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| 爺さんの写真日記「正確自然時計」
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夏休みと言うのに海水浴場は閑古鳥が鳴いている。かつては、夏休みの定番は海だった。海には魚釣りに磯遊び、魚が釣れれば夕食のおかず、ミナが採れればこれまた食卓を飾ったものだ。 野道を歩けば何処にも蝉が鳴いていた。セミがいれば、そ~と近づいて手際よく捕らえたものだが、今じゃ勘が鈍って蝉のオシッコが顔にかかるだけ。 昨今は、虫嫌いも多い。虫嫌いは子供だけかと思ったら大半の女性(子育てお母さん等々)の虫嫌いに爺さんは驚いている。 虫嫌は幼少期からなのか?生活様式の変化なのか?爺さんには理解できない。虫に対する無知なのか?虫には毒があるとの先入観か?これまた理解に苦しむ。戦中戦後の食糧難にはイナゴすら食べたもの。昆虫食はタンパク源の貴重な物だった。 今も昆虫食でタンパク源を貴重な物とする人たちもいる。それほど虫の存在は人間はじめ動物たちを育む存在なのである。
小さな息吹 朝露 工場の片隅 休憩時間 タンパク源の虫
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