後悔日記

日曜の求人広告に在宅ワークが載っていまして
カミさんがやってみたいなぁと言うのですが
記事も小さく、詳細が「簡単宛名書き」や
「収入2～6万円」というだけでしたんで
ちょっとネットでその会社を調べましたら
案の定、悪徳っぽいんですよ。
宛名書きセットで初回24000円かかるとか
いざやってみたらそこまで収入は見込めないとか
断ったら個人情報漏洩で他からの勧誘がしつこいとか
例の大手掲示板に止めた方が賢明と言う事が
書かれてましてねぇ、良かったですよ、調べておいて。
まぁ、あえてその会社名は伏せておきますが
求人に載せるのは自由ですもんね。
みなさんも簡単な在宅系は気をつけたほうが良いと思いますよ。
リーダーです、こんばんわ。

今回は、洋楽のラジオ時代からプロモーションビデオに
切り替わる転換期とでも言いましょうか
'80年代突入のＭＴＶの幕開けを風刺したような
曲が大ヒットしました、バグルスと言う
テクノポップの2人組です。
まぁ、この曲に関しては
言うまでもないと思いますが
とにかく、聴けば思い出す。また、気に入ってもらえると
ほぼ確信しています。なんと言ってもサビの部分ですね。
あ、２年前に江口洋介と財前直見が出演した
「東京ラブシネマ」の挿入歌でも使われてたなぁ。
それで思い出す人もいるかも。

トレヴァー・ホーンとジェフリー・タウンズの
二人のプロデューサーからなる
そのサウンドはまさに奇才と言う名に相応しい
当時は斬新な曲でした。
トレヴァー・ホーンは2年前くらいでしたっけ
ロシアの爆弾娘（言い方が古いか）tatuの
プロデューサーである事は知る人ぞ知る有名な話です。
まぁ、トレヴァーを知る人にはトレヴァーらしい
仕掛け方だったなぁと思いますね。
他にはFrankie Goes to Hollywood の「Relax」
YESの「Owner Of A Lonely Heart 」
ABC「Look Of Love 」
などが有名でしょうか。
Pet Shop Boys 、Simple Minds などにも手掛けています。

相方のジェフリー・タウンズは
トレヴァーよりは控えめかと思いますが
近代プログレの中心バンド、ASIAに在籍してたりしてます。
ちなみに今や映画界のスター街道をひた走る
ウィル・スミスとは高校時代にラップグループを組んでました。

この曲は色んな人にカヴァーされてますが
一番好きなのはドリュー・バリモア出演の映画
「ウェディングシュガー」の主題歌になってました
The Presidents Of The United States Of America という
バンドのカヴァーが好きでしたねぇ。

まぁ、今回もサンプルなんぞ置いておきますんで
聞き比べてみて下さい。

本家
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カヴァー
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