電車で通勤・通学されてる方のためのヨガです。
電車内で、なにげなく立ち方を工夫して隠れヨガしてみましょう。d(^-^)

今回は色々な立ち方の足型一覧図でご説明。

立つ足の形によりさまざまなヨガポーズにつながるよう考えてあります。



それぞれの立ち方を、ゆっくり5呼吸づつやると、
かなり下半身のいい調整体操になります。
安全のためつり革、手すりにつかまって行ないましょう。

イラスト内の足型に１～８まで番号がふってありますので、それを順に説明します。

１　両足つま先正面。足の内側をつけて立ちます。脚部の内側を軽くしめる感覚で、
　　体のセンターラインをイメージしましょう。（5呼吸）
　　ターダアーサナの応用です。

２　両足つま先正面。片足を一足分前後にずらします。
　　後足のアキレス腱～膝裏を気持ちよく伸ばしましょう。
　　（左右　各５呼吸）

３　２と同じく一足分、前後にずらした後ろ足を、つま先外に開きます。
　　腰を正面に向けなおしましょう。
　　（左右　各５呼吸）
　　ヴィラバドラーアーサナ１（戦士のポーズ１）の応用です。

４　踵（かかと）をつけてつま先を外に開き立ちます。
　　脚部の内側を開き、骨盤・仙骨をしめます。
　　（5呼吸）開脚系のヨガポーズの練習になります。

５　つま先正面で腰幅に足を開いて立ちます。
　　日本でいう自然体です。リラックスしつつ、
　　中心線の感覚をつかみましょう。
　　（5呼吸）

６　４と逆につま先を内に向け、踵を開く立ち方です。
　　（5呼吸）仙腸関節を開き、脚部内側をしめます。

７　片足のつま先を真横に開きます。腰ともう一方の足先は正面に向けます。
　　（左右　各５呼吸）
　　トリコーナアーサナ（三角のポーズ）の立ち方の応用です。


８　片足を後ろに引き踵を外へ開き、つま先を内に向け前足の踵につけます。
　　両脚の内を軽く引き合うようにしましょう。
　　（左右　各５呼吸）
　　片足立ちのヨガポーズの感覚の練習になります。

最後、５の自然体の立ち方にもどり、リラックス～
。
「電車でヨガ」以前のＵＰはこちら↓（ＰＣ用。携帯ではうまく移動できないようです。）
電車で呼吸法１
電車で呼吸法２
電車で呼吸法３
電車で呼吸法４
電車で呼吸法５
戦士のポーズの応用