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| 爺さんの写真日記「正確自然時計」
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三日遅れの古新聞みたいな、爺さんの写真日記も最近は、一週間遅れたりの不定期。書きたいことは山ほどあってもPCに向かえば、ハテナ??と書きたいことを忘れてしまう。横道に逸れる爺さんの性格は困ったものだ。 先日、佐賀の写友Nさんの写真展をS君と見に行った。何時もNさんの作品に魅せられる爺さん、やる気を頂く。帰路、同乗のS君、「廃屋があったな~寄ってみようか・・」と云う。廃屋写真は共通のテーマで即実行。現場に着くや目的の廃屋は梅雨の効果か、緑も綺麗。壊れた窓ガラスから野良ネコが顔を出す。愛車を空き地に入れようとナビのモニターで後方確認?これが致命傷。愛車はドスン!と道下へ落輪。60年の免許保持者の何たる失態か?。 早速、JAFに電話、「只今、込んでいますので一時間待ち・・」との返事。廃屋に寄らなきゃ良かったのにと後悔。県道は、爺さんの運転ミスで片側通行となった。そこで現れたのが近くの土木作業員の若い三人。三角帽子みたいな赤色のコーン標識を置き雨の中、通行車を迂回道路へと誘導。気の毒やら感謝やらの爺さんは、「すみません、すみません・・」と連発。「この世は捨てたものじゃないな・・」と若い作業員が輝いて見えた。雨の中、重機を積んだJAFが到着、さすが機械の力か、ベテラン作業員一人で難なく車は上がった。 三人の作業員への謝礼は明日に出直そうか・・とS君と相談。近くには店もない・・ふと頭に浮かんだのが、写友のNさんからのお土産だ。作業員の方々と別れ際、Nさんに頂いた二提のお土産を差し上げた。中身はケーキかクッキーだったか?頂いたNさんへも感謝。「折角、お土産に買ったものを頂く訳にはいきません・・」と云う作業員の方々。内心、爺さんは失礼な気にもなったり、貰い物を廻す気の毒さと、Nさんと作業員の方々に対しても複雑な心境になったが、心地よい一日でもあった。 ※爺さんのひとりごとhttp://blog.livedoor.jp/soundkk/ ■Nさんの写真展会場■ ■モデルになった方々と談笑■ 人間の暮らしを撮る喜びを感じる一コマだ。 ■想い出を語る■ ■右手前がNさん■ ■愛車落輪■ ■こりゃ無理だ!■ ■JAF到着■ ■やっと作業完了■ この間、一時間半の片側通行だった。
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最終更新日
2014年07月14日 08時36分16秒
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