単位認定資料~申請のコツと自分のケース~学士、短大などは全学共通教育科目がすべて免除なので46以上確実に認められますが、編入の場合はだいたい平均で40らしいです。せっかく作ったので履修システムの欄を読んで一般教養なんかはそれに近い科目を履修してもらえればと思います。自分の場合は56認められたんですが、おそらく何点かコツがあるんだと思います。 まず一点は 全学共通教育科目はとにかくこじつける たとえば 仏像の歴史をやるというマニアックな「芸術2」というのを前大学でとったんですが、微妙に芸術つながりなだけで全く関係ない「ジャポニスム」という科目にあてたら認められてました。また、教養科目ではなく前大学選択必修だった「物理1」という力学を学ぶ科目も、放射能ってのは・・・物理だよなといっても中身は全く関係ない「自然と放射能」という科目もそれで認められました。 よくよく考えてみると学士の人はまだしも短大卒と3年次編入生というのはそれほど境遇はかわらないわけで、こじつけでも認めないとかなり不公平が生じるという考えになるのではないでしょうか。また、「その他」の充当分や更にオーバーすると上限があるものの専門科目の「選択科目」扱いにできるので持ってる一般教養や、専門系でもこじつけられそうな物はとにかくこじつけるといいのではと思います。つまり必修分をオーバーして申請するのはいっこうにかまわないはずです。 ちなみに経済学A、経済学Bあたりはややきつくなるものの、ほんとにミクロの導入しかやらなかった一般教養の「経済学」というやつを当てたら経済学Bだけはみとめてもらえました。 他学部履修科目はとにかく申請 最大12単位認められますが、12単位以上申請してしまってかまわないみたいです。また、これは阪大の他学部の科目と対応させる必要はありません。自分も16申請して16認められ、上限設定があるから12に切られるというような感じでした。教養にも入れられず余った単位はこちらに入れておくと良いと思います。 専門はなかなか認めてもらえないらしいですが、数学科で必修だった「数理統計学(6単位)」を「統計(4単位)」で認めてもらえたのはラッキーでした。 とまぁかなり体験談なので、的を完全に射てるかどうかは微妙です(苦笑)。 ご参考までに。 |