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テーマ:暮らしを楽しむ(389810)
カテゴリ:機能的で使いやすい生活雑貨
ホームパーティの我が家流の楽しみ方昨年12月は何度か友人を招いてホームパーティをしました。 私がホームパーティで最初に考えるのはお料理と部屋のこと。 我が家は「人を招きやすい家」という考えで建築しました。もう25年以上前になります。 最初に子どもの友人のオーストラリア人の方のホームパーティに招かれたことがきっかけで、人を招く楽しさを夫婦ともに感じたのがきっかけです。 その後、子供のお友達はもちろん私たち夫婦の友人家族、親戚を多く招くことができて、この家はとても使いやすく、思い出のある家に育っていきました。 子どもの友達のオーストラリア人のママ友からはたくさんのホームパーティのヒントをいただきました。 その中で今でも心掛けているのは、招かれた人の動きやすさと家の第一印象。 私はあまりものを持たない、置かないことを心がけています。 できるだけ「一つのものが 色々な使い方ができる」ようなものや、長く使えるだろうと思うものを購入するようにしているので、部屋にはあまりものがありません。どちらかというと部屋は殺風景です。 そのおかげで 人が来る前に大きな片付けをしなくていいという利点があります。 お料理も若いころは頑張ってたくさん作っていた時期もありますが、それをするとゲストが負担におもわれたり、招く側の自分が次第にストレスを感じることになることが分かったので、簡単なものや一部を出来合いのものに頼ったり、ケータリングを頼んだりとできるだけ負担のないお料理にするようにしています。 ゲストが動きやすい配置先に書きましたようにもともとモノが少ない我が家ですが、それでも日本の狭い家ですから動きやすいようにするために毎回知恵を絞ります。 まずはゲストが荷物を置くスペース、コートをかける場所、お料理や飲み物の取りやすい場所など、 できるだけ私や家族が色々とヘルプしなくても、自由にスペースを気兼ねなく使ってもらえるように気を配ります。 最初に来た人には「ここを使ってね。」と声をかけますが、そのあとからはみんなそれに続いてくれるのでとても楽です。 ダイニングテーブルに一人ずつのカトラリーやグラス、最初のスターターはセットしますが、あとは近くのカウンターに前菜やメインのお料理をビュッフェ風に並べて、最初の乾杯が終わったら自由に好きなものを取って召し上がっていただく様にしています。 友人の中には美味しい手料理を持ってきてくださることもあるので、カウンターにすぐに並べられるのもこの方法のいいところです。 おうちの第一印象は香りもう一つ気にしているのが香りです。 |
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