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カテゴリ:Soul・Funk・Blues
Wilson Pickettの人気作。名曲「ダンス天国」収録。定番。
【No.346】 ・Wilson Pickett:The Exciting Wilson Pickett (1966) 邦題「ダンス天国」収録の2ndアルバム。英語では「Land Of 1000 Dances」です。ソウルやWilson Pickettの名を知らなくても、TVとかでも流れてますし、聴いたことがある人は多いでしょう。ベストで聴くのもいいですが、アルバムとしても傑作ですし、このタイトルどおり(?)の派手なジャケが大好きなんで私はアルバムで持ってます。Wilson Pickettはサザンソウルシンガーで、他にも「Sound Of Wilson Pickett」(1967)が有名ですが、とりあえず「Land Of 1000 Dances」収録の2ndを紹介。本作はAtlanticからのリリースですが、録音はStaxで行われているものも多く、バックのメンバーはSteve Cropper、Donald Dunn、Isaac Hayes、Al Jackson Jr.など有名どころが揃っています。演奏もタイトですね。先の曲は文句なしのダンス・クラシックで、骨太なグルーヴが最高の永遠の名曲。カッコいいです。何回聴いたことか・・・。途中のブレイクが好きですね。この曲が目立つのは事実なのですが、他にも代表曲が多く収録されています。「Something You Got」「634-5789」「Barefootin'」「Mercy, Mercy」「You're So Fine」「In The Midnight Hour」「She's So Good To Me」などカバー含めて聴き所の多いアルバムで、よく聴いた作品です。パワフルなWilson Pickettが最高ですね。HMVで試聴できますので、チェックしてみて下さい。60年代ソウルに興味がある人にはオススメ。少し前に日本盤も再販されており、安く入手できます。Wilson Pickettは昨年64歳という若さで亡くなっています。残念です・・・。「ダンス天国」という邦題もいいですが、同時にWilson Pickettの名をもっと刻んでおきたいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.14 01:18:59
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