張り出す」「たたき出す」ための力技である。


●言い換える

たとえば、英語で「工夫する」という意味を伝えたいが、その英語を知らないという場合どうするか。

自分の知識の範囲内でなんとかするためには、とにかく「工夫する」という表現を、他の言葉、意味の近い表現に置き換えてやるとよい。英語で言い換えは難しいが、日本語でなら何とかできるはずだ。

ぼくなら「工夫する」の実質的意味合いは「他の方法を考える」に近いと考えるので、そう置き換えてやる。

するとこの時点で、

finding another way
to find other ways of doing ...
to find new ways of achieving ...

などの英語が思い浮かぶ。難しい単語は含まれていない。find, way, newなど誰でも知ってる英単語だけで、なんとなくそれらしいフレーズができあがった。

このように「工夫する」を直接英語にできなくても、一旦それを他の表現に置き換えて、そこからアプローチすることにより容易に英語に変換できてしまうのである。一度の変換でうまくいかなければ、自分の知ってる英語で表現できるまで、自分の知ってる英単語に行き当たるまで何度でも変換を繰り返せばよい。これが英語を無理やり引っ張り出す方法の一つである。







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最終更新日  2009年12月25日 22時53分58秒
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