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2007.02.04
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カテゴリ:Brazil・Latin
デオダート。ブラジルでの73年作品。ブラジリアンジャズ・レアグルーヴ。
【No.110】 
・Eumir Deodato:Os Catedraticos 73 (1972)

Deodatoは以前にもJoao Donatoとの作品を紹介しました。一般にはCTIでの大ヒット作や名アレンジャー・プロデューサーとして知られています。個人的には特にマルコス・ヴァーリの2ndが印象に残っていますね(日記には書かないCD紹介のページ参照)。小野リサのアルバムも手がけてましたね。レアグルーヴとしては、CTIレーベルの「Deodato 2」収録の「Super Strut」が特に有名で多くのカバーが存在しますし、同作収録の「Skyscrapers」も有名です。ブラジル時代にも多くの作品を残しています。本作はCTIの初期作品と並行してブラジルで制作された作品で、98年にBOMBAレコードからCD化されたものです。レアグルーヴが好きな人はご存知な方が多いでしょう。特筆すべきは、「Skyscrapers」のオリジナルヴァージョンが収録されていることですね。フュージョンっぽい「Deodato 2」ヴァージョンに比べ、こちらの方がグルーヴィーで断然カッコいいです。キラーチューン。全体に言えることですが、オルガンの音色など適度にラフな感じが凄く気に入ってます。参加メンバーも豪華(詳細は省略)。一見、CTI作品の方がメンバーを見ると凄そうに思えるかもしれませんが、音楽として楽しいのは断然こちらです。全体にデオダートのオリジナルとマルコス・ヴァーリの曲等で構成されていて、捨て曲もありません。98年に買った時は、こればっかり聴いていましたね。国内盤、輸入盤ともに入手可能です。オススメです。蛇足ですがDeodatoのレコードとの出会いは小学生の頃。理由は家にレコードがあったから。当時は音楽には興味のない子供でしたが、Deodatoという名前とレコード(ちなににAirtoとのライヴ盤。塔みたいなジャケ)が印象的だったですね。懐かしいです。

Os Catedraticos 73





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Last updated  2008.02.18 01:44:05



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