2020/06/03(水)06:24
営業を続けてたらしい。
先日、といっても1週間ぐらい前になるだろうか、ひさしぶりに散髪に行ってきました。
私が行く所は、東京の下町にあるビルの8Fのヘアサロンです。ずっと同じスタイリストの方にカットしていただいているので、家からは電車に乗って50分ほどかかります。
そこは、隅田川にかかる橋の名前がついた大通りに面してパチンコ屋が3店ほどあります。
通りから見ると「閉店してる」ように見えるところと
外装工事のネットの上に「営業中」の大きな文字があるところもあります。
テレビなどでは一切話題になってませんでしたが、自粛期間中でもしっかり営業していたようです。
さらに、ヘアサロン近くのダーツバーでは、たくさんの人々で23時過ぎまで賑わっていたらしい。
結局、誰かが密告しなければ、さまざまな店舗は営業していたのです。
だって、強制力もなければ、お金も支給されないんですもの。
お店にとっては死活問題です。
現在、東京では感染者がまた増えはじめていますが、
何だか「新宿の若者たちが悪い!」と言わんばかりの言い方。
こんな中途半端な縛り付けで、国の義務が果たされないまま、
税金が一部の人間の私服を肥やすために使われ、
事態が収束してしまっていいんですかね?
悪かったところを突き止め、しっかり反省し、
今後に向けての指針を作る事もやるべきではないのですか?