東京に帰って参りました

ここ数日、私事の、ここで発表しなくてもよいことを
書きました。それに暖かいコメントを寄せていただいた方々、
読んでいただいた方々に深く感謝いたします。

また、ああいう文章や現実を読みたくない、見たくない方も
いらっしゃったかと思います。
その点、お詫びいたします。

ただこれだけは言えます。

人の”生老病死”というブッダがいう

生きとし生けるものの”苦（四苦）”は、

みんなの人生の裏面に働いている現実＝真実なのです。

だれでも直面しなければいけない現実です。

ヨガしてるから、歳をとらないとか
死なないとか、そんなことはありませんし

悟りを得たから、病気にならないし
生まれてきた事実をちょう消しに出来るものでもありません。

だからそれから、目を反らすのでなく
見据えることで、自他の人生を
生き方を考えて、より有効に生きることができるのではないでしょうか。

わたしたちは裸で生まれてきて
裸で死んでいきます。
逝く時には、なにも持っていけません。
病気も、健康も、不幸せも、幸せも・・

ただ、その人生でなにをしたか・・
その行いがこの世界に残ります。