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2017.10.05
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カテゴリ:入試情報
大阪府公立高校入試問題分析、

今日は数学のB問題について書いていきます。


大阪府の公立高校の約70%がこのB問題を採択しています。

ですから塾生でもだいたい7割近くの生徒がB問題を受験することとなるでしょう。


このB問題、全国的に見てもかなり難しいです。

というのも大阪にはA問題がありますので、

そこまで簡単な問題を用意する必要がないのです。


従来であればA問題を受験するような偏差値の低い層が

(良い悪いの尺度はいったん横に置いておいてください。これは入試問題の分析です)

B問題を受けませんので、ある程度の難易度を担保することができるのです。


ですから大問1の計算問題ですら、

かなり複雑なものが用意されています。


実際に2017年度の平均点は32.4%でした。


どれだけしっかり準備するかで大きな差がでます。

数学が合否を分けると言っても過言ではありません。


しかし、難易度的には他の都道府県より少し難しいといった程度ですので、

他の都道府県の入試問題でしっかりと練習すれば

十分に合格点に達することができるでしょう。


頻出である「関数」や「三平方の定理」などは

他府県の問題を解いていけば十分に対応できます。

ただし問題文がダラダラと長い文章題が出ますので、

それはそれ用の問題集で対策していくことが必要でしょう。


いずれにせよ、平均点が32%だからといって

恐れる必要はありません。


適切な勉強を積み重ねていけば

高得点を取ることも可能な難易度です。


次回は数学のC問題について書いてみたいと思います。





文責:安延伸悟





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最終更新日  2017.11.18 14:42:54
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