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2026.02.12
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2月12日は「レトルトカレーの日」

1982年、日本で初めてレトルトカレーが発売された日だそうです。

子どもの頃、
カレーといえば“母の味”でした。

大きな鍋で玉ねぎをじっくり炒め、
ぐつぐつ煮込む音と香り。

その匂いだけで、
「今日はカレーだ」とわかる、あの安心感。

少し甘めで、
じゃがいもがほろっと崩れていて、
翌日はさらにおいしくなる。

あの味は、今でもはっきり思い出せます。

けれど私が母になった頃、
毎回あの鍋を火にかけていたわけではありませんでした。

たとえば、何も材料が残っていないお昼。
買い物に行く時間もなく、
冷蔵庫を開けて少し立ち止まるような日。

あるいは、
子どもと一緒に宿題を見たり、
何気ない会話に夢中になっているうちに
思いがけず時間が過ぎてしまった午後。

「もうこんな時間」

そんなとき、
さっと温めるだけで準備ができるレトルトカレーは
本当にありがたい存在でした。

毎日のことではないけれど、
いざというとき、そっと助けてくれる。

湯せんの間も、
子どもとの会話は止まらない。

温めるだけで整う一皿は、
慌ただしさの中で守りたかった
“いまこの時間”を
そっと支えてくれていたのだと思います。

そして今。

子どもは大きくなり、
食卓の人数も、会話の内容も変わりました。

母の鍋の重さも、
慌ただしかった自分の背中も、
少し遠い記憶になりつつあります。

レトルトカレーは、今も変わらず手軽です。

けれど今の私は、
その“手軽さ”を
ほんの少しだけ整えたくなるのです。





器を変えるだけで、
同じ一皿の印象は驚くほど変わります。

WASARAのオーバルボウルは、
やわらかな曲線と静かな白が特長。

レトルトカレーでさえ、
きちんとした一皿に見せてくれます。

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そして、テーブルを整えるもうひとつの存在。

chilewichのミニバスケットウィーブオーバルは、​​
敷くだけで空気が落ち着くランチョンマット。

水や汚れにも強く、
忙しい日常にも寄り添ってくれます。

▶ chilewich ミニバスケットウィーブオーバルは​こちら





母の味のように時間はかけられなくても。

私の味として、
今の暮らしに合う形で整えることはできる。

レトルトカレーの日。

懐かしさと、
少しの切なさと、
そして今の自分へのやさしさを感じながら。

手軽な一皿を、
少しだけ上質に。

それが、今の私の整え方なのかもしれません。


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最終更新日  2026.02.12 07:30:04
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