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カテゴリ:沖ヨガ・龍村ヨガノート
前々回の記事でご質問があった、
「ヨガポーズの動きにおいて、呼吸と動作の組み合わせが、 いろいろなヨガ(ヨーガ)で逆のパターンが見受けられるがどうか?」 について、書いてみます。 僕はそれこそいろいろなヨガを体験してきたので 同じ疑問を持ったこともあります。 基本的な呼吸(普段の動作)としては、 1、胸を縮める動作のときは、息を吐く。 2、胸を広げる動作のときは息を吸う。 前屈の時は1に同じですから息を吐き、 後屈(反る)時は2の動作ですから、息を吸う。 これが自然です。 または力を込めるときは 3、息を止めるというパターンもあります。 でも、d(^-^) この自然な呼吸で動作を出来ない人が沢山いらっしゃいます。 僕にとっては気持ちよい呼吸でできるストレッチやヨガポーズを、 それはそれは、苦しい呼吸でやってらっしゃる方が大勢います。 体を動かすのに慣れてない方、体が固い方たちです。 そのため、次の理論がでてきます。 A、息を吸うのは緊張、交感神経優先。 B、息を吐くのは弛緩、副交感神経優先。 このBの”息を吐くときはリラックス”を応用しているのが 強い動作をするとき息を吐く、沖ヨガ理論です。 たとえば寒いとき冷たい水風呂に入る時は 息を吸いながら、入ればいいか? 息を吐きながら、入ればいいか? どうでしょう。 息を吸いながら冷たい水に入るのは、心臓に良くないとイメージでわかると思います。 緊張する時、ビックリしたとき人間は、”息を飲む”息が止まる”と言いますね。 吸いながら水風呂に入れば緊張をさらに増してしまいます。 これを吐きながらやれば、緊張を中和できるのです。 ですからコブラのポーズで、 反るのが苦しい方は、ポーズが水風呂に入るようなものなのです。 息を吸いながらより、 息を吐きながらやるのがやりやすく、 緊張や無理を防ぎやすいのです。 そして第3の理論 「どちらも正しい、またどんどん違うものも開発していく」というのが 僕が”龍村修先生”から教わった姿勢です。 仰向け寝から両足を上げていくのでも 息を吸いながらやるとどうか? 息を吐きながらやるとどうか? 息を止めながらるとどうか? ゆっくり10呼吸かけてあげるとどうか? 早くやるとどうか? 脚を閉じてやるとどうか? 脚を開いてやるとどうか? 自分で研究し、体験していく。 これがヨガを深めていくことです。 息を吸いながらやるのもいい点もあり、悪い点もあります。 その他のやり方もそうです。 ある目的には、それがよくても 別の目的には合わないと言う事もあります。 仰向け寝から、両足を上げる動作のとき 息を吐けば、肺には自然であり、 リラックスしてあげられますから腰にも優しいです。 両足を上げるとき息を吸う場合、 胸式呼吸の”ウジャイ”であれば、お腹を凹ませるバンダで、 最強のインナーマッスル、大腰筋を働かせる訓練になります。 お腹をふくらませる腹式呼吸であれば、 お腹の内臓に強い刺激、腹圧を与える効果がでます。 これらを経験、研究していれば、 目的に応じ、最適のメニューが出せる ヨガ指導ができるということです。 逞しくなるためのヨガ スリムになるためのヨガ 落着くためのヨガ 元気いっぱいになるためのヨガ それぞれが、さまざまな呼吸と動作の組み合わせで出来ます。 ですから、正しいヨガの呼吸と動作とは、 これが正しいと極めつけ、押しつける事でなく 目的と結果をつなぐ(YOGAの原義)最適なものが、 そのとき、その場でのみ正しいと言えることなのです。 Mind and body Refreshing YOGA NOTEBOOK 心身爽快ヨガノート お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/04/19 07:22:16 PM
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