2011/08/08(月)17:38
本塁突入で憤死
今年の阪神の試合は、本塁突入→憤死が多い!
こんな時、3塁コーチャーには「壊れた信号機」と言うレッテルが貼られる。
しかし、本当に壊れているのだろうか?
8月に入って、ゲーム数も半分を超えた。
ここまで、外野手の肩や内野の連携を試しているのであれば、
納得出来る本塁突入の場面が数々あった。
昨日の、1回裏
無死1.3塁で、3番 鳥谷の打球はセンターライナー
捕球して送球のモーションへ入るのが楽な打球。
それでも、カットマンを通して楽々の捕殺。
平野の足を考慮してのタッチアップだろうが、あまりにも無謀!?
情報収集の為の無謀なトライと、良い方に考える事にする。
平野が超一流になりきれない理由が、走塁などの瞬間的な判断力
守備ではファインプレーも出来るのだが、
野球センスに関しては疑問符がつく。
その良い例が、盗塁の少なさとバントが下手。
昨日の本塁突入も、正面からドン!と入れば、足が入っていたと思う。
回り込んで、手でタッチする技術はセンスがいる。
努力の人として賞賛を送りたい程の選手だが、
センスを磨くのは、並大抵の努力では出来ない。
頑張れ平野!