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2025.02.23
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カテゴリ:大好きな旅
オーロラを見にロヴァニエミへの旅⑤~Luosto(ルオスト)のオーロラに魅せられて~​の続きです。

北欧の冬、オーロラの余韻とクロスカントリー​


ロヴァニエミからバスに揺られること約百キロ。
前日到着したルオストのでオーロラに感動した翌日は、クロスカントリーに挑戦することにしました。




Santa's Hotel Auroraのすぐそばがルオストスキーリゾートで、ここはクロスカントリースキーやスノーボードが楽しめます。



あまりの寒さで、この上からスキーウェアを着ました。

もうかれこれ三十年以上もスキー板なんて履いていないけれど、動けるうちにもう一度くらいは雪の上を滑りたいと、心のどこかで思っていたのです。

クロスカントリースキーはやったことがなく、まさかフィンランドでスキーと名のつくのもをするなんて思ってもいませんでした。
突然の娘の「クロスカントリースキーやってみる?」という誘いに、迷うことなく「やる!」と即答しました。

娘は還暦間近の私が怪我でもしたらどうしようと 少し心配していたみたい。
クロスカントリーのインストラクターの方も、若い参加者に混ざった私を見て、最初は「ゆっくりでいいから」と、少し戸惑った顔をしてました。

初めて履くクロスカントリーのシューズは、普通のスキーのブーツとは違って足首が自由に動き、私には動きやすかったです。
ストックも長くて、なんだかスキーよりも楽に滑れそうな気がして、シューズを合わせながら、少しばかりわくわくしました。

テレビでクロスカントリーの競技を見たことがあるので、頭の中にはスケートのようにスキー板をV字にしてスケートみたいな感じで滑ったり、膝を曲げて直滑降したりするイメージが、たくさん詰まっていました。

いざ、シューズと板を付けて外に出てみると、久しぶりの雪の感触に少し戸惑いました。
でも、足首が自由に動くので、思ったよりもずっと動きやすい。スケートみたいに左右に体重移動すると、あら、思ったよりもできてる?かも。

三十年前のスキーの記憶と、頭の中のイメージを頼りに、そろりそろりと足を動かしていると、
あらあら、なんだか思ったよりもいい感じ。




後ろから来る同じグループの若者。みんな楽しそう!
ツアーのインストラクターの方が、笑いながら「ママ、OKOK!」と声をかけてくれて、いつの間にか私が先頭になって、若い人たちを率いて滑っていました。
他の若い人たちは、楽しそうに滑る老女の姿を見て、笑っていました。

スピードの出るスキーは、きっと30年ぶりだと怖かったと思います。
けれど景色を楽しみながら、それほどのスピード感がなくても大丈夫なクロスカントリーは、今の私にちょうどいいみたい。またひとつ、楽しいことを見つけてしまいました。




日中は 雪景色の中を歩いたり、小さなお店をのぞいたりして、ゆっくりと過ごしました。
夜は オーロラアラートが鳴るたびに、ホテルの外に出て、空を見上げました。






予定を詰め込まなかったので、フィンランドの雄大な自然を、昼も夜もゆっくりと感じることができました。
あっという間に三日が過ぎ、名残惜しい気持ちを抱えながら、ルオストを後にしました。

感動のルオスト滞在を終えて、次はフランクフルトへ

​帰りの飛行機は、フランクフルト経由。
ホテルからバスに乗って、ロヴァニエミ空港へ向かいます。
バスの本数が少ないので、事前に予約しておくと安心です。




ロヴァニエミ空港は小さな空港なので、搭乗手続きに少し時間がかかります。
早めに空港に着いて、ゆっくりと過ごすのがおすすめです。
ロヴァニエミ空港にはエアラインのラウンジはありませんでした。




飛行機への搭乗は、タラップから。
ゆっくりとした旅の締めくくりに、タラップ搭乗はなんだか嬉しい。
ヘルシンキを経由して、フランクフルトには夕方に到着しました。

翌日は、夜20時出発の便までフランクフルトでのんびりと過ごします。
まずはドイツビールとソーセージ。香辛料の利いたソーセージがとてもおいしい。






1泊でもフランクフルトを楽しむ


翌朝は早起きして、街を散策。
フランクフルトも、三十年ぶり。
見るもの、食べるもの、すべてが新鮮です。

ドイツはキッチン雑貨やインテリア雑貨のデザインが素敵なので、雑貨屋さんやデパート巡りも楽しみにしていました。




まるで絵本から飛び出してきたような、おとぎ話の世界のようなレーマー広場。この雰囲気大好きです。

朝早いこともあり、レーマー広場はまだ人通りも少なく、静かで落ち着いた雰囲気でした。
石畳の道をゆっくりと歩きながら、中世の建物を眺めていると、時間がゆっくりと流れているように感じます。
ロヴァニエミの大自然とはまた違った、ゆったりとした時間を過ごすことができました。




開店前のHenri Willigのお店。
オランダのチーズだけれど、こんな光景を見たら買わずにはいられません。
自分用のお土産にと開店時間を待ちわびましたが、残念ながらその日は定休日でした。




フランクフルト大聖堂の周辺も、少しだけ散策してみました。
大聖堂の周りには、古い建物が静かに佇んでいて、時間がゆっくりと流れているようでした。

その後は雑貨屋さんを巡り、あっという間に午後に。
ホテルに戻り、荷物をまとめて空港へ向かいます。

帰りの飛行機は、プレミアムエコノミー。
隣の席も空いていて、とても快適でした。

あっという間の八日間。いつかオーロラを見に行きたいという夢が、やっと叶いました。

人生は、本当にあっという間。
まだ行きたい場所はたくさんあるけれど、行けるかどうかは、わからない。
でも、いつかまた、旅に出られたらいいな、と思っています。

以前のオーロラのブログはこちらから見ていただけます。ご興味があれば旅の記録を手書きハート
オーロラを見にロヴァニエミへの旅⑤~Luosto(ルオスト)のオーロラに魅せられて~
オーロラを見にロヴァニエミへの旅④~サンタエクスプレスに乗ってロヴァニエミへ~
オーロラを見にロヴァニエミへの旅③~パリ便で入札オークションをやってみました~
オーロラを見にロヴァニエミへの旅②~準備編~
オーロラを見にロヴァニエミへの旅①~いきさつから~

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最終更新日  2025.02.23 21:11:47



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