プー あくまのくまさん ※ネタバレ注意
こんにちは、みち太郎8です。今回は、版権が切れてクリーチャーと化したプーさんの映画を紹介していきます。ディズニーに裁判されると困るので、姿形は気持ち悪い感じになっています。でも、あのプーさんが頭をよぎりまくります。プーさんもやべーけど、クリストファー・ロビンもそこそこやべーと思いますね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・プー あくまのくまさん出演者は全員B級感の作品が多い様子で、あまり知らないですね。100エーカーの森で化け物と呼ばれたりしていた、異種交配種の幼生だったプー達。友達になったクリストファー・ロビンはプー達に食べ物を持って行ったりして仲良くなります。何年も経って、大学に行くためにクリストファー・ロビンはプー達の下へ来なくなり、食べる物がなくなり飢えたプー達は仲間のイーヨーを食べて生き残る事にします。この時の事がきっかけで野生化し、プー達は人間を恨む様になりました。特にクリストファー・ロビンを恨んで、二度と言葉は話さないと誓います。クリストファーは婚約者が出来て、プー達に会わせるために100エーカーの森に来ます。婚約者のメリーはプー達はクリストファーの妄想だと信じていませんでした。鳴き声の様なものが聞こえて、プーの声だと急ぐクリストファー。着いた場所はおどろおどろしく、様子が変わっており、クリストファーはプー達に何があったのか疑問に思います。メリーは不安になり帰ろうと促しますが、大丈夫だと守るとクリストファーはいつも一緒に遊んだ建物の中に入ります。途中で、”イーヨー安らかに眠れ”という文字がありましたが、クリストファーは気付きませんでした。家の中を見ていると何かが帰って来て、クリストファーとメリーは隠れます。隠れている間に夜になり、寝ていびきをかいている間に外に逃げます。外に現れたピグレットにメリーを殺されてしまうクリストファー。クリストファーは逃げ出します。現れたプーとピグレットに挟まれて、言い訳を言いまくるクリストファーはプー達に引きずられていきます。100エーカーの森では行方不明者やバラバラ死体が出ており、森は危険で化け物がいるとニュースで繰り返し報じられます。マリアは精神科に通っており、担当医から旅行を進められます。友人と共に旅行にやって来るマリア。ティナという友達は遅刻し、後で来る予定でした。マリア達はコテージに到着し、ジェシカの発案で全員の携帯は没収されます(すぐ助け呼んだらややこしいからな)。友人たちはそれぞれの部屋へと移動します。遅刻して迷ってしまったマリアの友人ティナ。100エーカーの森に入ると、プーが立っており走って向かってきます。使っていない工場に逃げ込むティナ。しかし見つかってしまい、ボコボコに頭を打ち付けられて、粉砕機に入れられて粉々の肉片になってしまいます。マリアは友人たちにストーカーに狙われていた事を話します。今は逮捕され、落ち着いてきていると伝えます。プーに捕まっているクリストファー。クリストファーがプーの良心に訴え昔の事を思い出すも、裏切られて恨んでいるプーはクリストファーに拷問を行います(人間の髪で出来た鞭で叩いたり、ほぼ髑髏なメリーの死体見せたり、血のシャワー浴びせたり)。プーが死体を外に放りに行った時に、音楽に気付いてそちらに向かいます。友人のララが外でジャグジーを楽しんでいました。現れたプーとピグレットに捕まってしまいます。ララは縛られて、運転するプー(運転するのシュール)にタイヤで頭を轢かれて死亡します。ララの悲鳴を聞いた主人公は外におり、コテージに戻ると車が動いており、コテージのドアが開いている事に気付きます。ララが死んでいるのを見つけて、慌てて中へと入ります。窓には出て行けと血文字で書かれていました。プーが武器を持って外でウロウロしており、怯えるマリア達。ゾーイとアリスが裏口のドアを閉めに行ってしまいます。マリアとジェシカは銃を取りに部屋に行きます。部屋から出ると、プーが中に入っている事に気付きます。アリスがピグレットに襲われて倒れてしまいます。プールの中に落ちてしまったゾーイはピグレットの注意を引き付けると、鎖を投げつけてくるもド下手で全く当たらず(二度と使わんほうがいい)。直接ハンマーで殴ろうとゾーイに近付いてきます。目覚めたアリスはゾーイが殴られて殺されるのを見てしまいます。アリスはまた意識を失ってしまいます。マリアとジェシカはゾーイが殺されていて、アリスが連れ去られるのを目撃して後をつけます。縛られているアリスを助け出したマリア達。逃げようとしていると、他の誰かの悲鳴が聞こえ助けなきゃと言い出すマリア。縛られているクリストファーに気付き、助け出します。自分の事は置いて行けと言うクリストファーを置いて、助けを求める女性の声の方へと向かうマリア達。女性が拘束されており、その女性は顔面血まみれでした。自分達の事をプーとピグレットと言う化け物にやられた。ピグレットには殴られまくったと話す女性(悠長に話してないで早く助けろと思っちゃった)。超ゆるゆるな拘束を解いて、女性を助け出します。逃げる途中で自分の顔を見てしまった女性(顔面滅茶苦茶)は、ショックを受けてピグレットを殺すためにマリアの銃を持って、ピグレットを呼びかけます。ピグレットが現れて銃を撃とうとしますが、弾が詰まってしまい、後ろに現れたプーに捕まって、ピグレットに食い殺されます。マリア達が気付かれてしまい逃げ出します。アリスは近くにあったハンマーでピグレットを殴り気絶させて拘束します。動けないピグレットを殴りまくるアリス。しかし、ピグレットの悲鳴を聞いたプーが現れて、アリスは口から喉を刺し貫かれて殺されます。ちょっとアリスを見に行ったマリアはプーにバレて、再度追いかけられます。逃げていると丁度現れた4人組の車に乗った男性たち。プーも現れて怯えるマリア達を見て、何をしたんだと武器を持ってプーを取り囲みます。武器(バールやバット等の打撃武器)でプーをボコボコにしますが倒れないプー。男たちは反撃されて素手で殺されてしまいます。車で逃げるマリア達。しかし荷台に乗り込み襲おうとしてくるプー。運転するマリアは事故を起こしてしまい、怪我を負います。ジェシカはプーに引きずり降ろされて首だけにされてしまいます。それを見せつけられてマリアは車を動かそうとしますが、エンジンがかかりませんでした。マリアも引きずり出され、プーがナイフで殺そうと(素手でいけんのに?)していると、くたばれと言いながら車でプーに突っ込んで来るクリストファー。プーは車と車に挟み込まれます。プーは死んだと思ったクリストファー。マリアを安心させていると、車を押しのけて動かすプー。マリアとクリストファーはケガで早く動けず、マリアがプーに捕まってしまいます。マリアの代わりに自分が残ってずっと一緒にいると説得しますが、お前は去ったと言って、マリアの首を掻っ切るプー。まだ息のあるマリアはクリストファーに逃げる様に言います。マリアがプーに滅多刺しにされるのを見ながら逃げ出すクリストファーでエンドです。一応、100エーカーの森とか出て来てプーですよというのはアピールしてくる作品。血みどろホラーで嫌いじゃないけど、黄色いクマがちらつくので観にくい作品でもあります。お色気はありますが少なめですね。最初は吹き替えで観たんですが、人生で初めて「死ね、プー!」というセリフを聞いたのはちょっと衝撃でしたね(英語はくたばれだけ)。これ以外で聞くことないよね。ヒロイン的な奴が誰かを助けるといういらん事しがち。版権が切れたから好き勝手している作品。これの続編もあるのでまた紹介していきます。何か版権切れたディズニー的な奴ら(プーさんとは別作品)をアッセンブルしてるやつも出るらしい。また要チェックですね。では、また次回。