全て
| カテゴリ未分類
| メルマガ
| 爽快ヨガ
| 体に良いコラム
| 心に効くことば
| メッセージ
| ヨガキャラ・コーナー
| 創作ノート
| スピリチュアル&自然
| 武術・武道ノート
| ラジヨガ
| nobo∴ヨガポーズ集(閲覧注意(・^v^・))
| ユーチューブ動画を見る
| 電車でヨガ!
| ヨガ体験ノート
| ヨガポーズ★イラスト図鑑
| ヨガ呼吸法ノート
| マンガで簡単ヨガ
| 椅子ヨガ
| ヨガ活動・ワークショップ等
| ぽえむわーるど
| Studio+Lotus8 沖ヨガクラス
| 気功導引&伝統健康体操
| ヨガ実技ノート
| ヨガ周辺知識ノート
| アシュタンガヨガノート
| 沖ヨガ・龍村ヨガノート
| blogヨガ講座
| ヘッドスタンド
| 新・ヨガ爺に聞け
| ひとりゴトゴト
| へたへたアフィリエイト
| 体の名前
カテゴリ:ヨガ実技ノート
ヨガや坐禅に限らず、日本や東南アジアには”床や地面に坐る文化”があります。
床に坐って手作業したり、人と対面したり、くつろいだり、食事したりします。 外の仕事をみますと、農作業の合間の一服や食事を畦道などに腰掛けてしたり 建築の職人さんも食事や休憩を道路に直接坐ってされています。 日本人にとって落ち着く生活の姿勢のようです。 それとは別に椅子を用いる椅子坐の文化圏が欧米にあります。 また同じアジアでも中国は椅子坐を好む文化のようです。 さきに述べた床に坐る文化は、大地に近い身体感覚といっていいでしょうか。 この習慣・文化になじんでいる私などは、床に坐ってするヨガや 床に坐る読書、床に寝転びくつろぐことが、とても落ち着きしっくりくるのです。 現代では薄れてきた床に坐る文化を大事に味わって生活し、その身体感覚を磨いていきたいと思います。 そう言う意味も込めて、坐骨(ざこつ)を感じる身体感覚のレッスンをご紹介。 坐る身体感覚で大事なひとつに”坐骨の感覚”があります。 坐骨は正坐で坐るとき両踵(かかと)の上に当たるお尻の底部で、 骨盤全体の左右のパーツ”寛骨(かんこつ)”の下の部分をいいます。 (1)正坐して坐骨と体の坐った感覚を確かめ覚えておきましょう。 (2)胡坐(あぐら)か足を交差しない安楽坐で坐りなおします。 (3)一度、上体を前に倒し腰を立たせるようにしてから起き上がりましょう。 (4)膝を外から抱え浮かせます。 骨盤の形はWの字に似ています。膝を上げることで、そのWの二つの底辺をとがらせ体重をかけます。 そうすると坐骨がより感じられます。 (5)坐骨を感じながら、そこを支点に体をゆっくり左右にゆすったり 独楽(こま)の軸足にして体を回したりしてください。 穏やかな呼吸と合わせて。体で遊ぶゆったり感覚が楽しいです。 楽しみながら、坐骨を中心に体がほぐれてきます。 (6)正坐をもう一度して体の様子を再確認。 またヨガをされる方は両脚を前に伸ばして浮かす Vの字バランスポーズなどしてみて下さい。 坐ることが楽になってるはずです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/11/23 08:47:42 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ヨガ実技ノート] カテゴリの最新記事
|