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あーいつも思うんですけど出だしの挨拶って困るよなぁ。
ども! 最近、日記の本文よりもこの出だしの挨拶を考える方が時間がかかってるんじゃないかってくらいに出だしの挨拶が苦手なベルギー(四歳)です 何とはなしにボーっとテレビを見てたら何の番組かは解らないのですが(学校に行こうかな?)正しいお寿司の食べ方という奴をやってました。 曰く出されたお寿司はすぐに手に取りネタ側を下にしてシャリには醤油をかけずネタにだけ軽くつけそのまま口に持っていく、と言うような事をやってたんですが。 その番組の中で、あがり(お茶)とかムラサキ(醤油)とか言った専門用語は本来、職人さんたちが使う言葉であって客である所の素人が使うのはよくない、と言うような事を言ってたのですよ。 まぁ、これはよく言われる事なので何とも思わなかったんですが。 それをベルギーと同じくボーっとテレビを見ていた二番目の弟と一番したの弟の会話。 弟(小):「へぇ、そーなんだ。兄ちゃん知ってた?」 弟(大):「まぁ知ってたけど。でも俺たちには関係ない話だよなイマイチ、回転しない方のすし屋になんて行かないし」 弟(小):「ははは、確かにー。でもさ、一つ思ったんだけど」 弟(大):「なんだ?」 弟(小):「おすし屋さんで専門用語を使うのは無粋って言ってたけどさ、じゃぁゲソって何て注文すればいいんだろ?」 弟(大):「あー確かに」 そこで、うーんと唸る二人。 あ、何だか嫌な予感。 弟(大&小):「ねぇ、なんて注文すればいいの?(ベルギーの方を見ながら」 ほら来た もちろんベルギーだってそんな事知りません、いや、つーかゲソって専門用語じゃねーだろとか思いつつも、あれです。 ここでありきたりな答えや知らないなどと答えた日にはベルギーの兄貴としての株が大暴落なのです。 と言う分けで言ってやりましたよ。 なけなしの兄としての威厳と度量をかけて。 ベルギー:「すみませーんイカの足の所下さい」 弟(大):「(氷よりも冷たい目で)なにその日本語が不自由な人みたいな答え」 弟(小):「(むしろテレビの方を見ながらこっちを見ようともせずに)山田君、ざぶとん全部もってってー」 見るなぁ!兄ちゃんをそんな目で見るなぁ! 何だか秋の風が身に染みた今日この頃 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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