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カテゴリ:小学部の日常
この夏、小学6年生の英語では徹底して英単語を増やしました。 いや、「単語を増やす」ではないですね。 「単語を覚える力をつける」取り組みです。 中学校に入ると一番最初に当たる壁が英単語の暗記です。 小学校でずっと行ってきた漢字の学習とは違い、アルファベットの組み合わせの暗記は新中学生にとってはかなりハードルが高いものです。 実際に、現中1も6年生の2月くらいから徹底して単語の学習を進めたクラスはスムーズに進み、途中から入塾してくれた生徒たちは苦戦している現状があります。 やはり大切なのはアルファベットが持つ音とスペルのつながりを理解しながら覚えることですね。 当塾で使っているオリジナルテキストは音でグルーピングされた単語を覚えていく形なので、生徒たちにとっても非常にわかりやすくなっています。 生徒たちはよく似た発音の単語を繰り返し練習していくうちに、そのアルファベットが持つ音を覚えていきます。 夏期講習を受講した小6生たちは暗記のスピードが随分とはやくなりました。 最初は何回も書いて覚えようとしていた生徒たちも単語を見て、発音し、1~2回書くだけで次々と覚えていきます。 秋以降も単語テストを継続していきますが、これだけ「覚える基礎」ができれば大丈夫でしょう。 英語が得意になることは間違いありません。 文責:白数大介 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.22 12:48:31
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