颯淳の物語 第八章/終章
やっと完結させることができました。十二国記ファンの方が読んでもなんじゃこりゃだと思いますが、詳しくはサイト本編に書いてありますので。オンラインゲームが終了してから約3年。何かの形で残したいと思いながら書きましたが、オンラインゲームでのシナリオ自体が結構無謀な内容が多かったので、それを再現するにはかなり無茶をしました。自分の残した記録ノートでは、小説に書いたように進んでいきましたが、最後に陽子と共闘って、それはちょっと無理なので抜きにして。おまけに最後はシナリオが薄くてあっという間にエンディングだったので、それは少し書き足して。つたないゲームでしたが十分楽しんだのでよしとします。きちんとした十二国記の二次創作を書くつもりは今のところありません。小野主上の世界は難しいです。用語もダウンロードしないと難しすぎます。私なりの陽子像とか楽俊像とかはありますが、それをどんな風に表現したらいいか難しいのです。