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2025.02.24
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カテゴリ:大好きな旅
知床のブログはこちらから下向き矢印
冬の知床①ー息をのむ絶景!流氷が埋め尽くすオホーツク海☆2022年の旅の思い出
冬の知床②ー極寒の露天風呂から見る流氷
冬の知床③ー流氷ウォークの感動の思い出




先週、知床に流氷が到達したというニュースを目にし、
ちょうど3年前の2022年2月に訪れた冬の知床での流氷体験が鮮やかに蘇りました。

2021年の夏に初めて知床を旅し、その雄大な自然に魅了された私は、いつか必ず冬の知床を訪れたいと思っていました。
特に、流氷で埋め尽くされたオホーツク海の景色は、私の心を強く惹きつけました。

流氷は自然現象であり、いつ、どこで見られるかは予測が難しいもの。
過去のデータやSNSを参考に、2022年2月23日から25日の2泊3日で知床行きを計画しました。

流氷の見頃は2月下旬から3月上旬と言われていますが、近年は温暖化の影響もあり、見られる期間が短くなっているようです。
また、潮の流れや風によって流氷は移動するため、事前に情報を集めておくことが大切です。

もう3年も前のお話になりますが、知床への流氷体験の情報の一つとしてみていただければと思います。
飛行機やホテルの情報も変わっていますので、その辺は最新の情報を調べてくださいね。

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流氷の見れる時期


2021年の8月に初めて北海道東部・知床を旅しました。
原生林に囲まれ、静かで幻想的な景色の知床五湖や居心地の良い知床の町、雄大なオホーツク海の美しい自然のパワーに心惹かれ、もっともっと知床の美しさと大自然を体感したいと、知床は何度も訪れたいと思える場所の一つになりました。


(2021年8月に初めて訪れた夏の知床)

知床が好きになると、流氷で覆われるオホーツク海の景色はどうしても見てみたくなります。
夏の旅を終えてすぐ、翌年2022年の2月の知床行きを決めました。

ただ流氷は、網走や知床方面に行けば見れるというわけではないのが問題・・・
流氷の見れる時期を調べると「2月下旬から3月上旬」と書かれているのが多いですが、温暖化の影響で見れる期間が近年短くなっているようです。
また潮の流れや風で流氷は移動するため、見れる場は必ずしも決まっているわけではないとのこと・・・

しかしながら仕事や諸々の予約の都合上、知床に滞在する日程は ある程度前から決めなくてはなりません。。。これは本当に悩ましい作業です。

流氷の事を載せている過去の書き込みや情報、インスタを参考にしたり、網走流氷観光砕氷船おーろら号のサイトの「過去の流氷のデータ」をみたり。
色々なことを思案して決めたのが 2月23日から25日の2泊3日。

ホテル(8月の夏の知床旅で泊まった北こぶし知床 ホテル&リゾート)も飛行機も滞在中の予定も早くに手配を済ませ、当日までどうなるかわからない ワクワクドキドキ旅が始まりました。

知床への行き方


空路はJAL便で 伊丹空港~羽田空港~女満別空港で行くことにしました。
女満別空港から知床(ウトロ)までは約100キロ。

空路を調べると、伊丹空港~新千歳空港~女満別空港の乗り継ぎの方が女満別に早い時間に着くのですが、新千歳空港~女満別空港区間の機材が「エンブラエル170」(少し小さい飛行機)だったので、羽田経由のボーイング767の飛行機を選びました。
(せっかくの旅行なので、飛行機もゆっくりできる方が旅行感を感じれるので。)

夏の旅はレンタカーを利用して、途中観光をしながら 28キロ真っ直ぐの道「天に続く道」を楽しむことができましたが、さすがに積雪の中を運転することは無理と判断し、電車?バス?と色々と調べました。

一番楽なのは空港から直行のバス!


空港から幾つかのバス停を経由しても、そのままウトロ温泉バスターミナルまで2時間15分くらいで行けるのなら「バスが一番楽!」と思い、まず調べたのがバスの行き方です。

女満別空港からウトロまでの「知床エアポートライナー」は 1日に3便あるのですが、飛行機の到着時間が14時30分ごろで、それにちょうど良い時間帯がありませんでした。

夕方発のバスには乗れそうですが、少しでも早くホテルに着きたいので、エアポートライナーは却下となりました。
(空港から無料送迎バスがあるホテルもありますが、あいにく北こぶし知床 ホテル&リゾートにはありませんでした。)

オホーツク海を眺めながら「電車旅」


バスの次に考えたのが「電車旅」。
雄大なオホーツク海を眺めながらの電車旅は、冬の知床の旅をより満喫できる魅力的な手段です。
雪の中を走る電車・・・思い描くだけでも とても素敵な光景で、心が揺らぎました。

行き方は、
女満別空港~網走まで行き(バスかタクシー)、
JR網走駅~知床斜里駅まで約45分(JR釧路本線)、
斜里バスターミナル~ウトロ温泉バスターミナルまで約50分(斜里バス)
バス停からホテルまでは徒歩で5分くらい。
JRを利用するとこんな感じのようです。
所要時間は2時間ちょっと。

乗継の時間がすべてうまく行きそうなら「電車旅」を選んだのですが、電車の旅も今回のフライトの場合、ホテルの到着が遅くなるので「電車旅」も却下。
もう少し早い時間に到着する飛行機に乗れることがあれば、この行き方をしてみたいです。

定額タクシーの選択


今回の旅は「流氷を見るためだけの2泊3日」という短い旅程なので、「できるだけ早くホテルに着きたい!」という気持ちが強くありました。

女満別空港からタクシーを検討したところ、ホテルのページに「便利でお得な定額タクシープラン」という項目を見つけました。

【女満別ハイヤー】小型(最大4名乗車可能)で、女満別空港から北こぶし知床ホテル&リゾートまで2時間ほど。金額は2万円ちょっと。
2人で利用するには電車やバスよりも金額はかかりますが、今回は何よりもホテルでの滞在時間を長くとりたかったので、定額タクシーを予約することにしました。
これなら夕方にはホテルに到着できます。

タクシーでの移動を決めると気持ちも楽です。
この日、飛行機の到着が遅れてしまいましたが、空港ロビーでは女満別タクシーの運転手さんが待っていてくださり、飛行機が遅れても安心でした。

天候・道路事情を調べる


実はこの前日(2022年2月22日)まで、北海道はシーズン最大の大寒波に見舞われ、猛吹雪と豪雪の悪天候でした。
飛行機が飛ぶかどうかも間際まで不安でしたし、女満別空港まで行けたとしてもそれから先の道路が通行止めになっている箇所が多く、女満別から先に行けるかどうかがわからない状況でした。

天気予報に雨雲レーダー、斜里バスの運行状況、JRの運行状況、そして北海道の道路情報、通行止め状況を何度も何度も見たりしましたが、見れば見るほど不安が募りました。

こんな風に真っ赤な通行止めが記された道路情報を見ながらも、通行止めが解除される箇所がでてくるので、なかなか望みが捨てきれません。



網走湖の少し下にある黄色の〇印付近が女満別空港、
右上の方の羅臼岳の左側のピンクの〇印の辺りが滞在するホテルです。

22日の悪天候は、23日には回復するようですが、通行止めがそんな簡単に解除されるのだろうか・・・
不安を抱えながらも、網走の近辺は通行止めの解除がされ始めたため、もしも無理な場合は網走に宿泊し、網走でオーロラ号に乗ろう!という代替案で自分を納得させました。

さてさて、、、旅行当日は道東方面はお天気が回復し、朝から通行止めが解除されていきました。
実際の旅行についてはまた次に書きたいと思います。

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最終更新日  2025.02.25 09:21:30



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