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2008/05/11
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カテゴリ:メッセージ
昨日は
上野の国立博物館に、ヨガ仲間にして、
誕生数秘33番(*1)の3人で薬師寺展を見に行きました。

雨にもかかわらず人がいっぱい来ていました。
NHKの薬師寺展を扱ったTV番組効果らしいです。

まずは、博物館に行きなれてる僕の案内(無料ガイドだぜ!)で
空いているであろう、東洋館に。

ここは日本以外のアジアの展示物があるところで
ダンダーラ美術等の仏像も置いてあります。

まずウンチクとして菩薩と如来の違いと
その服装の違い
如来が並んだ場合、先輩如来を見分ける見方とか、
日本の大乗仏教における羅漢(アラハン)さんと
本来の悟りを得た修行者のアラハンの意味と見方の違い
手の印(ムドラー)の意味などを
質問に応じて解説・・

あと見ておくといいといって
イラクから出た印章を紹介。
これはインドのインダス文明から出た
ヨガをする印章(プロト・シヴァ:シヴァ神の元型)を思うときの
参考に。ヨガの歴史を書いてある本によく出ているので。

この東洋館には、よくインドの細密画が置いてありますが、
昨日は置いてなくて残念でした。

そして本館を見て回り
いよいよ特別展、薬師寺展に

日光菩薩、月光菩薩はすごく大きな金銅仏ですが、
美しい全体的な曲線で構成されています。

これが広いホールに展示してあって
上から見ながら降りていきまた見上げながら見れるように
工夫してあります。

みんな長い時間立ち止まり
いろんな角度からこの両菩薩を見ています。

奈良薬師寺、法相宗(*2)の本山の
薬師如来の脇侍の両菩薩は本来は脇役なんですが
今回のもよおし物では立派な主役です。

こういうふうにスポットライトを浴びたのは
初めてでしょう。

この両菩薩が薬師如来に組み合わさるとき
左右の菩薩が薬師如来に腰を寄せ立ち、力を得、
薬師如来の衆生を癒す光(瑠璃光)を
日の光、月の光に変えこの世に放射している姿となるのです。


博物館を出、3人で反省会!?
反省会のはずが(笑)、ヨガ活動の企画会に
図らずもなりました。
具体的な形となりそうです。


  
 今回のありがとう。
 日光菩薩、月光菩薩、上野の国立博物館
 ありがとうございました。

 誕生数秘33番(*2)のともだち
 グリンさん、AKKOさん
 ありがとうございました。



 
*1「エンジェルナンバー33」のあなたは、
「人類の透明な奉仕者」。
生まれる前に自ら誓った大切なことを思い出せば、
意識と愛が宇宙に広がり、菩薩のような、
見返りを一切期待しない「無償の愛」を出すことができる人です。
周囲の人を大きく包み込む愛を表現できる、祈りの人。
「人類の平和」イコール「自分の幸せ」とまで想え、そのために奉仕し続けられます。
多くの人の人生に多大な影響を与え、
その生き方が人生のお手本になるような、スケールの大きな愛の人です。

幼い頃から、神秘的な能力に目覚め、
「目に見えない世界」のことを当たり前のように受け容れることのできる、
大きな包容力が備わっています。
その能力をどのようなカタチで活かしていくのかが、
人生最大のテーマになります。


 
*2 ほっそう-しゅう 【法相宗】
中国一三宗・南都六宗の一。唐の玄奘(ゲンジヨウ)が伝えた
護法・戒賢の系統の唯識説をその弟子の窺基(キキ)が大成したもの。
「成唯識論」などをよりどころとして一切の存在・事象を五位百法に分類し,
すべての実在の根源は阿頼耶識(アラヤシキ)にあるとする。
日本へは653年道昭により初めて伝えられ,
のち,さらに三度伝来された。
元興寺・興福寺を中心に奈良時代に盛んに行われた。
現在の本山は興福寺と薬師寺。慈恩宗。唯識宗。

 *三省堂 大辞林より
 

 







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最終更新日  2008/05/11 07:49:01 AM
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