旧譜でごめんねっ!~音楽は記憶の栞~

2007/06/07(木)10:55

さまようブログその64「ニードロップ」

閑話(527)

ホタルの季節ですね。儚く光りながら舞う様は、都々逸にも謡われます。「恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす」 ========================================  記憶が薄れるほど酔うのにきちんと自宅で寝ている、そんな私はえらいなと毎回思います。  先日、現場保存の画像を見ましたけどね  (o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! 常連さん組はリアルタイムで更新を体験したことでしょう。  さて、これは私の「知り合い」の話なのですが・・・。仮の名前を「湯割クン」とでもしましょうか。彼の名誉のために(^_^;)  時は初夏、とあるローカルで軽音楽団を結成して活動中の湯割クン。その日は打ち上げで、メンバー一同とスタジオ近くの焼き肉屋へ。 ↓こんなんじゃなくて、煙がモロのやつで焼きます↓ 【ボンベ3本サービス】プチアウトドア気分♪カセットコンロCY-6&フッ素グリル焼肉プレート福袋...  互いのダメ出しから始まり、加熱する音楽論。気の合う仲間と、共通の話題。旨い肉に好きな酒があれば、それはもう至福の時。ステージ以上のパラダイス!!当然、状況に比例して増えるアルコール摂取量。 ↓そのお店、いいちこを・・・↓ 麦焼酎いいちこ25°1800ml ↓酒たんぽに一合半ほど入れてくれます↓ 名前の由来は日本酒用の湯たんぽ?熱燗用・酒たんぽ・アルミ籐巻(2合用) ↓グラスも少々大きめ。嬉しいサービスです↓ ナハトマン社製グラス/NT3480-12タンブラー  四時間ほど楽しみ店から外へ。 「コンビニで冷たいモノ買おうぜ!!」  そんな意見に賛同し、夜のオアシスへ向かう一同。うかれ気分の湯割クン、軽くステップを刻みながら鼻歌交じりで一団の最前列と最後尾を行ったり来たり。そんな浮かれポンチの目に映ったのは、歩道に置かれた邪魔な物体。 「誰や!けしからん!!俺はこんな理不尽には屈しない!!!」  避けて通れば何でもないモノを、ハイテンションよろしく、その物体に飛び乗った「らしい」浮かれポンチ。 「危ないぞ(^_^;)」  メンバーの心配に余裕の対応。 「曲がったことが嫌いです(^_^)b」  言い終えた次の瞬間。 「ぅわぁ・・・」     ぐしゃぁ  まだ先があると信じて踏み出した湯割クンの一歩。残念ながらそこにな何もなく、現れたのはアスファルト。しかも二メートル弱下に。とっさに受け身の準備をしたものの、アルコールに支配された体では反応鈍く、右のニードロップを歩道に炸裂。 「にゅ、ニュートン万歳(;´_`;)」  メンバーの談話によりますと「声に気付いて振り向きましたが、潰れたカエルみたいになっていました」とか。更に「えぇ、放っておくのもなんなんで、そのままコンビニまで担いでいきましたよ」とのこと。  本人は、翌朝激痛で目を覚ましたとか。幸いにも大事にはいたらなかったそうですが、しばらく膝小僧がなすび色だったとか。  アントニオ猪木は引退のリング上で言いました。 「危ぶむなかれ!危ぶめば道は無し! 踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる」 ↓1ッ!2ッ!3ッ!・・・だぁぁぁ(;´_`;)↓   左・キラー猪木 DVD.1(DVD) ◆20%OFF! 右・元気があれば何でもできる!  迷わず踏み出したのですが・・・。

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