勉強するための姿勢
「勉強をするための姿勢」というものがあります。背もたれに深く寄りかからない、筆記用具をそろえる、ペンを持つ反対側の手をそっと添える、必要な物以外を机に置かない、遅刻・欠席をしない、など。そういった基本的な姿勢ができていないと成績はなかなか上がっていきません。上記の姿勢のどれかひとつでも欠けていると勉強の効率は著しく下がります。座る姿勢が良くなった、プラス10点適切な筆記用具が常にそろっている、プラス10点、そんなふうに加算的に成績が伸びるのではありません。適切な姿勢が全てそろったときに100点であり、ひとつでも欠けたら30点か40点くらいまで下がってしまいます。通常授業で口酸っぱく言っていることは、どれかひとつでも欠けてはいけません。全部そろったときに劇的な点数アップが望めるのです。文責:安延伸悟