2005/12/20(火)00:48
素振りVS実際に打つ
中学生の中心の野球教室。
人数が多いことと、場所がせまいために、いまいち効率的な練習ができていないことに不満を感じます。
せっかく、大雪の中保護者の送迎でくるのだから、すこしでも実り多くもってかえってほしい。
そう思ってやっています。
今秋からは打撃に入ります。
こんどの練習は素振りの練習だそうです。
でも私はちょっとまってよと思ってしまいました。
せっかく人数もあつまっているのだから、生きている球を打ちましょうと新聞紙ボール打ちを提案しましたが、素振りのやり方もしらない連中もいるとのことで却下。
スポ少では、私がやりたいと思ったことはできるのですが、
コーチの立場になると、なかなかそれも難しいですね。
裁量が限られてくる。
疑問に思ったことはばんばんぶつけています。
投げ方についても、意見が違う。
シャドーピッチングのやり方。
私はタオルの真ん中をもって投げるやり方でしたが、
総監督は、タオルの端を結んで、結んでいないほうをもって投げる。
総監督のやり方に反抗するわけにもいかず、一同統一。
素振りもただ黙々と振るだけではなく、軸足だけで振るとか、いろんなアレンジを加えていきたいと思っていますが、大々的にやるわけにもいかず・・・
延々素振りばかりでも面白くない。
動くものを打つ感覚を忘れないようにも、新聞紙ボールうちはやったほうがいいと是は強く具申しようと思います。
ひとりでもできる練習を、みんなで集まってやることはないと思うんです私は。
方向性に微妙な誤差が出てきています。
でも、やらないよりはぜんぜんまし。
指導者同志の方向性をあわせつつ、効率のいい練習をしていこうと思っています。