自然の中は穏やかなのに...
今きっと煩くて仕方ないとか、他人の声がまとわりつくとか、嫌な考えに引き込まれそうとか...そんな他人の言動や悪意とともに、ある宗教団体の勧誘があるのではないか?と思います。幸せそうな人に不安や恐怖、世の中は嫌なことばかり、危険なことばかり…などと思わせて、お金を使わせよう、安全対策のためにお金を出させよう…などなど、他人のお金儲けの思惑が共存しているようです。窓の外を見れば、青い空と小鳥、爽やかに吹く風...自然はこんなに明るくて、こんなに静かで穏やかなのに...なぜ人だけが、お金儲けのために、人を不幸だと、世の中は危険で満ちていると思わせなくてはならないのでしょうか?確かに、ニュースは信じられない事件を毎日報道していますし、政治家の対応はお粗末に感じます。知らないから、分からないから…そういうことから世の中に歪みが生じているような気がするのです。誰かが人を不幸にして、お金儲けしているから...誰かが人の不幸を利用して、無実を証明できる犯罪に手を染めているから...だから、こういう世の中になっている、そう思うのです。お金儲けをするのに、人を不幸にすることなんてないのに...人を幸せにしてあげても、お金は儲かるのに...なぜ?簡単だから?知らない者は騙されて、力のある自分が神様のように感じられて、世の中が自分の前にひざまづくと思えてしまうから?なぜ?彼らは霧のかかった世界から目を覚まさないのだろう?五月の空は明るくて、空の青さは幸せを約束しているのに...人を不幸していても、未来は縮小、崩壊、争いに満ちてしまうのに...なぜ?過去に縛られていて、過去を繰り返していて、自分の想像する未来の夢に生きようとしないのですか?人は喜びとともに生きて、望む未来を自分の努力で手に入れてこそ、やった-!という喜びの中に生きる瞬間を、心から湧き上がる思いとともに、感動する自分の心を実感として生きられるのではないでしょうか?