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テーマ:いろんなお茶の話!(482)
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昨日天仁茗茶で買い物をしたとき、金萱茶の話題が出ました。日本で売っている金萱茶は変だ、ということ。僕自身も経験があります。
金萱茶の特徴は、お茶らしからぬミルクのような香り。台湾茶の中でも特徴的な香りを持つお茶です。しかし、茶葉によってはきついミルク臭を放つのに、いれたお茶からは妙に生臭い香りがたつことがあります。天仁茗茶の方もそんなお茶が出回っていることを知っていました。 以前、金萱茶の特徴的な香りを再現するために香料を茶葉に添加して出荷しているものがある、と聞いたことがあります。それ以外にも理由はあるのでしょうが、やはり名前だけを借りたいい加減なお茶があるのは事実のようですね。金萱茶の他にも、大陸産の凍頂烏龍茶なんていうのもあるそうです。おぉ、こわい。ブランドに乗っかって商売しなくても、美味しければそれでいいのにね。
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