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2011/11/23
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カテゴリ:ヨガ実技ノート
 ヨガや坐禅に限らず、日本や東南アジアには”床や地面に坐る文化”があります。

 床に坐って手作業したり、人と対面したり、くつろいだり、食事したりします。
外の仕事をみますと、農作業の合間の一服や食事を畦道などに腰掛けてしたり
建築の職人さんも食事や休憩を道路に直接坐ってされています。
日本人にとって落ち着く生活の姿勢のようです。

 それとは別に椅子を用いる椅子坐の文化圏が欧米にあります。
また同じアジアでも中国は椅子坐を好む文化のようです。

 さきに述べた床に坐る文化は、大地に近い身体感覚といっていいでしょうか。
この習慣・文化になじんでいる私などは、床に坐ってするヨガや
床に坐る読書、床に寝転びくつろぐことが、とても落ち着きしっくりくるのです。
現代では薄れてきた床に坐る文化を大事に味わって生活し、その身体感覚を磨いていきたいと思います。

そう言う意味も込めて、坐骨(ざこつ)を感じる身体感覚のレッスンをご紹介。

 坐る身体感覚で大事なひとつに”坐骨の感覚”があります。
坐骨は正坐で坐るとき両踵(かかと)の上に当たるお尻の底部で、
骨盤全体の左右のパーツ”寛骨(かんこつ)”の下の部分をいいます。
坐骨を感じるレッスン2・骨盤の側面・後ろ

(1)正坐して坐骨と体の坐った感覚を確かめ覚えておきましょう。

お尻でコマになる☆坐骨を感じるレッスン
 
(2)胡坐(あぐら)か足を交差しない安楽坐で坐りなおします。

(3)一度、上体を前に倒し腰を立たせるようにしてから起き上がりましょう。

(4)膝を外から抱え浮かせます。
 骨盤の形はWの字に似ています。膝を上げることで、そのWの二つの底辺をとがらせ体重をかけます。
 そうすると坐骨がより感じられます。

(5)坐骨を感じながら、そこを支点に体をゆっくり左右にゆすったり
独楽(こま)の軸足にして体を回したりしてください。
穏やかな呼吸と合わせて。体で遊ぶゆったり感覚が楽しいです。
楽しみながら、坐骨を中心に体がほぐれてきます。

(6)正坐をもう一度して体の様子を再確認。
またヨガをされる方は両脚を前に伸ばして浮かす
Vの字バランスポーズなどしてみて下さい。

 坐ることが楽になってるはずです。








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最終更新日  2011/11/23 08:47:42 PM
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