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2014/08/19
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カテゴリ:体の名前
体の名前(頭部・顔・首、その1)
|頭(あたま)
|額(ひたい)・こめかみ
|髪(かみ)
|旋毛(つむじ)
|脳(のう・なずき)
|額(ひたい)
|顔・かお
|面・おもて・つら
|睫毛(まつげ)
|眉(まゆ)
|髭・鬚・髯(ひげ)
|頬(ほお)
|目・眼(め・まなこ)
|瞳・眸・睛(ひとみ)
|瞼(まぶた)
|鼻(はな)
|耳(みみ)

体の名前(頭部・首)

体の名前2(頭部・顔・首)


体の名前2(頭部・顔・首)

作成資料について。

(*1)に続く文は、東京堂出版 「からだことば辞典」東郷吉男編  を参照・引用した文。
(*2)に続く文は、三省堂 「大辞林」 ならび「デイリーコンサイス和英辞典」 を参照、引用した文。
(*3)に続く文は、平凡社 東洋文庫456「和漢三才図会〈3〉」 を参照、引用したもの。
漢字の読みに関しては、(*1)と学研 「漢字源」藤堂明保・松本昭・竹田晃編 を参照しています。


頭(英語:head)

1 頭の読み

音読み:トウ(ドウ)・ズ(ヅ)
訓読み:あたま・かしら・こうべ・つむり

2 頭の意味
(*1) 人や動物の首から上の部分。特に顔を除いて内部に脳を有する部分。

(*2) (ア)人や動物の首から上の部分。脳や顔のある部分。かしら。こうべ。
「―のてっぺんから爪先まで」「―をふる」
(イ)顔より上の部分。脳天。「―が割れるように痛い」
(ウ)顋門(ヒヨメキ)の古名。[和名抄]
(エ)頭の毛。頭髪。また,髪の形。「―を刈る」「妙な―をしている」

3 頭の和名 (*3)加宇倍(こうべ)加之良(かしら)
  「頭の骨を髑髏〔和名は比止加之良(ひとかしら)〕という。
 頭の中の髄を脳〔和名は奈豆岐(なつき)〕という。」

頭頂(とうちょう)=頭のてっぺん。頭頂骨の範囲。(*2)
前頭部(ぜんとうぶ)=頭の前の部分。
側頭部(そくとうぶ)=頭の側面。
後頭部(こうとうぶ)=頭の後ろの部分。

髪・かみ(英語:hair)

1 髪の読み
音:ハツ
訓:かみ

2 髪の意味
(*1) 人の頭部に生えている毛。頭髪。
 
(*2) 頭に生えている毛。髪の毛。「―をとかす」

3 髪の和名 (*3)加美(かみ)

旋毛・つむじ(英語:the whirl of hair on the head.)

1 旋毛の読み
音:センモウ
訓:つむじ

2 旋毛の意味
(*1) 頭頂部にあって髪の毛が集まって渦巻き状に生えているところ。
(*2) 渦巻状に生えている毛。つむじ。

3 旋毛の和名 (*3)俗に豆之(つし)という。思うに旋毛は頭髪のなかにあって旋回しているもので、
ちまたの”つじ”のようなものである。(注:”ちまた”と”つじ”はPCに無い旧漢字)


脳・のう・なずき(英語:brain)

1 脳の読み
音:ノウ
訓:なずき

2 脳の意味
(*1) 頭部の中央にあって、頭蓋骨に囲まれ、神経細胞が集中している部分。脳味噌。

(*2) 中枢神経系の主要な部分を占め,多数の神経細胞が集合し,
全身の神経を支配している部分。脊椎動物では発生学的には脊髄の前方が発達して,
大脳・間脳・小脳・中脳・橋・延髄に分化している。原索動物の一部は脊椎動物に似た脳をもつが,
より原始的。他の無脊椎動物では頭部神経節をいう。脳髄。

なずき ナヅキ 【脳・髄】
 (1)脳・脳髄・脳蓋などの古称。「独鈷(トツコ)をもて―をつきくだき/平家 8」
 (2)(転じて)頭。「百二十日の当たりは近年珍しいと,都人も―を下げぬ/浮世草子・新色五巻書」

3 脳の和名 (*3)頭の中の髄を脳〔和名は奈豆岐(なつき)〕という。


額・ひたい(英語:forehead)

1 額の読み
音:ガク
訓:ひたい・ぬか

2 額の意味
(*1) ぬかは雅語。俗に「おでこ」という。
顔の上部の、髪の生え際から眉のあたりまで。

(*2) ひたい ヒタヒ 【額】
顔の上部。髪の生え際から眉(マユ)のあたりまでの間。おでこ。ぬか。

3 額の和名 (*3)比太比(ひたひ)

4 こめかみ=食べ物(米)を噛むと動く所から。目尻と耳の上の間にある,物をかむと動く部分。(*2)


顔・かお(英語:face)

1 顔の読み
音:ガン
訓:かお・かんばせ

2 顔の意味
(*1) 「かんばせ」は「かほばせ」の転。
「つら(面)」などに対して、本来雅語的なニュアンスで用いられた。
人や動物の首から上で、目・鼻・口などがある前の部分。

(*2) 頭部の前面。目・鼻・口などがある部分。「―を洗う」「―を見合わせる」

3 顔の和名 (*3)加保(かほ) 

面・おもて・つら(英語:face)

1 面の読み
音:メン
訓:おもて・おも・つら

2 面の意味
(*1) 「おもて」は「表」と同語源。
「つら」は主として男性が用いる俗語的なことばで、やや乱暴な響きがある。

(*2) おもて 【面】
(1)かお。顔面。「―を伏せる」
(2)ものの表面。「湖の―」
(3)能などの面。仮面。
(4)面目。体面。「いづくを―にてか,又も見え奉らむ/源氏(賢木)」
つら [2] 【面・頬】顔。おもて。「顔」よりもぞんざいな言い方。
「そんなことをいうやつの―が見たい」「おめおめとどの―下げて」「泣きっ―」「ふくれ―」

3 面の和名 (*3)於毛天(おもて)

睫毛・まつげ(英語:eyelashes)

1 睫毛の読み
音:ショウ=睫
訓:まつげ

2 睫毛の意味
(*1) 瞼(まぶた)の上に生えている毛。
異物が目に入るのを防ぐ働きをする。

(*2)〔「つ」は「の」の意の上代の格助詞。「目(マ)の毛」の意〕
上下のまぶたのふちに生えている毛。眼球の保護をする。「つけ―」「―の長い娘」

3 睫毛の和名 (*3)末豆介(まつけ)

眉・まゆ(英語:eyebrow)

1 眉の読み
音:ビ・ミ
訓:まゆ

2 眉の意味
(*1) 古くは「まよ」といい「目上(まうえ)」が語源か。
「まゆ」はその変化形である。

(*2) まぶたの上部に弓形に生えている毛。眉毛。まよ。

3 眉の和名 (*3)万由介(まゆけ)

4 その他眉の各部
眉宇 (びう)=宇は軒(ノキ)の意。眉(マユ)を目の軒と見立てていう語、まゆのあたり。まゆ。
眉頭(まゆがしら:びとう)=眉の鼻側の端。(*2)
眉根 (まゆね )=眉の,顔の中央の側の端。また,眉。まよね。
眉尻(まゆじり)=眉の外の端。
眉間(みけん)=左右の眉の間、額の真ん中。(*2)

髭・ひげ(英語:mustache=口ひげ、beard (あごひげ)、whiskers (ほおひげ))

1 髭の読み
音:髭=シ、鬚=シュ・ス、髯=ゼン
訓:ひげ

2 髭の意味
(*1) 
(*2) 【髭・鬚・髯】
人間,特に男子の口の周りやあご・ほおなどに生える毛。「―をはやす」「―を蓄える」
〔「髭」はくちひげ,「鬚」はあごひげ,「髯」はほおひげ,の意で書き分ける〕

頬・ほお(英語:cheek)

1 頬の読み
音:キョウ
訓:ほお・ほほ

2 頬の意味
(*1) 歴史的仮名遣いでは「ほほ」と書いて「ほお」と読ませていた。
現代仮名遣いで「ほお」と書くようになったが、今でも「ほほ」と発音する人がいる。
俗に「ほっぺた」というがこれは「頬のあたり」という意から。

(*2) 顔の両側の目の下から耳にかけての柔らかな部分。ほっぺた。

3 頬の和名 保々(ほほ)、豆良(つら)

目・眼・め・まなこ(英語:eye)

1 目・眼の読み

音:モク・ボク・ガン・ゲン
訓:め・ま・まなこ

2 目・眼の意味

(*1) 「目」は目を形どった象形文字。
「眼」はもと、ものを見抜く目、呪力をもった目を意味したが、
今では「目」を強調している感じで、とくに「まなこ」の意で用いられる。

(*2) 光の刺激を受けとる感覚器。
脊椎動物では眼球・視神経からなり,
外界から入った光は角膜・瞳孔・水晶体を通り硝子体を経て網膜に達し,
その間に屈光体によって屈折されて網膜に像を結ぶ。
頭足類や昆虫も物体の像を認めうる目をもつが,無脊椎動物には,
発達段階に応じて,光の方向のみを認めるもの,明暗のみを認めるものなどがみられる。
まなこ。「―を見開く」「―をつむる」「―を泣きはらす」
→眼球

3 目・眼の和名 (*3)万奈古(まなこ)

4 その他目の各部
(*2) 目頭(めがしら)=目の鼻側の端。涙腺がある。

(*2) 目尻(めじり)=目の耳側の端。

(*2) 目端(めはし)=目の端。また,眼力。

(*2) 眦・目尻(まじり)=(1)めじり。まなじり。(2)目つき。

(*2) 目壺 (めつぼ)=目の穴。眼窩(ガンカ)。

(*2) 目の鞘 (めのさや)=まぶた。

(*2) 眼瞼 (がんけん)=まぶた。

瞳・眸・睛・ひとみ(英語:pupil)

1 瞳の読み
音:トウ・ボウ
訓:ひとみ

2 瞳の意味

(*1) 「瞳」は目の童(子供)の意。
「眸」は押し開いて見る目。
「睛」は青く澄んだ目の意。

(*2)
(1)眼球の中心にある黒く丸い部分。瞳孔(ドウコウ)。
(2)目。「つぶらな―」「―を輝かせる」
【瞳孔】
虹彩の中央にある円形の穴。光が眼球後部にはいる時に,この部分を通る。
虹彩の働きにより自律的に大きさが変化して光量や焦点深度の調節を行う。ひとみ。

3 瞳の和名 (*3)比止美(ひとみ)

瞼・まぶた(英語:eyelid)

1 瞼の読み
音:ケン
訓:まぶた

2 瞼の意味
(*1) もとは「目蓋」「ま」は目が複合語の上部に位置すときの古い読み方。

(*2) 眼球の表面をおおう薄い皮膚。まなぶた。眼瞼(ガンケン)。
ま-な-ぶた〔目(マ)の蓋(フタ),の意〕
まぶた。「―は黒くて,鼻あざやかに高くて,色少し赤かりけり/今昔 28」

3 瞼の和名 (*3)万奈不太(まなふた)

4 その他瞼

(*2) 眼瞼 (がんけん)=まぶた。

(*2) 一皮目 (ひとかわめ)=一重瞼(ヒトエマブタ)。

鼻・はな(英語:nose)

1 鼻の読み
音:ビ
訓:はな

2 鼻の意味

(*1) 「はな」は「端(はな)」の意からという。

(*2) 哺乳類の顔面中央の隆起。呼吸と嗅覚をつかさどり発声を助ける。
また,広く脊椎動物の体の先端の皮膚が陥入し嗅神経が分布する腔所をさす。
外鼻腔に始まり内鼻腔で口腔につながるが,魚類には内鼻孔がない。

3 鼻の和名 (*3)波奈(はな)

4 その他鼻の各部
鼻梁(びりょう)鼻筋(はなすじ)=眉間から鼻の先までのライン。(*2)
鼻孔(びこう)=鼻の穴。
鼻翼(びよく)=鼻の先の,左右両端にふくれている部分。こばな。(*2)
鼻溝 (はなみぞ)=鼻の下から上唇にかけて,縦にくぼんでいる部分。人中(ニンチユウ)。(*2)

耳・みみ(英語:ear)

1 耳の読み
音:ジ
訓:みみ

耳殻(じかく)耳介(じかい)=耳の形が貝殻状になるからいう。(*2)
耳朶(じだ・みみたぶ)=耳の下部の垂れ下がった肉の部分。(*2)

2 耳の意味
(*1) 人や哺乳動物の聴覚をつかさどる器官。
(*2) 脊椎動物の頭部にあって聴覚と平衡覚をつかさどる器官。
左右一対あり,哺乳類と一部の鳥類では外耳・中耳・内耳の三部から成る。
また,外耳のうち外から見える耳殻や外耳道をさす場合がある。
魚類は内耳のみ,両生類・爬虫類は内耳と中耳をもつ。

3 耳の和名 (*3)美美(みみ) 美美太比(みみたひ=みみたぶ)






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最終更新日  2014/08/19 10:24:44 AM
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