000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【ログイン】

心身爽快ヨガノート

いろいろなスワイショウ(その1)

1 スワイショウとは

 『スワイショウ(せいしゅ)とは』

 スワイショウは、中国気功・導引術のひとつで手を投げ出すように振る動功(動く気功、気功体操)です。

 スワイショウには、主に・手を前後に振るもの・手を左右に捻じるように振るものがあります。
後者はデンデン太鼓のような動きなので、デンデン太鼓体操と呼ばれることもあります。


『スワイショウの効果・よいところ』

 ○スワイショウは、簡単な動きなので誰でもやりやすい。

 ○回数や時間を自分の体調・体力に合わせ気軽に取り組めるから気功の入門によい。

 ○律動運動のリズムで気功瞑想状態(入静:にゅうせい)に入りやすくなる。

 ○体内の気血(きけつ)の流れを良くする。

 数多く手を振ることで、邪気(いらないエネルギー)を体の外へ払い、

 気血の詰まりを無くしエネルギーの循環を良くする。

 ○ねじりのスワイショウはダイエット効果があると言われている。

 ○ スワイショウは太極拳をはじめとした武道、武術の準備運動によい。

 簡単な動きの繰り返しで体が暖まる。腰・丹田中心の動作で下半身が安定する。

 ○腕を振ることで 肩の血行を良くする。

 ○ねじりのスワイショウは、手や腕で体を叩くマッサージ・ツボ刺激ができる。

  叩ける経絡(ツボ)をあげると、命門・京門・志室・腎兪・気海兪・大腸兪、以上背中下部~腰。
  中かん・肓兪 ・天枢・章門・帯脈、以上腹部。肩ぐう・肩井、以上肩のツボなどある。

2 スワイショウ、準備姿勢・呼吸


スワイショウ立ち方

『スワイショウ立ち方1』


 左右の足を腰幅ぐらいに開き、つま先を正面に向け立ちます。膝は少し曲げ緩めましょう。
つま先の向きと膝の向きを合わせてください。特に膝が爪先より内に入らないようにします。(膝を痛めないため。)

『スワイショウ立ち方2』

 左右の足を腰幅の2倍ぐらいに開いて立ちます。 つま先は外へハの字に開きます。
この二つの立ち姿勢を基本とし、ご自分のやりやすいよう足幅やハの字のつま先の角度は調整してください。

『横から見たスワイショウの姿勢』

スワイショウ 横

  横から見たスワイショウの姿勢を整えましょう。
立ち方1・2に共通です。
・腰は反らないで、でも丸めないで、肛門が下向きになるよう真っ直ぐに骨盤を立てます。
・背骨・首筋は天から引っ張られているように伸びやかにしましょう。
・肩の力を抜き腕は自然に垂らします。顔の力を抜きましょう。
・目は正面に向けリラックス、一点を凝視しないで視野を広げます。
・口の中もリラックス。舌先は上あごの歯の裏の付け根につけます。
・上半身はリラックス、下半身は重心を少し落とし充実させていきます。

『呼吸』

スワイショウの呼吸は普通の呼吸で行いましょう。
(吸うときは鼻から、吐くときは口からでも鼻からでも)
楽な呼吸でできる範囲でスワイショウを行なうことが、無理を防ぐコツです。

3スワイショウ、前後振り

『スワイショウ・前後振り』

スワイショウ前後振り


 立ち方1で、手のひらを後ろに向け、両手を同時に前後に振り始めます。

肩の力を抜いて、手を前に放り出し、重力で後ろに戻す感じです。

緩めた膝や腰が自然に動く様子を感じましょう。

縦の振動が膝から腰、背骨へと伝わる感じも味わってください。

最初は振りを小さく、段々と大きくし、また終りには小さくしていきます。
でも勢いで動かすのではありません。

腕を振れば振るほどリラックスしていくようにします。
体がほぐれた分だけ腕も大きく振れるのです。

回数は50回ぐらいから始め、慣れるに従い多くしていきます。

*体の前側と後ろ側の伸縮のリズムが腕の振りと連動しています。
これを感じることで気を循環する円をイメージできます。


4 スワイショウ、捻じり(1)腰を中心とした捻り

『ねじりのスワイショウ1』

スワイショウ捻り

立ち方1で立ちます。少し腰幅より広いほうがよいでしょう。
このスワイショウは、両手を横から後ろへ回すように振ります。
振った手につられ、顔・体が同じ方向へ捻れます。

両手を振った方の足へ体重が移動していきます。その移動のリズムも感じてください。

振った手を体に巻きつけてみましょう。
このねじりのスワイショウ1では、お腹から腰に腕が巻きつきます。
手や腕の当たる箇所を気持ち良い強さで叩き、刺激マッサージしてください。
腰や背中下部のツボを刺激できます。
特にへその後ろ第2腰椎と第3腰椎の間にある”命門”という経絡を叩くようにと、
 このタイプのスワイショウでは言われます。

以下資料より引用。

 「命門〔督脈〕第2腰椎棘突起の直下で、背部正中線にある。
 左右の腎臓に関連し。『生命の門』という意味である。
 睾丸、乳房、骨盤の状態をコントロールし、
 性能力を支配して老化防止に役立つ大切なところである。」
   人体ツボの秘法 佐藤久三 ナツメ社より



つづきへ→いろいろなスワイショウ(その2)


Powered By 楽天ブログは国内最大級の無料ブログサービスです。楽天・Infoseekと連動した豊富なコンテンツや簡単アフィリエイト機能、フォトアルバムも使えます。デザインも豊富・簡単カスタマイズが可能!

Copyright (c) 1997-2017 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.