2006/06/22(木)11:45
嗚呼、青春軽音セレナーデ10「退場」
高配当!コレがあるからやめられないんでしょうなぁぁ(^_^)b ・・・と、他人事のような発言。人生、狙うは一攫千金!!
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前回から間が空きすぎました(-_-;) 失礼
「マズイ事になった・・・」
低い声でマコッチャンから電話があったのは、音出しを数回行った後の事でした。グッドニュースでない事は明白で、いつも通りシンチャン宅へ緊急集合。
「マズイって、何がどうした?」
「騒音のクレーム(;´_`;)隣のピアノ教室からオヤジに電話があったらしい」
「やっぱしぃ。かなりお怒りモードで・・・?」
「いや・・・レッスンの邪魔ですのでもう少し静かに、とかなんとからしい」
「邪魔って(-_-;) まぁ、確かに騒音や雑音ではあるわな、今のレベルでは」
「しかし、俺らが音出す時はピアノ教室もそろばん塾も休みじゃなかったっけ?」
「・・・時間帯が変わったんだと(´。`)」
「抜き打ちかいっ!(^_^;)」
3階建てのビルに住むマコッチャン。1~2階部分が店舗で、一番小さい貸店舗が空き状態。ソコへと運び込み簡易スタジオにしていたのですが、近隣から苦情とのこと。ピアノ教室とそろばん塾は最初から解ったいたことなので、音を出す時間帯などに気を付けてはいたのですが、結果はよろしくない方向へ。
「まぁ、仕方ないわ。お金出してスタジオ借りるようにしようや(^_^)b」
「う・・・ん(-_-;)」
歯切れの悪いマコッチャン。
「それがきっかけでオヤジが激怒してな・・・バンドなんかヤメてしまえとおっしゃるわけよ(;´_`;)」
「なんと!ヽ(゚∀゚ゞ)」
「なんのための高校や!剣道はどうするんや!ってな具合よ。サボリ気味なのも芋蔓式にバレてな(^_^;)」
それを聞いてシンチャンもバツが悪そうに続いて発言。
「俺も親に黙って買ったベースがバレて・・・マコッチャンと一緒な事言われたんよ、本当のトコは(^_^;)」
弱り目に祟り目です。もう、踏んだり蹴ったり。
「まぁ、元々君達は剣道エリートなワケやもんな。俺とは進む方向が違うよ(^_^)b」
「・・・」
「・・・」
「パパやママの言うこと聞いて剣道に打ち込み直した方が良さそうやね、お二人さん(^_^)b」
「なんとか両立させたいけどな(´。`)」
長い付き合いだから解るんです、この時両方の家庭で私が悪者になっていたことぐらい。我が子カワイイのは当然。剣道で多少の活躍をしてそのまま進学、あわよくばソレで就職してもらえれば安泰!バンドなんかでそそのかし、行く手を阻むのは桂さんちの水割かっっ!てなもんです(^_^;)
「財力の無い未成年の俺達が考え込んでも仕方ないな。学費は親が納めとるワケやし、その意向に従うしか無いんちゃうか?バンド続けるなら、説き伏せるなり説得するなりせんとな」
「おう(-_-;)」
「新人戦も控えとる事やし(^_^;)な?マコッチャン?」
相変わらず驚くほど親に従順なシンチャン。彼の発言で幕を閉じた緊急招集会議は結論など出ず。強いて思い出せば「またいつかやろうぜ!」だったと思います。その時に解っていました、またいつかなんか二度と来ない事を・・・。
その数日後、買い物先で我がオカンとシンチャンの母上が遭遇。
「水割ちゃんは稼業でも継ぐものがあるからいいけど、ウチの子供にはそんなもんがないからねぇ。遊ぶのはいつでもエェから今はしっかり勉強して剣道してもらわんと・・・」
そう言われたとか。
「アンタ、多少のことで楽器やバンド辞めたら承知せんでぇ(-_-;)」
オカン・・・スゴむなよ。
<つづく>