2006/09/11(月)11:33
立ち前屈で逆さ軸☆倒立ポーズ研究2
*シルシアサナの動画GIFをつくりました。
シルシアーサナで足を持ち上げるとき
両足を頭の方へ近寄せます。
足を寄せることで頭の軸上に、腰を乗っけ
両足を筋肉の力でなく、持ち上げることが出来ます。
床を蹴って、勢いで足を上げるのではありません!
頭⇒腰という逆さの軸ができたとき
両足が重力から解放されるように、自然と浮きあがります。
シルシアーサナのウォーミングアップ・立ち前屈
頭の方へ足を近づけるには
第一に前屈で太ももがおなかにピタッとつく
柔軟性が必要です。
そのため前屈系のヨガポーズを充分に練習します。
坐ってやるパシチマターナアサナより
逆立ちに近い、立ち前屈系ヨガポーズ、ウッターナアサナ系です。
手を足につけるポーズ(パダハスターアサナ)
次に逆立ちのイメージで、片足だけ上にあげてみます。
ウルドゥーワプラサリータ・エーカパーダアサナ
(アイアンガーヨガ)です。
綿本ヨガでは、”子供の孔雀”と呼んでいるポーズのようです。
掌が床についたら
段々と、脚裏を伸ばしながら、体重をつま先に移しながら
体を前にすこしずつ傾けていきましょう。
柔らかい方は、肘まで床につけましょう。
肘をつけるウッターナアサナ、
ダウンドッグ(下を向く犬のポーズ)に似ていますね。
こんな立ち前屈を頭立ちのポーズをするための
準備ヨガとして、おすすめします。