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テーマ:暮らしを楽しむ(406871)
カテゴリ:日常のあれこれ
3月5日は「スチュワーデスの日」。
日本で初めて客室乗務員(当時はエアガール)の採用試験の結果が発表された日に由来する記念日です。 この言葉を目にして、40年近く前に機内でいただいた忘れられない贈り物の思い出がよみがえりました。 3月5日は「スチュワーデスの日」。 1931年のこの日、日本で初めて客室乗務員(当時はエアガール)の採用試験の結果が発表されたことから制定された記念日だそうです。 3月5日は何の日だろうと調べていて、 「スチュワーデスの日」という言葉を目にしました。 今では「客室乗務員」や「キャビンアテンダント」と呼ばれることが多くなりましたが、 「スチュワーデス」という懐かしい呼び名を見た瞬間、 遠い昔の出来事がふっとよみがえりました。 今からもう四捨五入すると40年近く前、 飛行機の仕事を始めたばかりの頃にいただいた、 忘れられない小さな贈り物のことです。 ![]() これは、機内でお客様からいただいた 千円札の折り鶴。 当時の私は21歳。 訓練を終えて初めてのOJTで、シンガポール便に乗務することになりました。 初めてお客様の前に立つ緊張。 サービスの手順は大丈夫だろうか。 お客様への対応を間違えないだろうか。 期待よりも、不安の方が大きかったことを覚えています。 そんなフライトの終盤、 60代くらいのご夫婦のお客様から声をかけられました。 「あなたの一生懸命な姿が、うちの子と重なったわ。 これからも頑張ってね。これをお守りにしてね。」 そう言って手渡してくださったのが、 手紙と一緒に入っていたこの折り鶴でした。 チップのような金銭は受け取ることができないため、 どうすればよいか先輩に相談し、私も千円札で折り紙をすることに。 お札で折り紙をしたことなどなく、 何を折ればいいのかも分からない中、 ベテランの先輩に教えていただきながら 不器用ながらも千円札でハートを折りました。 機内にあった絵葉書にお礼の言葉を書き、 着陸前にそのご夫婦へお渡ししました。 「金銭は受け取れません」とお断りするのではなく、 お客様の気持ちを大切に受け取り、 こちらの気持ちもお返しする。 先輩方はそんな対応を自然にされていて、 今思うととても温かい時間だったように思います。 それからもうじき約40年。 この千円札の折り鶴は、 今も思い出の品と一緒に箱にしまってあります。 時々取り出しては、 あの頃の緊張や、先輩方に教えていただいたこと、 そしてお客様の温かい言葉を思い出します。 贈り物というのは、 高価なものよりも、 そこに込められた気持ちが心に残るものなのかもしれません。 相手を思う気持ち。 それを形にする小さな贈り物。 そんな気持ちを、これからも大切にしていきたいと思います。 さて今日は3月5日。 楽天では 楽天スーパーSALE開催中、さらに 5のつく日でポイントアップの日でもあります。 春の贈り物や、新生活の準備にもぴったりのタイミング。 よろしければ、ぜひこちらもご覧ください。 ▼楽天スーパーSALE 上質のギフト すりーる 楽天市場店 日々の暮らしに寄り添う、 長く大切に使いたくなる道具を 楽天ショップでご紹介しています。 ご自身用にも、贈りものにも、ぜひご覧ください。 ショップはこちらから にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026.03.05 07:30:05
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