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2025.02.01
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テーマ:海外旅行(7706)
カテゴリ:大好きな旅
オーロラを見にロヴァニエミへの旅③~パリ便で入札オークションをやってみました~​の続きです。

たった1泊のパリでの滞在を終えて、シャルルドゴール空港からフィンランド・ヘルシンキまでフィンエアーで移動しました。

ヘルシンキ中央駅での待ち時間のおすすめレストラン​

ヘルシンキ空港には19時頃に到着し、そこからヘルシンキ中央駅までは、電車で30分ほど。
空港駅の移動はとても分かりやすいです。そしてチケットもホームで簡単に買うことができるので、それほど戸惑うことはないと思います。
(私はホームでチケットを買いましたが、あまり買っている人はいませんでした。たぶんアプリで購入する人が多いのだと思います。)
 
 

フィンランドの電車内は、他のヨーロッパの国に比べると綺麗だと思います。
そんなところも日本人にとって フィンランドが過ごしやすく思うところです。

ヘルシンキ中央駅に20時過ぎに到着し、サンタエクスプレスは23:13発。
3時間ほどの待ち時間があります。日中だったら、荷物を預けて近くに食事に行ったりできますが、夜も遅いので駅で時間をつぶすことにしました。

ヘルシンキ中央駅にはカフェやBarがいくつかあります。そこで時間をつぶそうと最初は思っていました。スーツケースが置きづらそうだったので躊躇していたら、とても素敵なレストラン「Olivia Central Station」を発見!

天井が高く、開放的な雰囲気です。トイレもレストランの地下にありました。比較的綺麗でしたよ。
お料理もカクテルもおいしく、1人旅でもここなら入れそうに思いました。
土曜日だったので23時までOPENしていたのですが、平日は22時までのようです。その点ご注意を。

 


念願のサンタエクスプレス!


余裕をもって23時より前にお店を出て駅のホームに向かいました。いよいよ念願のサンタエクスプレスです。
掲示板に出発時間とホームが記されているので、これもわかりやすいです。


時間になるとこのゲートが開けられ、電車のアプリなどを見せてゲート内のホームに入っていきます。





アプリのチケットはこういうので、COACH 60 SEAT204 のところが車両番号と部屋番号になります。
出発時間の15分前から出発後10分までの間にオンラインでチェックインができます。
たぶんこれをしないと、あとで車掌さんが部屋まで確認に来るかもしれません。

2階建ての電車で、号車が私にはわかりづらく、ちょっと苦労しました。
いざ60の車両を見つけたら、今度は重いスーツケースをもって、狭い階段を2階へ上がります。
これはかなり中高年の女性には厳しいです。しょんぼり

お部屋はこんな感じです↓


この右側にトイレとシャワー。
スーツケース2個を置けば、お部屋は満杯。

トイレとシャワーはこんな感じ↓

鏡の上の方にシャワーが見えます。この鏡を引いてトイレ部分まで閉めるとシャワーが浴びることができるようでした。


12時間の移動で横になることができることと、2人でこの1部屋でロヴァニエミまで€114の価格で行くことができるのは非常にお得。(季節によって値段は変わります)
そして到着前ごろに外が明るくなると幻想的な風景が見えてきます。なんといってもこれが列車旅の魅力ですね。
この2点のことを考えると、寝台列車でロヴァニエミに向かうことはお勧めできます。

ただとても狭く、シャワーがついているとはいえ、使うのは結構難しそうでした。
トイレと洗面が使えることだけで非常にありがたいですが。

トイレの洗面でうがいをする際は、はやり綺麗とは言えないかもしれないので、うがい用のペットボトルのお水があるといいと思います。
お部屋には一人一本のミネラルウォーター、そして洗面台の横に紙コップがあったので、それらを使えば解決です。

お部屋を見渡すと、鍵が部屋に2枚ありました。


部屋の鍵はオートロックになるので、食堂に行くときなどは忘れないように持って出ないと大変なことになります。

また開けるときも(私の部屋だけかもしれませんが)、キーを普通に差し込んでも反応しなくて困り果てました。
かなり強く奥まで差し込んで、ようやく開きました。

サンタエクスプレスの過ごし方


ヘルシンキ中央駅からロヴァニエミ駅まで約12時間。
23時13分に出発した列車は、ずっと真っ暗な中を走ります。
途中22の駅に停車します。その時だけ外に明かりを感じましたが、停車するたびに目が覚めるということはありませんでした。

真夜中に停車駅で乗り降りする人がいることに驚きながら(この列車には寝台車両と普通のシートの座席があります)、あかりの灯った駅舎は旅行に来ている気分がUPします。

23時に乗車しても興奮しているのか、すぐに眠ることができず食堂車に行ってみました。


温かい食事や飲み物も豊富で、食事をせずに乗車しても何とかなりそうでした。

カウンターで注文と受け取りをして、自分で席に運ぶスタイルです。窓に面したカウンター席と隣の車両にはファミリーレストランのようなシート席もありました。



当たり前かもしれないですが、イッタラのティーマが使われているのも嬉しくなりますウィンク


Iittala Teema イッタラ ティーマ マグカップ 300Ml 1個

車内を暫く散歩して、就寝。
時差ボケもあり、現地時間の朝6時には目が覚めてしまいました。
まだ外は真っ暗です。停車する駅では人が多くなっているのが感じられました。

食堂車がどんな風なのかわからなかったので、朝食用にサンドイッチやヨーグルト、コーヒーのついたTrain traveller’s brunch(1人€11.9)をチケット購入時に注文していました。

各部屋に届けてもらえるのは確認していたのですが、いつ届けられるかをちゃんと調べておらず、ようやく「到着30分前に届ける」という文字を見つけました。

朝6時に目覚めてから何もすることがなく、しかも食事が届けられるのは10時半ごろ。
時間を持て余し、軽く食事をしに食堂車に行くことにしました。



朝6時30分ごろの食堂車。
メニューは限られていましたが、早起きするのなら あえて部屋まで運んでくれる食事は頼まなくてよかったと思います。ご参考までに。

朝10時頃からようやく外が明るくなり始めました。
幻想的な風景は心を無心にしてくれます。




ほぼ時間通りにロヴァニエミに到着!
Upstair cabinから荷物を降ろすのはこれまた大変ですが、乗客同士が手伝ってスムーズに荷物が降ろしていました。どこにいても ちょっとした優しい気持ちを感じると嬉しくなりますね。





念願のロヴァニエミ!!あーーよくぞここまで来れました。

続きはまた次回に。





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最終更新日  2025.02.02 09:25:49



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