テーマ:暮らしを楽しむ(383549)
カテゴリ:エッセイ・詩画
一昨日、3歳と4歳の孫娘たちと一緒に、雨巻山(あままきさん、533m)に登ってきました。約3時間あまりの行程、暑い中よく歩きました。危険なところでは、私が坂道を行ったり来たりして、手をつなぎながらの登山でした。途中、お菓子やジュースでうまく目標を持たせ、元気に頂上に着くことができました。
小さいときに、山に登ったという記憶が、ほんの少しでも残ればいいと思っています。大人ができることは、いろいろな体験のチャンスを、子供たちに与えることかもしれません。 一昨年富士山に登ったとき、珍しい親子に出会いました。母親と3人の女の子の一行でした。その中で一番小さい小学1年生くらいの女の子が、苦しくてずっと泣いていました。頂上近くになると道が狭くなり、追い抜くことが難しくなり、その親子の姿を何度も見たのです。そして頂上には着きました。しかし、あの強い母親に育った子は、きっと山登りが大嫌いになるだろうと思いました。 関西の方から来たらしく、途中で断念するのは残念かもしれませんが、一方的な教育の仕方の問題点を垣間見ることができました。母親は良かれと思ってやっているのでしょうが、子供は反対の方向に進んで行くのかもしれません。 ・初めての登山 「柴田宋休ーYouTube動画リンク集」で検索すると、他の動画も見ることができます。 地に 足を着けて いっぽ一歩 確実に 他人さまの心配は結構なことですが、まずは自分の足元をしっかりすることが、ものごとの始まりと思います。言葉で理想を語るより、実際の行動は、大きな影響力を与えるようです。子は親の背を見て育っているようです。反省です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月14日 08時13分20秒
コメント(0) | コメントを書く |