爺さんの写真日記

一昨日の店休日、パソコンオタクで閉じこもり症候群にでもなっては大変だと思い、見返りの滝へと車を走らせた。何度行っても方向音痴の爺さんは、カーナビ頼りに走っても目的地をインプットしていなかったので方向音痴は当たり前。

目的地までに途中、気が変わり、あそこへも行きたい、ここにも寄りたいの連続で何が何やら風来坊。やっと着いた見返りの滝。腹がぐ～ぐ～と、食い気に走った爺さんが入ったのが川魚料理店。

ヤマメかアユの塩焼きをと思ったが、ここでもまたも迷ったのだ。結局、ヤマメにしたのは良かったが、箸で突付いた一口の塩辛さ、こんなに辛くちゃ高血圧の爺さんは脳卒中であの世逝き。それに鯉こくが付いたが、これまた鯉味なのか濃い味だ。

ばあさんがいたら茶碗ごと取り上げられたに違いない。昼食代〆て1100円也。外食の翌日は、必ず上る血糖値。おかげさまで翌朝の血糖値は114の許容範囲。

塩辛い昼食の後、シャトルバスで滝へと向ったが、祝日でもないのに観光客は多かった。中には、ハングル語も飛び交い、見返りの滝は何時しか国際的ムードであった。

滝らしい写真を撮ろうとスローシャッターを試みたが、残念にもNDフィルターを忘れて来た。緩やかな水の流れの表現は無理だと思い、ハイスピーで水のしぶきを強調してみた。滝のそばには、ユキノシタが繁茂し枯れ木には、サルノコシカケが客待ちで空を仰いでいた。

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サルノコシカケはこの上にあった。

これは、キクラゲが日干しになっていた。

群生していたユキノシタを一本だけ撮ってみた。

水の音も撮れたかな？滝壺に落ちる水の音としぶきを撮ってみた。