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テーマ:ゾンビ映画(81)
カテゴリ:ゾンビ
こんにちは、みち太郎8です。
今回は題名の通り、本気でそのままでビーバーがゾンビになるという映画です。 内容は正直言って、すごい酷いですよ。 ビーバーめっちゃぬいぐるみ感を隠さない。 正気の沙汰ではない。 役者もやってる最中に正気にならなかったんだろうか? というくらい手の付けられない映画になっております。 でも、こういう映画が好きな人にはたまらない映画です。 たまりませんでした。ツッコミが追いつきません。 普通の映画が好きな人はオススメしませんので、観ないほうがいいと思います。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・ゾンビーバー ![]() 主演も、他の役者もそこまで有名ではない人たちです。 危険薬物が入ったドラム缶を輸送する2人組の男性。 アメリカンな下品な話をしながら、運転手がおもむろにガラケーを見だして、鹿を轢き殺します。 その際に、載せていたドラム缶が転がり落ち、どんぶらこ〜とビーバーの巣まで危険薬物が流れて行き、辿り着いたと思った瞬間に緑色のヤバそうな液体がピューと噴き出してしまいます(流れている間は普通に何ともない)。 女子三人組で、週末の旅行へ。 ゾーイというお犬様を連れたのが、主人公です。 ジェンという金髪女性が、彼氏に浮気をされたので、慰めるために、メアリーという黒髪メガネの女性のいとこの家に旅行へと行きます。 池で釣りをしている少年が何者かに襲われる描写がこれからのフラグの為に、はさまれます。 本気で何もない中途半端な田舎のいとこの家に到着する三人。 隣人の老夫婦の夫人に到着早々に絡まれれる三人。 家では携帯の電波が通じないという、ゾーイとジェンは怒るも、ホラーとしては有り難い設定が入ります。 携帯使えないので、水着に着替えて、絶対に泳ぎたくない、滅茶苦茶に汚い湖というけど、絶対に池だよという場所で泳いだり、肌を焼いたりします。 浮き台で日焼けをしていると、襲われた少年の帽子がわざとらしいアピールをしながら、流れていきます。 主人公は水着の上を脱いでウロウロします。 途中でビーバーのダムを発見したので、ビーバーを三人で見に行くことに。 蛍光に近い緑の液体を見るも、ビーバーのおしっことか言い出す主人公。 メアリーも乗っかかります。 ビーバーはいませんでした。 しかし、ちょっと動きの気持ち悪い大きなクマが出現。 驚いて何故か、むきだしの胸を押さえる主人公。 クマは、近所の猟師の人が追い払ってくれます。 ビーバーは危険だと注意されます。 あと、三人とも服を着ろとここはまともな人間の土地だと言われて、反論する主人公(お前だけは何も言うな)。 飲みながら、品の良くないネタで盛り上がる女子会。 急に外から音がしたので見に行くと、それぞれの彼氏が登場 。 トミー(メアリーの彼氏)、バック(主人公の彼氏)、サム(ジェンの彼氏、浮気野郎)。 二組のカップルは部屋で盛り上がっている中、ジェンがサムにSNSで見つけた女性とキスしている写真について問い詰めます。 グダグダ言い訳するサム。 無理やり仲直りしようとするサムに怒って、ダメージを負わせてからバスルームに向うジェン。 バスルームでシャワーを浴びようとするジェンに襲いかかって来る、CGなしのぬいぐるみビーバーがバスタブの中に(2回目見直して、気付いたんですが、いや、あんたバスタブのとこにあるシャワーひねっとったやん。音で気付きました風にしたけど、あからさまに見えるて)。 ジェンは慌てて、彼氏のもとへ急ぎます。 皆にやべえビーバーの事を説明するも信じてもらえず。 一応、皆で確認に行きます。 ビビり散らかすサム。 呆れてトミーが交代してドアを開けます。 バックが何もいないよーとはしゃぐと、またビーバーが襲ってきます(洗面台の棚の中に隠れるという頭脳プレイを発揮)。 トミーが持っていたバットで殴打するも中々死なず。 体がちぎれても動くビーバー。 何とか静かになったので、袋に詰めて、玄関の外にポイします。 ビーバーおかしかったなーと言いながらも、とりま一晩はいとこの家で過ごす事に。 外に置いたビーバーの死体が動き、朝見ると無くなっていました。 男性陣も加わって、警戒心の欠片もなく池で泳ぐ事に。 ジェンだけはビーバーを警戒して、水に入らないようにしておりました(一番正しい)。 浮き台では、メアリーとサムがキスの写真について話しており、サムの浮気相手はメアリーでした。 池の中に入らないようにしているジェンをからかって、水の中に誘います。 ジェンが誘いにのって水の中に入ると、足元を何かが泳いでいきました。 突然バックが沈むと、池が血に染まります。 さらっと千切られた足を持つバック。 慌てて浮き台へと避難します。 ジェンは急いで、家に戻り、固定電話から連絡をしようとするも、ビーバーに線を齧られて使えなくなっていました。 そこにボコボコにされたズタボロビーバーが襲ってきて、ジェンが包丁で刺して、キッチンに固定。 5人はビーバーに囲まれて浮き台の上で逃げ場をなくしていました。 浮き台を突き破って襲って来るビーバー。 主人公のお犬様を犠牲にして(サムが池に放り込む。許すまじクソヤロー。)、何とか岸へと辿り着き(ビーバー泳ぐのおっそい)、急いで家の中に入り込みます。 主人公はお犬様の件で激おこの為、サムの浮気相手がメアリーである事をバラします。 とりあえずバックが危険な状態である為、何とか病院へ行こうと、主人公とトミーが急いで車へと乗り込みます。 特に襲われずに車の乗車に成功。 病院へと向います。 家にはクソヤローとジェンとメアリーという最悪のメンバーが残り、窓を板で塞ぎます。 お隣さん家にもビーバー侵入(夫の方が、飼ってるゴールデンと入れ替わったビーバーなでなで)。 道の途中で、ビーバーが倒した木が道を塞いでおり、通れなくなっていました。 トラックが停まっていたので、荷台から斧を盗難。 トミーが銃を取りに行くと、ビーバーが木を噛み砕き、木の下敷きになり、何の活躍もせずにあっさり死亡(直で噛めばいいのに)。 主人公にもビーバーが襲いかかってきますが、池で会った猟師が登場し銃で撃ち、当たりませんでしたがビーバー退散。 バックも猟師のトラックに乗せて、再びお家に戻ります。 メアリー達の方は、板を使って窓やドアを塞ぐも、ビーバーなんで木を齧ってしまうので、板の意味は特になし(ビーバー入りやすい様に、窓ガラスはすでになし)。 窓から入ろうとするビーバーを包丁で、当たってるのか分からないですが、ちょこちょこ刺したりします。 トラックでは猟師が、70年代にビーバー熱が流行って、人にも感染したと話しているので、そろそろお馴染みの感染フラグです。 主人公達が家に到着するも、ドアも板で塞がれていた為に入れないので、隣の家まで逃げます。 隣人宅は、夫婦どっちもやられておりました。 隣人宅の電話線も齧られております。 メアリーが休んでいると、ジェンが入ってきました。 乗り上げられたと思ったら、見る見るうちに、ジェンの歯と爪が変化していき、ゾンビーバーになってしまいます。 サムがジェンを殴って、別の部屋に逃げます。 隣人宅でも、バックがゾンビーバーになってしまい、猟師を襲い、噛まれてしまう猟師。 助けようと銃で、猟師を撃ってしまう主人公(ダメだわと、殺しといて軽いよ)。 2階に逃げ出します。 2階にも老婦人が変化しており、2階の窓から飛び降ります。 ちょっと気絶。 メアリー達の家の床から襲ってくるビーバー達。 風呂場に逃げ込むと、サムも噛まれてるんじゃないかと、風呂場で脱がせ全身チェックするメアリー。 二人共脱いでチェックが終わるとイチャイチャしだします(今じゃねぇ)。 床から、ジェンが現れて、サムの大事な所を噛みちぎります。 メアリーは逃げ出すも、周りは火の海になっていました(お馬鹿なビーバーがコンセントの根元を齧って引火)。 板で全て塞がれているので、逃げ道のなくなったメアリー。 そこにトラックで突っ込んで来る主人公。 メアリーを乗せて逃げ出します。 猟師ゾンビーバーが銃で主人公達のトラックを撃ちます(ゾンビなのにありか?)。 その勢いで、木に当たって動けなくなります。 周りを囲むもゾンビーバー達(人間もこみ)。 そんなにピンチもなく、車を動かし脱出。 上に乗っていたジェンが驚かせて来るも、急ブレーキを踏み、振り落としてから、嫌いだったのと言い、さらっと車で踏んでいきます。 隣人の旦那の方とビーバーが齧った木を落とすもスルー。 木が塞いでる所に到着。 歩いて迂回して通ります(普通に通れとる)。 ちょっとだけ行くと、おもむろに拳銃を取り出し、ビーバーなるやろと主人公に銃口を向けるメアリー。 主人公が噛まれてないと言っていると、変化するメアリー(噛まれとるんかい)。 サクッと頭部に斧を振り下ろします。 その後も、何度もメアリーを斧でメタメタに(そいつも嫌いだったんかい)。 一人きりで、道路に出て車に助けを求めるも、最初に出て来た車を運転しながらガラケー見ている人に、あー、轢かれたなこりゃ的な所でエンドです。 その後も、無駄にNGシーンや、ゾンビーバーの歌もありますので、最後まで楽しめますよ。 脚本が狂気的なゾンビーバー。 ビーバーをゾンビにしようとは中々思いませんねー。 ギャグなのは分かりますが、一応は真剣にゾンビ感を出してもいますし、兎に角、謎な作品です。 ゾンビーバーがちょっと可愛いので、恐怖感は全く感じません。 まだまだ、ゾンビいけるな。 なんでもありですね。 ゾンビになるまでの時間差がすごいですし、今噛まれてなる人もいるという、症状は個人差です的なのですかね。 ぬいぐるみ可愛いですよー。 女性陣は正直、仲が悪くないか? ここまでいくとマニアにハマるのは分かる作品です。 良かったら、1度だけでいいと思うので、観てみて下さい。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.02.08 17:27:36
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