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2025.02.24
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カテゴリ:大好きな旅
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冬の知床②ー極寒の露天風呂から見る流氷

流氷のニュースを目にし、2022年2月に訪れた冬の知床での流氷体験の素晴らしさを改めてかみしめています。

北海道の最東端に近い知床ウトロ。
もう一度流氷を見てみたいと思いますが、位置的にもタイミングも難しい場所です。
懐かしい記憶を思い出して書くうちに、気分は「旅」に来ている感じです。

​前のブログからの続きです。よかったら読んでください。
すべて2022年2月の情報ですので、最新の情報を確認してくださいね。




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流氷の音


到着した日は食事を終えた後、部屋で露天風呂につかり、移動の疲れを癒しました。

翌日の予定に備え、早くに寝付いたものの、
「ゴゴゴーー」「ギシギシ」
という音がどこかから聞こえ、いったい何の音なのか不思議に思いながら何度か目が覚めました。

翌朝、海を見てようやくわかりました。
これがいわゆる「流氷の音」

ベランダから海を見ると、ゆっくりと流氷が動き、波打っているような場所が幾つもあります。
流氷と流氷がぶつかり合って軋む感じ。
その音が「ギシギシ」、「ゴーゴー」という鈍い音になっていたのです。

視覚での流氷ばかりを求めて、「流氷の音」というものが頭になかったので、その豪快さと自然の不思議さに まず感動しました。


(初めて聞く流氷の音)

流氷ウォーク


「流氷」の観光というと、流氷砕氷観光船を思い浮かべることが多かったのですが、夏に知床に訪れた際、流氷の上を歩いたり、氷の中に入ったり、流氷を体感できる流氷ウォークを初めて知りました。
それ以来、どうしても「流氷遊ウォーク」に参加することが一番の楽しみになっていました。

流氷ウォークは、知床が発祥だそうです。
流氷が海岸までぎっしり埋まる地域でしかできないので、やはり知床ウトロだけなのでしょうか。はるばる北海道の東の果てまで行く甲斐があります!

流氷遊ウォークは「ゴジラ岩観光」さんで申し込みました。
その日の流氷に応じて、流氷ウォークができる場所へ連れて行ってくれるツアーです。
コースは一日に3回。(10:00出発 / 13:30出発 / 15:30出発)

ゴジラ岩観光さんの事務所は、宿泊した北こぶしリゾートホテルからは歩いて3分もかからない場所。
遠い所は送迎もしてくれます。
流氷で遊べる時間は1時間だけですが、準備の為、9時30分には事務所に向かいます。

流氷ウォークは、氷上でも防寒・保温性・浮力を保つことのできる特殊なドライスーツを着用して行われます。



ドライスーツを着てマイクロバスに乗り込みます。
上の写真がドライスーツを着用した後です。

ドライスーツの下は、動きやすいジャージが◎。
着こみすぎると動きづらくなるようです。
足が冷えるんじゃないかと思い、靴下は厚めで長めのものにしました。

このドライスーツの着用が少し大変で・・・
・まずは靴を脱いで 靴下のまま片足ずつ足を入れていきます。
・両腕を通して、首からすっぽりかぶり、後ろのファスナーを閉めてもらいます。
・袖と首はゴムになっているので、少し違和感がありましたが、すぐに慣れました。(首のところはきつくなっているので、厚いタートルネックだと、着づらいく、苦しいかもしれません。)
・そして耳がすっぽり隠れる帽子をかぶり(持参)、手袋は大きな暖かいミトンをお店でお借りして 準備は完了です。

着用は一人では無理なため、お店の方が手伝ってくださいます。

一番にお店に到着したので、そのまますぐに着せていただき、マイクロバスへ。
その後15名くらいの方が到着し、順番に着込んでバスに乗り込んでいきます。
10分くらい車で走り、流氷の場所まで連れて行っていただきます。

流氷の上を歩く、流氷につかる



ツアーの参加者は全員大人なのに、流氷を前にすると だれもが体全体から嬉しさが出ています。

最初は恐る恐る、しっかりとした氷の上を歩こうと、人の後ろをついて歩いていましたが、一度薄い氷が割れてドボン落ちてしまうと、あとは流氷に落ちるのも抵抗なく 楽しく思えてきます。

ほんの10分もたたないうちに、それぞれが自由に氷の上や氷の中を楽しむようになっていました。



最初は怖かったのですが、ドライスーツを着ているとちゃんと浮いてくれて寒くないので、こんな風に流氷につかることができるんです。
(手袋はとても暖かいのですが、防水ではない為、少しでも濡れてしまうとかなりそのあとが辛いです・・・)


(神秘的な流氷)

重なり合った流氷は、ところどころ青く光っているように見えます。
幻想的な光景でした。

大勢で流氷の上に立ち、みんなでジャンプをして流氷を割ってドボン。
大人になってこんなに無邪気に遊べるなんて、本当に思い出深い体験です。

北海道の東の果てウトロ。
ここまで来るには日数もかかり、もしかすると流氷が見れない可能性もありますが、真冬のウトロの流氷。
これは「見て」、「歩いて」、「浸かって」体感することをお勧めしたいと思います。

ゴジラ岩観光さんの流氷遊ウォークの詳細は​こちらから

知床のブログはこちらから下向き矢印
冬の知床①ー息をのむ絶景!流氷が埋め尽くすオホーツク海☆2022年の旅の思い出
冬の知床②ー極寒の露天風呂から見る流氷
冬の知床③ー流氷ウォークの感動の思い出





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最終更新日  2025.02.25 12:58:06



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