大阪市住吉区・住之江区の学習塾『創心館』のブログ

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• 冬期講習が始まっています。

  冬期講習が始まってしばらく経ちました。どの学年もこの冬に大きく成長すべく頑張ってくれています。通常授業とは違い、講習会中は７５分授業となります。いつもより1.5倍の授業時間になりますが、どの生徒も集中を切らすことなく最後まで授業を受けています。長期休みは学校の授業は先に進みません。学校の進度がストップしているからこそ復習に取り組みましょう。学校が始まってしまえばまた予習型で授業を進めることになりますが、講習会中はじっくりと復習することができます。塾の授業ではどの教科も今までの総復習をしています。この冬、積み残しを解消して、新学期の滑り出しをスムーズにしましょう。

  2015.12.23

• この冬の目標は何か。

  いよいよ冬期講習が始まりました。この冬、どんな目標を立てているでしょうか。授業の最初に、「この冬でどんなふうになりたい？」と聞いています。やはり答えは同じ。「勉強ができるようになりたい」です。直近のテストは１月１０日（日）に塾内で行われる模試です。そしてその次は１月１３日（水）に行われる大阪府のチャレンジテストです。その２つのテストで高得点を取ることを目指して勉強を頑張ろうと伝えています。定期テストの勉強の仕方と実力テストや模試の勉強の仕方は違います。そしていうまでもなく大切なのは実力テストや模試で点数を取るための勉強です。実力テストや模試で点数を取ろうと思うと付け焼刃の知識では太刀打ちできません。本質の理解がないと点数には結びつきません。本質の理解をしようとすると一つひとつに時間がかかり、学校がある平日などではとてもではないですが時間が取れません。だからこそこういう長期休みを利用するのです。今までの総復習をし、苦手を克服し、根本から理解をする。時間がかかるこのような作業も長期休みなら可能です。ダラダラ過ごしていたらあっという間に終わってしまう冬休みですが、本気で苦手を克服しようと思えば十分すぎるほどの時間があります。この冬、新たな気持ちでもう一度目標をしっかりと定め、有意義に過ごしましょう。

  2015.12.22

• 今日は平日ですが・・・

  １２月２１日（月）今日から冬期講習がスタートします。まだ学校では２学期が終わっていないので、本格的に朝から授業が始まるのは２５日からです。しかし、なんと墨江丘中学の生徒がすでに朝の９時から自習に来ています。昨日、日曜日授業があったので、今日は平日の月曜日ですが、学校はお休みなのです。学校が休みのときは当たり前のように朝の９時から自習に来る。さすが受験生ですね。親も仕事に出て、午前中ダラダラしようと思えばいくらでもできる。そんな状況の中でも当たり前のように自習に来る。本当に強い意志を持った受験生たちに成長しました。入試まで残り２ヶ月半。後悔のないように精一杯努力を積み重ねましょう。

  2015.12.21

• そろそろ塾をお考えの方へ

  創心館では３月から新年度の内容に入ります。教材も新しい学年のものをお渡しして、新しい学年の内容で授業を進めます。そろそろ塾をとお考えの方がいらっしゃいましたら、３月になる前にご入塾ください。ちょうどきりのいいところからスタートすることができます。塾では完全に予習型で授業を進めますので、いったん新しい学年の内容に入ってしまいますと、途中入塾ということになり、授業に付いていくのが大変になります。いいスタートを切るためにも３月入塾でお考えください。例年のことを考えますと、今年の新中３生はそもそもすでに人数が多いので早めに定員まで到達しそうです。いったん定員に達しましたら、それ以降は集団授業でのお預かりは難しく、個別指導での受講になるかと思います。宜しくお願い致します。

  2015.12.20

• 「理解する」ことと「できる」こと

  授業で理解した内容は必ず宿題で復習してください。理解するための脳の使い方とできるようにするための脳の使い方は違います。理解するためにはとにかく真剣に授業を聞くこと。理解できないような授業はしていませんので、普通にまじめに聞いていれば誰でも理解できるはずです。それでも差がつくのはなぜか。それは定着させるためにどれだけ解いたかの違いです。授業終了後すぐのときには生徒たちの理解度はほとんど変わりません。それが一週間後の小テストのときになると点数の差が歴然としている。言うまでもなく演習量の差です。あるいはどれだけ大切に問題を解いたか、です。ただ解いて、わからないところは赤ペンで答えだけ書いて、という勉強法では何も定着しません。できなかったところをできるようにすることでしか、学力は上がってきません。授業終了後の理解度がマックスのときに、反復練習をし、定着させる。そのスパイラルを作り上げるだけで学力は全く変わってきます。毎回の授業とその宿題をどれだけ丁寧にするか。その積み重ねが遠い将来の学力を作り上げてくれるのです。

  2015.12.19

• 毎日勉強を続ける

  調子がいい日というのが時々あります。何をやってもうまくいきそうな感じがし、何よりやる気に満ち溢れている。片っ端からやるべきことを片付け、集中力が長い時間持続します。そんな日は、もう流れに身を任せてガンガン勉強に取り組みましょう。問題は調子が悪い日です。あまりやる気のでない、鉛筆を握ることさえ憂鬱だ。そんな日も時々あります。そんな日にどのように振る舞うか。集中力も続かないし、何より身についているという感覚が持てない。思い切って勉強から離れてみるというのもひとつの手かもしれません。しかし私はそんなときこを意地でも机に向かうべきではないかと思います。勉強は継続によってのみ身に付きます。自分の気分が乗らないからといっておいそれと休んでいては、勉強の習慣そのものが身につかないのではないかと思います。どんなことがあっても毎日勉強するのは当たり前。気分で勉強時間を増減するというのはその貴重な習慣を身につける機会を逸しています。まずは毎日机に向かう、そのことが確かな学力を形作るのだと思います。

  2015.12.18

• 早く始めるに越したことはない

  勉強は早く始めるに越したことはありません。スポーツでもそうでしょう。小学校からバスケをしている人と、中学校からバスケを始めた人と。その差は歴然としています。ましてや高校生になってからバスケを始めた人とでは埋めがたい溝がそこに横たわっています。それは当然でしょう。そのスポーツに触れた時間が長いほうが有利に決まっています。中には抜群の運動神経を持った人が、高校から始めても楽々抜き去っていくなんてこともないことはありませんが、普通の場合、早く始めたほうが圧倒的に有利です。逆転ができないと言いたいわけではありません。ただ、早く始めたほうが有利だというのは自明の理ではないかと思うのです。勉強もそうでしょう。高校から始めたとしてもその差を埋めるのは容易なことではありません。中学から始めたとしても小学生の頃からコツコツやっている人にはなかなか敵いません。じゃあ、いつから始めるのがいいのか。できるだけ早いに越したことはありません。私は５歳の娘がいますが、もうすでに創心館に通わせています。毎晩宿題もさせています。日曜日の晩は私が宿題を見る担当です。１５分ほどですが、読み聞かせをやっています。語彙を増やすことと言葉から情景を想像する力を身につけることを意図してやっています。家庭の中で、宿題をするのは当たり前という雰囲気を作ろうとしています。勉強は楽しいものだという意識を家庭内に充満させようとしています。いったんその環境ができあがれば、あとは年を経るほどに親の負担は軽くなると思っています。勉強は早く始めれば始めるほど有利になります。今からだって遅くはありません。過ぎてしまった過去は取り戻せません。だからこそ今から始めるのです。親のほうも並大抵の努力ではありませんが、子供に努力を強いるなら、親もそれなりの労力を払うべきではないかと私は思っています。

  2015.12.17

• まもなく冬期講習が始まります（再度掲載）

  冬期講習についての再度お知らせです。来週の月曜日から創心館では冬期講習の日程に入ります。１２月２１日（月）から１月１０日（日）の間、通常授業はありません。冬期講習の時間割で塾に来てください。※一部個別指導の生徒にはまだ時間割が渡せていません。冬期講習をキャンセルされた方は、この期間は一切授業がありませんのでご注意ください。自習に来ることは可能ですので、学校の冬休みの宿題などで分からないところがあれば質問に持ってきてください。ご不明な点がございましたらいつでもご連絡ください。宜しくお願い致します。

  2015.12.16

• とある生徒について

  とある生徒が私のところに来て言いました。「先生、ブログに私のこと書いて」と。「え？私のことってどういうこと？」「私のことって言ったら私のことやん」なんでそんなことを思ったのかよく分かりませんが、彼女のことを書いてみようと思います。彼女は今年の１月の終わり頃に入塾してきました。もうすぐ彼女と出会って１年が経つということですね。当時、彼女は中学２年生でした。まだ創心館が昔の校舎だった頃の話です。根はすごく真面目で、勉強できるようになりたい、良い成績を取りたい、成長したい、という強い意志を感じる生徒でした。ただ、忙しい部活に所属していて、明らかに勉強時間を確保できていませんでした。中学１、２年生内容が全くと言っていいほど頭に入っておらず、もうまもなく中学３年生に上がるというのに自力では何ひとつ問題が解けないような状態でした。最初は個別指導からのスタート。とにかく基礎を固めることに注力し、１年生の内容に戻って指導することもたびたびでした。創心館に入塾して初めての定期テスト。忙しい部活動の合間を縫い、熱血期間は毎日塾に来て勉強してくれました。入塾する前は定期テストの合計点が２００点をようやく超えるくらい。それが学年末テストで２５０点に近いところまで来ました。その後も彼女はブレることなく部活との両立を続け、定期テストでは３００点を超えるくらいにまで成長しました。あ、ブレることなく、と書きましたが、恋愛関係で一度だけブレましたね（笑）何度か相談にものりましたが、私の答えはひとつ「そんな彼氏とは別れろ」というものでした。ほどなくして別れたようですが・・・。中３に上がり、定期テストでは３００点前後をキープできるようになりました。しかし、厳しかったのが実力テスト。定期テストならば範囲が狭いので、熱血期間に一気に詰め込めばある程度の点数は出ます。しかし、実力テストは１、２年生の内容が大半です。１学期の実力テストでは５教科で１５０点ほど、特に理科や社会は惨憺たるものでした。とにかく復習する時間がない。通常授業では学校で習っているところをやらなくてはいけないし、部活も相変わらず忙しい。まとまって１、２年生の復習する時間が取れないのが現状でした。そんな彼女にも起死回生の時期が訪れました。中３の夏休みです。創心館の夏休みは毎日朝の９時には開いています。昼からの部活のときは朝から塾へ、朝から部活のときは昼から塾へ、とにかく塾に来ることができるときは塾に来る。そんなふうにして復習の時間を確保しました。１学期の実力テストが５教科合計１５０点ほど。２学期の実力テストでは５教科合計で２００点を超えるほど。１学期の五ツ木模試の偏差値が３３。２学期の五ツ木模試では偏差値４１にまで成長しました。夏が終わった頃、もう手取り足取り教えていた頃の彼女ではありませんでした。自分で問題を解き進めることができるようになり、自習も捗るようになりました。そして部活を引退してからの彼女はさらに勢いを増しました。学校が終わってから誰よりも早く自習に来る。黙って席に着き黙々とテキストに取り組む。その勉強に対する真摯な姿勢は私から見ても尊敬に値するものでした。今、彼女は人生の岐路に立っています。攻めるのか守るのか。第一志望に突っ込むのか、それともランクを下げて確実に合格を掴むのか。ギリギリの判断になりそうです。創心館では常に挑戦し続けるというのがモットーみたいなところがありますが、最終的にどこに出願するのか、それは彼女が自分で決定することです。彼女が自ら下した結論ならば、私たちはその結論を最大限に尊重し、最後まで全力で支えます。さて、彼女についての話、これくらいで宜しいでしょうか？なぜか私、安延に懐いてくれて、私の席の目の前で自習をしたがり、私にちょっかいを出してきます。「おなかがすいたなぁ」と私が言うと「マクドでなんか買ってきましょうか？」なんて可愛いことも言えば、質問受けの際には「もっと優しく教えてください」なんて生意気なことも言う。「先生、今日はなんか機嫌悪いですね」なんて見透かしたようなことも言えば、「あ、今の教え方、優しくていいですよ」なんて上から目線で言ったりもする。そんな彼女と共に戦ってきた日々もまもなく終焉を迎えます。残り少ない日々を、丁寧に、大切に過ごしたいと思います。Ｈよ、これを読んだら勉強しなさい！

  2015.12.15

• まもなく冬期講習が始まります

  創心館では来週の日曜日から冬期講習の日程に入ります。通常授業はありませんのでご注意ください。集団指導の生徒はパンフレットに記載された時間割で来てください。個別指導の生徒は受講したコマ数に応じて時間割を組んでいます。お渡しした時間割で授業に来てください。（※まだ時間割を渡せていない生徒もいます。）冬期講習をキャンセルされる場合、１２月２１日（月）～１月１０日（日）まで授業はありません。もちろん自習に来ていただくのは構いませんので、授業のない分、しっかりと自習で勉強しましょう。学校の授業がストップするこの講習会の時期に、腰を据えて今までの総復習に取り組みましょう。

  2015.12.14

• 今日も９to９

  今日は日曜日ですが、創心館ではいつものごとく、９to９をやっています。中３生、高３生たちも目の色を変えて頑張ってくれています。私立高校入試まで２ヶ月を切り、公立高校入試まで３ヶ月を切りました。高３たちは公募推薦の真っ只中。今年度の入試もいよいよ終盤です。思い残すことのないよう、全力で入試に立ち向かってください。

  2015.12.13

• １２月度五ツ木模試

  明日は１２月の五ツ木模試です。創心館からも１５人ほどが受験します。現状の力がどれくらいのものなのか、これから先の模試や実力テストは公立高校入試の受験校を左右します。いつも通りの実力が発揮できることを祈っています。頑張ってきてくださいね。【お知らせ】明日、１２月１３日（日）は９時から２１時まで開いています。

  2015.12.12

• 全て自分の決断

  アルフレッド・アドラーという人がいます。心理学の分野ではかなり有名な人なので、ご存知の方も多いかもしれません。彼の言葉にこういうものがあります。「やる気がなくなった」のではない。「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。「変われない」のではない。「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。本当にその通りだと思います。自分の行動は全て自分で決断しています。誰かのせいにして「やる気がなくなった」だの自分を過小評価して「変われない」だのそれらは全て自分の中での意思決定です。自分で自分をそのように仕向けているのです。良くも悪くも自分の人生は今まで自分が決断を下してきたものの集大成です。一瞬一瞬の決断の積み重ねがその人の人生を形作ります。そうであるならば、今からは前向きな言葉を使いましょう。自分で自分の人生を作り上げていきましょう。創心館では皆さんの前向きな決断を全力で応援します。

  2015.12.11

• ここ一番というときに

  公立高校入試まであと３ヶ月となりました。３ヶ月あればまだまだ学力は伸ばせます。決して勉強の手を緩めてはいけません。この時期、どの受験生も必死で勉強しています。少しでも手を抜くと一気に差が開いてしまいます。周りと同じくらい頑張ってようやく現状維持ができるくらい。周りの頑張りを上回るくらい頑張ってようやく偏差値は上がる。それくらい厳しい戦いです。しかしその厳しい中戦い抜くことに価値があるのです。人生で初の大勝負。ここは一歩も引いてはいけません。ここ一番というときにきちんと頑張れる人になってください。

  2015.12.10

• 高校生の定期テスト前

  高校生の定期テストが本格化してきましたね。高校生の自習が増えています。創心館では高校生専用の自習室があります。私語厳禁の静かな自習室です。日頃は中学生について書くことが多いのですが、高校生もしっかりとやっていますよ。むしろ難関国公立大学入試まで対応できるのが創心館の強みかと思います。大学入試、特に難関国公立まで指導できる塾はなかなかありませんよね。特に個別指導塾では講師の確保が困難です。そんな中、創心館ではほとんどの講師が大学入試まで指導可能です。高校入試までしか指導できない講師と、大学入試まで指導できる講師と、中学生を教える際にもやはり差がでてきます。指導の深さというか奥行きというか、そういったものが変わってきます。創心館ではぜひとも大学入試まで生徒をお預かりさせていただきたいと思っております。昨年度は中３生が２０名いる中、１６名が高１になっても継続してくれました。高校入試は決してゴールではありません。むしろ大学入試が本番です。大学入試でどこに受かるのか、人生を大きく左右します。大学入試まで是非ともお子様と関わらせていただきたいと思います。

  2015.12.09

• しみじみと成績の推移を見る

  中３生の私立受験校が決まりつつあります。各生徒と懇談をしながら決めていっていますが、その際に今までの成績の推移を見ています。あらためて見ると「成長したなぁ」としみじみと感じます。ひとり、具体例を挙げましょう。彼は今、天王寺高校を目指して頑張っています。１１月の五ツ木模試では偏差値６８にまで到達しました。最初、彼は偏差値５６からのスタートでした。また別の生徒。１１月の五ツ木模試でようやく偏差値６０にのせた彼は最初のスタートは偏差値５３でした。もうひとりだけ。最高到達点で偏差値６５まで伸びた彼はスタートは５２でした。ざっと目に付いたものだけをのせましたが、偏差値のアップ数でいうともっと上げた生徒もいます。またじっくりと精査しますが、おそらく偏差値を下げた生徒はいないでしょう。創心館の生徒は誰よりも頑張っています。それは私がこの目で見ています。同じ中３生の中で、これだけ勉強を頑張る集団もなかなかないでしょう。彼ら彼女らは私たちの誇りです。入試まであとわずか。必ず全員を志望校に受からせたいと思います。

  2015.12.08

• 入試を見据えてコツコツと

  学力は継続することでのみ上昇します。定期テスト前に必死にやったからといってそれで本当の学力がつくわけではありません。もちろん定期テストは範囲が狭いですので、１週間でも集中してその単元をやればすぐに点数に反映させることができます。しかしそれで点数を取ったからといって何が得られるのでしょう。直前に詰め込んでもどうせすぐに忘れてしまいます。また入試前にはその単元の学びなおしです。本当の知識になるまで継続的に勉強をしましょう。もちろん定期テストの点数を取らなくてもいいと言っているわけではありません。定期テストは重要なものです。毎回の定期テストに真剣に取り組むことは必ずや入試につながってきます。しかし定期テストのため「だけ」に勉強することは意味がありません。入試を見据えて、毎日コツコツと勉強を積み重ねていきましょう。

  2015.12.07

• 受験で手に入るもの

  入試が刻一刻と近づいてきています。受験生たちの緊張し引き締まった面持ちを見ているとこちらも身の引き締まる思いになります。受験を経ることでどんなものが得られるのか、受験生たちは当然のことながら分かっていません。ただ志望校に合格したい、その一念で勉強に取り組んでいることでしょう。しかし志望校に合格するというのは決して最終的に手に入れたいものではなく、志望校に向けて必死に勉強に取り組むという経験こそが受験勉強を通じて手に入れられる最大の成果です。そしてそのことが分かるのは受験が終わった後なのです。受験とは志望校に受かるためだけにやるものではありません。志望校に受かるためだけなのであればランクを下げればいくらでも合格は手に入ります。しかしランクを下げて合格を手に入れたところでそんなものには価値はありません。受験勉強を通じて、何かひとつのものに全力で打ち込み、全てのものをなげうってでもそれを手に入れようとする、その過程こそが人を強くするのだと思います。入試まであとわずかです。受験生たちには大切なものを手に入れてほしいと思います。

  2015.12.06

• 明日も開いています

  明日もいつものごとく創心館では自習室を開けております。朝の９時から晩の９時までの予定です。高校生の期末テストが近づいてきましたね。是非自習に来てください。

  2015.12.05

• 毎日勉強する

  期末テストが終わってしばらく経ちました。期末テスト前から生徒たちには再三伝えていましたが、テストが終わったからと言って勉強はやめないでください。一日にほんの少しでもいいので机に向かう習慣を継続してください。定期テスト前で勉強しない、ということは考えられないでしょう。それと同じレベルで毎日勉強を続けてください。そんな話を生徒たちにはしていました。今日の授業中に生徒たちに「毎日の勉強続けてる？」と聞くと、今まではやっていなかった生徒も「今は毎日続けてる」と言っていました。嬉しいことです。勉強というものはテストがあるから頑張るのではありません。毎日やるべきことだから毎日継続して勉強をするのです。できるだけ早く、最低でも中３生になる前には「毎日勉強をする」ということを習慣にしてしまいましょう。

  2015.12.04

• 私立受験校決定の時期

  中３生の１１月の五ツ木模試を懇談をしながら返却しています。それと同時に学校の実力テストの点数も平均点を含め確定しています。この点数をもって、私立受験校を決定します。この懇談でほとんどの生徒が私立受験校を決定しましたが、まだあと数名決まっていない生徒がいます。自分の人生を大きく左右する受験校。慎重になりますよね。もう一刻も早く受験校を決めなくてはという時期ですが、焦る必要はありません。焦る必要がないこともないのですが、それでもよく分からずにいい加減に決めてはいけません。急かされて適当に決めるというのはダメです。もし万が一のことがあれば３年間そこに通うことになるのです。しっかりと悩みましょう。そして納得のいく答えを出しましょう。塾ではいつでも相談にのります。保護者の方も、会って話がしたいということであればいつでも時間を取ります。もう決めなくてはいけない時期です。しかし決して焦って決めてはいけません。しっかりと悩んだうえで、納得のいく受験校を決めましょう。塾では精一杯サポートさせていただきます。

  2015.12.03

• 現在の積み重ね

  未来は現在の積み重ねで作り上げられます。将来どんな自分になっていたいのか、それを形作るのは今の行動です。例えば将来世界をまたにかけて活躍したいと考えるのならば、今の行動はそこにつながっていないといけません。漠然と将来こうしたいなと考えているだけでは決してその将来は手に入りません。ある日そんな将来が突然降ってくるわけではありません。毎日の積み重ねの結果がどういう形であれ結実するのです。将来大きなことを成し遂げたいと思うなら、今目の前のそれほど大きくはない壁をまずは必死に乗り越えることです。中学生や高校生が直面する「入試」くらいの壁で逃げていては将来のもっと大きな壁など到底乗り越えることはできません。ひいてはいけない場面では決して後ろにひかない。そんな覚悟と心意気のある生徒たちに育ってほしいと思います。

  2015.12.02

• 徹底反復が実は近道

  学力を急に上げようと思ってもそれは難しいのが現状です。定期テストの点数など、一時的に上がることはあるでしょう。しかしそれは本来の学力ではありません。それではどうすれば良いのか。徹底的に基礎を反復することです。たとえ中学生であっても思い切って小学生内容に戻ることも場合によってはありうることです。例えば中２の角度の単元を学んでいるとしましょう。おそらく理解できないということはほとんどないと思います。それではなぜ点数が取れないのか。それは量をこなしていないからです。解説をすればたいていは理解してくれます。しかし、次に似たような問題が出た時に自分一人で解けるかというとそうではありません。量をこなして一人で解けるレベルにまで仕上がっていないのです。そうはいっても結構時間かけて勉強したよとおっしゃるかもしれません。量をこなすというのは時間さえかければよいというものでもありません。例えば同じ１時間の勉強時間であったとしてもある人は１００問を解いた、またある人は１０問しか解けなかった。どちらのほうが量をこなしているか一目瞭然ですよね。これは決して大げさではありません。同じ時間当たりで実に１０倍もの差がつくことは生徒たちを見ていてもよくあることです。それでは１０問しか解けなかった生徒は集中力が足らないのでしょうか。そういう場合ももちろんありますが、計算が遅いということも大きな要因です。１８０－９５＝を筆算を書いて解くのと暗算でさっと答えを出すのとではスピードに格段の差が出ます。後者のほうが量をこなせるのは自明です。小学校の繰り下がりが定着していないというのが大きな原因です。小３や小４の頃に徹底的に計算を反復していなかった、そのつけが中２になっても尾を引くのです。思い切って小学校内容を徹底反復する、遠回りに見えて実は将来的なことを考えると近道だということはよくあります。生徒一人ひとりの特性をよく見極めながら各個人により適した指導を施していきたいと思います。

  2015.12.01

• 気分がのらないとき

  どうしても勉強する気分にならないときがあります。そんなときこそ勝負の分かれ目です。いかにして自分の感情を自分でコントロールするのか。理性の力で自分の中の怠慢な心をねじ伏せるか。そしてその経験の積み重ねこそが、今の学力を形作り、将来を形作っていくのです。どうしても気分が乗らないとき。そんなときこそ意識して少しでも机に向かうようにしましょう。どれだけそういう経験を積むかは、その後の人間的な厚みすらも作り上げていくのではないかと思います。

  2015.11.30

• 強い思いを持つ

  どれだけ志望校に対する思いが強いか。そのことが合否を決めると言っても過言ではありません。強い思いがあればあるほど困難なハードルを乗り越えられるでしょうし、思いが弱ければ少しの失敗ですぐに心が折れてしまうでしょう。実際に難関と呼ばれる高校や大学に入る生徒は凄まじいまでの執念を持っています。ひとつの問題が解けなかったときの悔しがり方はこちらもびっくりするくらいのもので、できるまでやると決めたことはどんなことがあってもできるまでやり遂げます。それだけ必死にやったとしても合格が保障されるわけではありません。どこまでいっても当日勝負です。これだけ強い思いを持ってしても不合格になってしまうことがある。ましてや気持ちが弱い状態だと合格はほど遠いものとなってしまいます。まずは強い気持ちを作る。志望校への思いを確かにする。そのことが受験勉強への第一歩なのではないかと思います。

  2015.11.29

• 明日は終日閉まっています

  明日、１１月２９日（日）創心館は終日閉まっています。自習室開放もありませんのでご注意ください。宜しくお願い致します。

  2015.11.28

• 残された日数

  受験生たちの頑張りが日に日に勢いを増しています。志望校まで届くかどうか、瀬戸際のところです。残された日数と、入試日までに到達しなければならないレベルと。残された日数内で到達できれば合格。間に合わなければ不合格。シンプルな戦いです。だからこそ熱を帯びてくるのです。もうここまでくればやるしかありません。後悔のない受験生生活を！

  2015.11.27

• 勉強はやればやるほど

  テスト前日、不安な気持ちになるでしょうか？勉強はやればやるほど、自分のできないところが見えてきて、やればやるほど不安になるものです。ですからテスト前日に不安を感じる、というのは勉強を必死に頑張った証拠です。テストに対する不安はどれだけ勉強しても拭えません。意地でも高得点を取りたい、　そんな気持ちで必死に頑張れば頑張るほど、本当に高得点が取れるのか？と不安な気持ちになります。むしろ勉強をほとんどしなかったときのほうが、不安な気持ちにはならないのです。墨江丘も三稜も明日で定期テストは終わりです。明日のテストに向けての勉強は残り数時間しかできません。精一杯頑張って悔いのないようにしてくださいね。

  2015.11.26

• 毎日１５分の積み重ね

  明日は定期テストの２日目。塾生がどんどん賢くなっているのが分かります。定期テストが近いというプレッシャーもあるのでしょう。集中力が全然違います。同じ時間でも解ける問題の量が格段に増えています。質問の質もかなりよくなっています。これが日常になればどれだけ成長できるでしょうか。定期テストが終わると勉強の手を止めてしまう。これほどもったいないことはありません。定期テスト前と同じくらいやれとは言いません。しかし、それと似たレベルでの集中力を保ってほしいものです。せっかく毎日勉強する習慣ができたのですから、これを継続しましょう。今日はある保護者と懇談をしました。子どもは学校の外でスポーツ系の習い事をしているので、定期テスト前とか関係なく、非常に忙しい毎日を送っています。それでも「毎日必ず１５分は机に向かわせる」とおっしゃっていました。そしてその子は好成績を取っています。結局そういうことなのだと思います。どれだけ忙しくても毎日少しでも勉強を継続する。そのことが基礎学力を作るのです。定期テストが近いから勉強する、それでは付け焼刃の学力になってしまい、定期テストが終わったらすぐに頭から抜けてしまいます。定期テストが終われば勉強も終わり、定期テストが近づけば勉強を始める。そんな勉強の仕方では高得点など取れるはずもありません。定期テスト前の猛勉強よりも毎日の１５分の積み重ね。そちらのほうが遥かに大きな学力を形成してくれます。皆さん、定期テストが終わっても勉強を続けましょうね。そして本当の学力を身につけましょう。

  2015.11.25

• テストの前日の勉強の仕方

  明日は大領中学の期末テスト２日目、そして墨江丘中学、三稜中学の初日です。今日も創心館は多くの塾生で熱気を帯びています。明日のテストのために勉強できるのもあと数時間だけです。ここまできたら新しいことには手を出さず、今までやってきたものの復習に充ててください。今までやったテキストやプリントで、自分が間違えたところはどこなのか、その部分はもう一度解こうとしたらきちんと解けるのか、そういったことを確認しておいてください。今から新しい冊子に手を出すよりもそんなふうに以前間違えた問題がちゃんと解けるようになっているのか、確認したほうが断然点数につながります。できなかったことをできるようにする。それこそが成長です。焦る気持ちも分かりますが、だからといって新しいことに手を出しても結局身につく力はそれほど多くありません。とにかく学校ワークやプリントの見直し。間違えた問題を再度解く。テスト前日の勉強の仕方はそれがベストです。

  2015.11.24

• まもなく期末テスト

  三連休の最終日、今日も創心館では「９to９」でした。いや、通常授業があったので、実際には「９to１０」、そして中３生は「９to１１」で頑張った生徒もいます。ただ長くやればいいわけではありません。しかし短くていいわけでもありません。定期テストまであと２日です。そんなときに頑張れなくていつ頑張れるのでしょう？創心館の生徒は長時間の勉強に慣れています。圧倒的な勉強時間を稼ぎ出しています。自分の持っている能力を出し惜しみすることなく、限界まで引き出しています。限界まで頑張るというのはその後の人生においても非常に重要なことです。ここ一番というところで踏ん張れない人間よりは絶対落としてはいけない勝負で意地でも勝ちを手に入れる、塾生たちにはそんな人間であってほしいと思っています。勝ち負けという言い方も少しおかしいですが、それでも自分の人生を主体的に選択し、そしてその人生に自分で責任を持って生きていく、強い意志があればそういうことも可能になるのではないかと思います。いずれにせよあさってには期末テストが行われます。後悔のないように、残りの時間を過ごしてください。

  2015.11.23

• 高校合格はゴールではない

  中３生には常々話をしていますが、高校合格はひとつの到達地点であって、それ自体がゴールではありません。新たなスタート地点と言ってもいいかもしれません。合格することだけが目的になってしまうと、その目的を達成した瞬間にもう勉強する意欲がなくなってしまいます。いわゆる「燃え尽き症候群」と言われるものです。とにかく高校に受かりさえすれば無条件でハッピーな人生が約束される。そんなはずはありませんよね。当然のことながら高校に入った後も努力を続けなくてはなりません。しかし、こんな簡単なことが分からない人がときどきいるのも事実です。高校の合格通知を手にしたとたんに、もう自分の役割は終ったといわんばかりに勉強の手をすっかりと止めてしまいます。本当は合格した後のほうが大切なのに、もう合格しただけで全てを達成したかのように感じてしまうのです。高校合格はゴールではありません。このことは何度でも繰り返し言います。なぜならいったん勉強の火が消えてしまったらそこから再度点火するのは非常に難しいからです。高校のスタートでこけてしまえば、挽回する苦労は中学の頃の比ではありません。追いつくのはほとんど不可能なのではないかと思えるくらい大きな差が開いてしまいます。とにかく今は高校合格に向けて、ということで頑張っている生徒たちに水を差すようですが、高校合格にがむしゃらになっている今だからこそ、そこは決してゴールではないぞ、と伝えていきたいと思います。

  2015.11.22

• 強力な加湿器

  そろそろインフルエンザの季節ですね。冬は乾燥に注意です。創心館では強力な加湿器があります。３０畳用が２台４０畳用が２台合計４台をフル稼働させています。数箇所に湿度計を置き、常に湿度が５０％を超えるくらいになるように気をつけています。湿度５０％以上であればインフルエンザウィルスはほとんど死滅するようですね。しかし湿度が６０％を超えると今度は急速にカビは菌類が繁茂するようです。ですので適切なのは５０％を少し超えるくらい。創心館に通う生徒は塾に滞在する時間が長くなります。塾で勉強することを推奨していますので、当然のことながら、こういったところにも常に気を配っています。できるだけ快適に、勉強だけに集中できる環境を。創心館では常に考えています。

  2015.11.21

• 明日から３連休

  明日から世間では３連休に入りますね。この連休で最後の追い込みをして２学期期末テストは過去最高点を取れるように頑張ってくださいね。創心館ではいつものごとく朝の９時から晩の９時まで開けています。土曜日と月曜日は通常授業もあるので、１０時半までは残ってもＯＫです。水曜日からのテストで後悔のないように全力を尽くしてください。

  2015.11.20

• 三稜中学実力テスト

  明日は三稜中学３年生の実力テストですね。今回のテストの点数が出揃い、１１月の五ツ木模試が返却されたらいよいよ私立最終決定です。明日は後悔のないよう、全力を尽くしてください。心から応援しています。

  2015.11.19

• 定期テスト前の１週間を入試まで続ける

  今年もあと６週間ほどとなりました。もうあと６週間ですよ。あっという間に今年も終わってしまいますね。受験生たちにこの話をするとみんな一様に焦ったような顔つきになりました。１週間という期間で考えるとそれがどれくらい少ない時間なのか実感できるのですね。受験生ですので「９to９」も何度も経験しています。「９to９」を経験していない人は１２時間という数字を見るとたくさん勉強できると思うかもしれませんが、案外できる量は少ないのが現実です。そして創心館の生徒は何度も「９to９」を経験しているので、その少なさを実感として持っているのです。同じように１週間というと、長いように見えて、案外やれることは限られています。先週１週間でどれくらい成長できたかを考えれば分かります。１週間の勉強で成績は劇的には上がりません。ですので残り６週間でどれほど成長できるか。希望的数字を頭に思い浮かべてはいけません。しかし、悲観する必要もありません。定期テスト前の１週間を思い浮かべてください。テスト範囲が発表されて、１週間後には定期テストが行われる。そのテストに向けて、みんながむしゃらに頑張るでしょう？そしてその１週間は劇的に賢くなるでしょう？定期テスト１週間前の自分と定期テスト当日の自分とを比べてみてください。別人かっていうくらい賢くなっているでしょう？いろんな問題が解けるようになっているでしょう？定期テスト前の１週間の集中力を今から入試まで続けるのです。そうすれば恐ろしく学力は上がるはずです。本当にもう追い込みの時期になりました。受験生の皆さん、体調には気をつけて全力で勉強しましょう。

  2015.11.18

• ただ目の前の生徒のために

  できるようになりたいという強い意志を持った生徒を見ているとこちらも気持ちの良いものです。一心不乱に教材に取り組み、頭を悩ませ、手を動かす。そんな生徒たちの姿を見ていると神聖な気分になります。強い思いというのはこれほどまでに人を真剣にさせるのか。熱血中はそんな姿を数多く目にします。こちらとしては環境を用意するだけです。頑張りたいと思えば存分に頑張れる環境。それを用意して待つだけです。この熱血期間中は授業に入っていない手の空いた講師が常に待機しています。いつでも質問受けできるようにするためです。そんな塾、なかなかありません。経営的な観点から見ると人件費を削ることが正義とされる中で、全く逆のことを創心館ではやっています。それもこれも頑張りたいという生徒を応援するためです。頑張りたいという生徒のために最高の環境を用意してあげたい。その思いだけです。経営がどうのこうのという考えは一切ありません。ただ、目の前の生徒のために。その思いだけで創心館はやっています。

  2015.11.17

• 期末まであと１０日

  期末テストまであと１０日ほどとなりました。創心館では今日も「熱血」をしております。生徒たちの様子を見ていると、まだまだ定着していないなと感じます。残り１０日間、ここからどれだけ勉強を頑張れるか。どれだけ高得点のレベルまで仕上げることができるか。毎回毎回の定期テストで丁寧に仕上げていきましょう。それがこの先、大きな力となります。積み残しのないよう、不安な科目は徹底的にやりましょう。

  2015.11.16

• 丸付けをした後に

  間違えたところを見直ししていますか？解いて丸付けをしただけでは成績は１ミリも上がりません。「解いて丸付け」というのは自分が解ける問題と解けない問題を仕分けする作業です。解ける問題はこれで、解けない問題はこれ。そんなふうに仕分けしているだけに過ぎません。大切なのは当然のことながら丸付けをした後です。解けなかった問題をいかにして解けるようにするか。そのことによって、いや、そのことによってのみ成績は上がるといっていいでしょう。今までできなかった問題ができるようになる。それが成長なのです。丸付けをした後に解けなかった問題を解けるようにする。そこまでをセットとして考えて、解けるようにするところまでを継続してみてください。成績は驚くほど伸びるはずです。

  2015.11.15

• 五ツ木に向けて

  明日は五ツ木模試の日ですね。中３生は今回の結果までで私立高校を最終決定します。今持っている力を全て出し切ってください。試験当日に何か特別な能力を発揮しようとしてもそれは無理です。自分の今持っている力しか答案に反映できません。ですから気負わず、いつもの自分を出す。それくらいの気持ちで受けてください。変に気負うと緊張して頭が真っ白になったりします。また時間配分を間違えたりもします。９月１０月と受けてきて、五ツ木模試の勝手は分かっているはずです。ですからあとは「塾で過去問を解いている」くらいの気持ちで臨んでくれればいいと思います。明日、何のトラブルもなく、いつも通りの実力が出せることを祈っています。

  2015.11.14

• 熱血が始まりました

  創心館名物の「熱血」今日から始まりました。ちょうど三稜中学のテスト範囲も発表されましたね。さぁ、ガツガツいきましょう。過去最高点を目指して！過去最高点と何度も書いていますが、並大抵のことではありません。中１の１学期中間のときの点数を超えるのは至難の業です。しかしそれを成し遂げるところに価値がある。やってやりましょう！

  2015.11.13

• 熱い闘志を燃やす

  中１、２年生に期末テストに向けての目標点を書いてもらっています。自分はどれくらいの点を取りたいのか。そこに到達するためには何が必要なのか。そしてその必要なことをやるだけの時間が確保できるのか。そういったことが把握できる用紙になっています。前回、点数が下がった人。決して頑張らなかったわけではない。今までと同じように頑張っていたはず。でも、今までと同じではダメなんだ。今までと同じ頑張りでは点数は良くて横ばい、悪くて下がってしまう。もっと強い意志を持とう。絶対に目標点数を取ってやるという熱い闘志を燃やそう。そうすることで点数を取るための工夫が生まれますし、細切れの時間を有効に使おうという気持ちにもなります。毎回のテストで気持ちを新たにして、全力で臨みましょう。

  2015.11.12

• 惰性になってはいけない

  期末テストに向けて各生徒に目標点を聞いています。まだ全員分は出揃っていませんが、皆さんが目標とする点数を達成できるよう、塾としても精一杯支えます。目標点はただ掲げるだけではいけません。その目標を達成するには何をすべきか、どのようにすべきか、どれくらいすべきか、そして何をすべきでないのか。そういったことを明確にする必要があります。目標に到達するために最大限の努力を積み重ねることは、今後の人生においても大きな糧となります。毎回毎回の定期テストで全力を尽くしましょう。慣れてくるとどうしても惰性になってしまいます。そうではなく、きちんと前回の反省を踏まえ、今回は必ず前回を上回る点数を取る。そのことが長い目で見て成長につながるのです。さぁ、まもなく「熱血」が始まります。みんな、がんばっていきましょう！

  2015.11.11

• そろそろ熱血期間に入ります

  期末テストが近づいてきました。創心館では金曜日から、つまりあさってから熱血期間に入ります。毎回毎回の定期テストできっちり勉強をして積み上げていく。１、２年生の間のそういう積み重ねが中３生になったときに大きく効いてきます。今回の熱血期間も質問受けの講師を常駐させ、生徒たちの頑張りを支えられるようにします。塾としても全員の成績を上げられるよう、全力を尽くしたいと思います。さぁ、熱くいきましょう。

  2015.11.10

• まもなく熱血が始まります

  季節の変わり目です。体調不良で授業を欠席する生徒が目立ち始めました。皆様、体調は何よりも優先してください。さて、創心館では今週の金曜日から、つまり１１月１３日（金）から「熱血期間」に入ります。「熱血」は創心館の名物ともなっており、入塾前から「熱血」のシステムをご存知の上で問い合わせを頂く事も多くなりました。ただ、今回初めての「熱血」という生徒も多くいますので、改めてシステムを確認させていただきます。システムと言ってもきわめてシンプルで、「熱血中は毎日塾に来る」というだけです。学校が終わったらすぐに塾。部活がある人は部活が終わったらすぐに塾。そしてひたすら勉強してもらいます。もちろん定期テスト前だけ勉強を頑張ってもしっかりとした学力は築けません。ただ、少なくとも定期テスト前だけは毎日勉強しましょう。というものです。定期テスト前にすることは勉強以外にありません。中学校生活は定期テストを中心に回っていると言っても過言ではありません。生活の中心である定期テスト。ここで点数を取るのと取らないのとでは中学校生活の楽しさが全然変わってきます。定期テストだけが全てではない。とも言えるでしょうが、少なくとも定期テストの点数は取るに越したことはありません。限界まで努力を重ねて、今回の定期テストも過去最高点を目指しましょう。

  2015.11.09

• 保護者懇談期間

  １１月６日から保護者懇談期間に入った。ここから３週間はほぼ毎日保護者の方々のお顔を拝見できる。私は保護者懇談が好きだ。生徒の成績が伸びていないときは申し訳無さを感じて懇談に入る。生徒の成績が伸びているときは喜び勇んで懇談に入る。いずれにせよその子に対して塾とご家庭が一体となって思いを巡らせ、どうしようかと頭を悩ませる。この一体感を感じられる瞬間がたまらなく好きだ。その子がこの先どのように成長していくのが望ましいのか。家族の一員としてその子の人生にかかわることができている実感。お話が長くなってもどうかご容赦下さい。

  2015.11.08

• 明日も自習室開放です

  明日、１１月７日（日）ですが、いつもの通り朝の９時から夜の９時まで自習室開放とさせていただきます。今日も創心館ではたくさんの自習生が勉強してくれました。午前中は小学生たちと高校生たちが、午後からは受験生たち（中学生は土曜授業でした）が、そして晩の時間帯には中１、中２生たちが、集中して勉強に取り組んでくれました。明日もお待ちしております。宜しくお願い致します。

  2015.11.07

• 

  私立高校入試まで１００日を切りました

  私立高校入試まであと１００日を切りました。いよいよ入試本番ですね。学校のほうでも懇談が始まり、もう本格的に私立受験校を決定していかなくてはなりません。学校では１２月に入るとすぐにもう一度懇談があるのですが、その懇談で私立出願校は最終決定です。塾生たちも決まっている生徒が大半ですが、まだまだ少数ながら決まっていない生徒もいます。どうしようか迷っている人は一度相談に来てください。

  2015.11.06

• 天王寺高校に行く生徒はどんな生徒？

  以下は今日の中２の授業内で話したことです。「今の中３生には天王寺高校や高津高校を目指している人が多くいる。そんなトップレベルの中３生たちが、２年生だったとき、どんな点数だったと思う？」生徒たちは一様に首を傾げます。「えー、分からん」「天才やったんやろ？」私は答えます。「一年前はな、君たちと同じくらいの点数や。」今の中３の天王寺や高津を目指すクラスであるＴＫクラス。優秀な成績をおさめる生徒が多くいますが、そのほぼ全員が１年前から天王寺・高津にいけるようなレベルではありませんでした。おそらく学校の先生や保護者の方、そして彼ら彼女ら自身でも天高・高津を目指すなどとは思ってなかったかもしれません。それが今では目指すに足る偏差値となってきました。中２のクラスでの話は続きます。「あいつらはな、決して天才ではなかった。ただな、絶対に諦めなかったんだ。もちろん成績のことだから上がったり下がったりもあったよ。でもその都度、喜んだり悔しがったりしながらな、それでも常に努力を積み重ねてきたんだ。君たちもな、今から一年後の今頃の時期、天高や高津のレベルに達することができるように努力をコツコツ積み上げていこうや。」天王寺高校や高津高校に進学する生徒が必ずしも天才とは限りません。中にはいるでしょうが、ほんの一握りです。天高・高津の大部分の生徒は努力に努力を積み重ねて合格を勝ち取っているのです。今の中学２年生。今の時点ではまだまだです。しかし１年３ヶ月後の入試を見据えてコツコツ努力を続けるならば、可能性は大いにあると思います。そしてその努力を続ける才能は持っている子たちばかりです。中学２年生もそろそろ入試を意識してもいい頃です。折に触れてはこういう話をしていこうと思います。

  2015.11.05

• ２学期も終盤

  今日は墨江丘中の３年生実力テストの日でしたね。どれくらいできたでしょうか？塾生たちも口々に自分の手ごたえを話してくれました。もう分かっていると思いますが、テストが終わったから一段落ということはありえません。入試当日まで決して勉強の手を緩めないでください。次は１１月１５日の五ツ木模試です。残すところあと１０日です。そしてそれが終わったらまた１０日後の２５日から期末テストが始まります。息つく間もないですね。２学期はあれよあれよという間に終わってしまうぞ、そんな話を生徒たちには再三していましたが、その２学期ももう終盤に差し掛かっています。志望校に向けて、最後まで気を抜くことなく努力を積み重ねていきましょう。

  2015.11.04

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