爺さんの写真日記

宇宙へ世界初飛行した、ガガーリンの名言に「地球は青かった」を思い出した爺さん、宇宙への旅は到底絶望だが、地球の奥深い海への旅は実現した。

それも、我が家から車で40分の所に出発基地はあった。基地の入場券はシルバー料金で1400円だ。恐る恐るゲートをくぐったら、そこは薄暗かった。竜宮城を探したが、それらしき所はなかった。

やっと辿り着いたのが、鯛やヒラメの舞踊りの海中は昔話しのままだった。

コンパクトカメラE-P1で覗いたら、ガラスの向こうのはずの深海の世界は、クッキリと広がっていた。ガラスでの屈折も感じられず写真が撮れるとは、大したものだと感心するばかり。

1400円で竜宮城まで行けるのだから、仕事休みに、また出かけようと基地を後にした。基地は、佐世保市鹿子前にあった。

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E-P1なら、ホワイトバランスも自由に操られ、その都度ライブビューで確認出来るので便利だ。

ここが竜宮城の入り口か？と見回したが乙姫様はいなかった。

クラゲがゆらうらと遊泳していたが、ノーベル賞受賞者の下村先生とは遇えなかった。