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カテゴリ:ディザスター(災害)
こんにちは、みち太郎8です。
今回は、植物が人間を襲っちゃう系の映画を紹介していきます。 気付かずに観たら中国映画でした。 かなり昔に観たアニメ映画で、本当の植物人間になるやつ本気で怖かった記憶があるんですが、何ていう映画だったのか。 植物は割と強いですよねー。 ゾンビと一緒で火力に弱いですけどねー。 植物なのに太陽光に弱い。 光合成‥‥どうなってるのか。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・リスタート・アース ![]() 中国映画なので、役者さん達は全然分かりませんでした。 主人公は娘のいる父親で、植物が人間を襲い地球を覆ってから2年後。 何とか二人で頑張って生きていました。 母親は植物の研究をしており、研究していた植物が意志を持ち暴走してしまい、人々を栄養にしようと襲いかかってきます。 母親は研究内容を持ち出そうとするも、母親と娘が植物に同時に襲われ、主人公が娘を助けた為に母親は亡くなってしまいます。 研究していた植物は太陽光と紫外線に弱い性質を持っていました。 ある日、家で眠っていると植物に娘が連れ攫われてしまいます。 主人公は急いで助けに向かうと、ある研究所に娘が連れて行かれていました。 中に入ると、娘は植物に紫外線ライトを照らして襲われないように耐えていました。 そこに主人公が助けに入り、何とか難を逃れられたかと思うも、襲われて一瞬気絶してしまいます。 そこに軍人達が助けに来てくれます。 司令の任務の途中で、抑制剤がないという事で研究所へ寄った時に出くわして、助けてくれました。 隊長は娘がいましたが、亡くなってしまったとのことでした。 軍に所属している21という名前の男性に避難所を探していると話すと、今は地球は更に危険な状態だと言います。 植物が地下に巨大な根を張っており、第二の大規模な襲撃で人口の9割が死んでしまうと、あと54時間未満でそれが起こってしまう予想だと話します。 大丈夫。何かの抑制剤を世界中の47ヶ所に撃ち込めば、植物は正常に戻ると副隊長の女性から説明を受けます(確実に失敗しそうなやつ)。 成功は確実と言っていると、地下から植物の襲撃にあい落下。 地下にて応戦します。 部隊の一名が重症に。 目の見えていない植物(蛇みたい)が辺りを窺いながら近付いて来ます。 副隊長と主人公と娘が、避けながら抑制剤を持ち出そうとするも音を立ててしまい、植物が襲いかかって来ます。 重症だった隊員が主人公達を庇って自爆をして、主人公たちは外へと吹き飛ばされます。 隊員が全員、主人公達のもとへ集合します。 主人公が機械に詳しい様子だったので、隊に協力して欲しいと隊長に頼まれるも、娘を守りたいから無理と断ります。 副隊長が避難所の場所が分かるものを渡して解放してくれるも、娘が世界を救いたいと隊に同行しようとします。 娘に、母親がいたら同じことをすると諭されて、隊に付いていく主人公。 目的地を目指す途中で、小規模な植物の襲撃に合います(世界規模じゃないけど、かなり巨大)。 ビルが倒壊したり、地下から襲撃してくる植物を避けながらバスへと逃げ込みます。 その途中で一名の隊員が離脱。 植物に跳ね回されて、スクランブルしながらビルに突っ込むバス。 何とか太陽光が出て、植物は落ち着きます。 襲撃によって本部に連絡できなくなり、このままでは任務に失敗するとの事で、信号塔に接続して連絡出来るようにします。 ちょうど都合がいい感じに、今いるビルから信号塔に繋がる橋が出来ていました。 かなり危険な目にあいながら渡ろうとするも、近くのビルが倒壊し、娘が落ちてしまい隊長がそれを助けます。 二人を支えていたワイヤーが切れそうになり、何とか主人公が引き上げようとするも出来なかった為に、隊長は副隊長に全てを託して、娘の代わりに自らワイヤーを切り落ちていきました。 橋を支えていたビルも倒壊、急いで渡り切ります。 信号塔に着き、割とあっさり電気が回復。 司令部に繋げます。 植物の新たな生体信号を送ると、世界規模の襲撃は後4時間に迫ることになっていました(流石に早まりすぎ)。 世界の連合司令部から本体の根に外殻が覆っており、それが邪魔をして抑制剤の注入が困難になっていると作戦の中止が伝えられます。 外殻を壊す作戦も行われたが、何れも失敗。 海面には植物の影響がないので、海面での生活を行うノアの方舟計画を実行に移し、一人でも多く生き残る方へと移行すると説明します。 すると主人公が全世界に繋がっているマイクで、娘の誕生日の話や、家族の元へ居たいよなー、簡単に諦めないで欲しい、作戦を実行させて欲しいと熱く頼み、全世界が作戦を継続することに。 発射台へは特に問題なく到着します。 発射台を起動して設置。 抑制剤を発射するも、防護壁に阻まれて失敗。 植物が反撃してこようとします。 火山の動力を使って発射台を動かしていることを聞いた主人公が、火山の力を使って、外殻を割ろうと提案します。 安定装置を切れば、マグマを活性化出来るというも、回線が切断され遠隔操作が出来ませんでした。 何故かギーという隊員が持っていた爆弾を使って安定装置を爆破することに。 安定装置を爆発する位置が複雑だと言って、主人公が爆弾の設置に付いていきます。 主人公は娘に絶対に帰ると約束します(死亡フラグ)。 地下に降りると植物が活性化しており、行く手を阻まれてしまいます。 更に襲われた衝撃で爆弾のスイッチが起動。 植物に応戦するも、攻撃されピンチに。 ギーが犠牲となり(爆弾の近くで自爆するとか危険)、主人公と副隊長は先に進みます。 地下へと降りる道で、主人公は副隊長を置いて先へと進みます。 副隊長に娘を託します。 何とか這いずりながらも爆弾を定位置で爆発させようとします。 最後に通信で娘と会話し、爆弾は爆発。 見事にマグマが外殻を破壊し、抑制剤が植物の根へと届き、植物を沈静化させ正常に戻すことに成功します。 最後に娘の語りが入ってエンドです。 そこそこ主人公が頑張る超王道ストーリーです。 もっとオリジナリティに溢れた設定を盛り込んでもらえると有り難かったですねー。 安心して観れる映画なので、それは良かったです。 最後がハッピーエンドじゃなければ感動したかもしれません。 普通に超ハッピーエンドです。 でも、CG頑張っていたので、予算があるって素敵ですねー。 CGが浮いてない。 ちゃんと役者と合ってますねー。 たまには、世界滅亡しそうな系を観てはいかがですか? では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.18 21:54:59
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