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そうの編入生活

そうの編入生活

試験内容~専門編~

専門
試験時間180分


主に出題される科目はミクロ経済、マクロ経済、時事経済、経済史、経営学、会計学、数学といったところです。
非常にこなさなくてはならない科目数が多いのが特徴です。
H13年から5年間一定して50点ずつ大問4つの構成をとってます。
科目別に講評を書くと
・ミクロ経済マクロ経済
毎年しっかり出てます。範囲としてはTakさんのところで紹介されてるTACの公務員テキストで事足りると思います。あくまで範囲としたのは、df(t)/dtなど数理的な表記が出てきたり、計算が複雑だったりしてなかなか点を取らせてもらえません。
ちなみにミクロに関しては余剰分析が頻出です。
・時事経済
たまにしか出ませんが、出るときは大問一個分になる可能性が高いので何かしら対策しておく必要があります。
・経済史
出ない年もありますが、最近は出る年のほうが多いです。
戦前の経済が出題されることもあり、確実に取りたい場合は高校の政経程度のレベルでは足りません。日本史、世界史両方が必要となります。
・経営学
基本的な出題が多く理論に関してはTacの公務員テキストでほぼ足ります。
ただ、時たま時事的な問題が出てくるので対策が必要。
・会計学
H13から出題されるようになりました。だいたい1/2ぐらいの確率で登場してます。用語説明や、簡単な会計理論の説明など。簿記的な出題もあり。
・数学
H13年まで結構難しいのが出てたんですが、H15年に基本問題の集合体見たいのがでたのを除いて最近はあまり顔を見せません。今後は出題されたとしても基本問題である可能性が高いです。範囲としては大学教養程度の微積分と線形代数、それに加えて統計数学がちょっと入ってきます。統計数学というのは大学レベルじゃないんですが、高校でもやらないという微妙なもので数学Cの教科書の最後の方に載ってます。
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