ソウルコミュニケーション

2007/04/17(火)10:46

守護天使からの贈り物

昨日、保育園に迎えに行くと、先生から何やら招待状なるものを手渡されました。 何かと思ったら、保育園を含む団体の創立55周年の祝会だそうで、前年度、子供たちの安全のために父母会が大きな貢献をしたということで、感謝状の授与があるのだそうです。 これって毎回父母会に感謝状が授与されるのですか?とお聞きしたところ、そうではないとのこと。 もともと保育園の母体は社会福祉法人ですので、どれだけ社会的に福祉貢献したかで評価されるのだそうです。 出席されるの方のお名前を拝見すると、そりゃもうすごい顔ぶれで、気後れしてしまいそうです。 謹んで出席をさせていただこうと思います。 思い返せば、園舎のセキュリティへの投資は、私が考えたことではありません。 副会長である、私と仲たがいしてしまった友人のたっての願いでした。 当時母子家庭で(今は再婚!)、娘を守るのは彼女しかおらず、ことのほか娘の身の安全を案じていました。 その熱意に動かされて、セキュリティへの投資を具体的に考えていったのです。 警察署から刑事さんを呼んで、講習を受けました。 屈強な刑事さんを犯人に見立てて、先生たちと大捕り物を演じたことは、楽しい思い出です。 もし彼女がセキュリティを望まなかったら、私の頭の中にあったのは、「園庭に芝生を張りたい」でした(笑) いつも靴の中が砂だらけで、車の中や家の玄関が砂まみれになるのが嫌で、「芝生ってどのくらいで張れるのかな」と本気で考えていました。 芝生じゃ感謝状はいただけなかったでしょう(笑) 今回は彼女と2人、招待を受けているのですが、彼女が「私は何もしていないから、受け取る資格がない」と言っていました。 いやいや、んなこたぁない。 正直にそう思いました。 時に、思いも寄らないカタチで神様は私を試します。 彼女が「セキュリティ対策を!!」と言い出し、私がそれに向かって尽力するプロセスで、彼女は私に背を向けました。 「オマエが言いだしっぺだろーー」と思いましたよ、正直。 言いだしっぺが何もしないってどういうことだよ!!って。 でも予算は組まれ、物事は走り出しました。 やらざるを得ない状況で、やりきりました。 そして、感謝状をいただけることに至ったのです。 思い返すと、彼女が私に背を向けず一緒に手伝ってくれたら、何も学べなかったと思います。 やっぱり彼女は守護天使が遣わした人なのです。 守護天使は、望まない状況や人間関係を差し出すものなのだそうです。 ですから、望まない人間関係は、守護天使からの贈り物なのです。 それに気づくことが出来てよかった。。。。 すべてがもうすぐ報われようとしています。 感謝☆ 愛を込めて^^

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