プランニングが重要
おはようございます。4月に入り、翻訳・通訳など、おかげさまで予期せず、お仕事をいただき、忙しくしておりました。今週もおそらくお仕事がいただけるようで、今日はつかの間の休息・・・なぁんて、青色申告やらサイト構築やらで、そうはいきませんが、少し自分に考える時間を取りたいなぁ、という気分です。時間に余裕が持てないと、心にも余裕が持てなくなり、それが自分の周りの雰囲気をも壊してしまいかねないですしね。。。さて、そんな中で、今読んでいる本(同時に3冊くらい読むので1冊がなかなか読み終えられないのですが、、、ただでさえ読むの遅いし・・・)『史上最高のセミナー』 マイク・リットマン&ジェイソン・オーマン共著の第5章「ロバート・アレン」まで読みました。ですが、どうしても第1章のジム・ローンのある言葉が気になるので、ここに記します。それは、「その日の計画を終える前に、 その日を始めてはいけない」という言葉。これは、管理職、そしてリーダーシップの鍵でもあり、また、家庭にいる母親の鍵でもある。そして、誰にとっても重要なこと、だと。この言葉の意味するところは、力のおよぶ限り、その日の計画を立てるということ。そうすれば意外な発見があるだろうし、改良できることでも何でも、とにかく気づくことがたくさんある。その日のために充分な計画を立てて、詳しいスケジュールを組む。このことを、ジム・ローンは「家を建てる」ことで例えています。あなたが家を建てるために土地を買い、実際に立て始めたとします。すると、誰かがあなたに「ここに何を建てるのですか?」と聞きました。あなたはなんと答えますか?「いやぁ、まだわからないんです。今木材を運んできたばかりで、これからどうなるのか、様子をみていくつもりです。」(注:実際はレンガ造りの家で説明されていますが、ここは日本なので想像しやすい木材にしました。)などと答えますか?あなたは、すでに家を建てる計画を立て、図面も完成しており、イメージも出来上がっているからそこに木材を運んできているはずなのです。だから、計画を立て終えた時点ですでに出来上がっている、と言っても過言ではありません。そうなんです。1日の計画を立てるのもこれに似ています。「その日の計画を立て終えた後に、 その日を始める!」 ということを実践すると、1日1日が充実した価値のあるものになっていく気がします。どうしてこの言葉が気になっているかというと、実際にわたしができていないからなのです。I used to make it, but...(昔はできていたのに・・・)これはちかみぃにとって次のステージに上がれるかどうか試されているのだと思います。過去に何度も「1日の計画」についてブログでも触れてきているのに、できていません。その象徴は、「夢に日付を」で有名なワタミの社長がプロデュースした素晴らしい手帳を持っているのにもかかわらず、有効活用ができていないのです。なんとか次のステージへ・・・