|
テーマ:洋画(675)
カテゴリ:映画
こんにちは、みち太郎8です。
今回は、一応日本を舞台にしたアメリカ映画を紹介していきます。 原作が伊坂幸太郎の作品らしいですね。 伊坂幸太郎は暗殺者が割と出てきますが、今回の映画は暗殺者大集合的な、正直現実的に考えたら迷惑極まりない内容です。 架空の新幹線の中で、ずっと繰り広げられますが、アクションも多くて、主演のブラッドピットの三枚目的な演技も良かったですねー。 デッドプール2の監督が、この映画の監督ですが、雰囲気はそんな感じでしたねー。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・ブレットトレイン ![]() 主演はブラッド・ピット。ワールド・ウォーZの2が出ないかなー。 病室で、管に繋がれて眠る少年、渉の父親である木村。 病室にあるTVではルームスラング蛇と言う危険なヘビが盗まれたと報道します。 木村の父親で祖父である男が、孫の渉の容態を聞き、渉が屋上にいた時、屋上から落ちた時にお前は何をしていたと木村を責めます。 何も言えなくなる木村。 シャワーを浴びて、拳銃を持ち何かを決意する木村。 東京で、仲介者から新しい依頼を受ける主人公。 セラピーを受けて、仕事復帰するので新しい暗号名、レディバグ(てんとう虫)を与えられます。 幸運を運ぶてんとう虫と違い、主人公はかなりの悪運でした。 東京駅で人にぶつかられて、鍵と切符を落としてしまう主人公。 主人公は、今回、カーバーという殺し屋の代理として雇われたのでした。 仕事に使うものを入れたロッカーのカギを落としたので、ピッキングで開けて、必要なものを持っていきます。 銃も持っていけと仲介役に言われるも、平和が大事だと置いて行く主人公。 発車の合図で、急いで目的の新幹線に乗り込む主人公。 仲介役と連絡を取り続け、目的は持ち手に汽車のシールが付いたブリーフケースを盗むことだと言われます。 木村は息子の渉を押した犯人のメモを頼りに新幹線に乗り込みます。 メモにある番号のシートを見つけ、犯人だと思い持っていた銃を突きつけると若い少女で、思わず人違いだと謝ります。 しかし、その少女が木村の首にスタンガンを当てて、木村を気絶させました。 主人公は意外とあっさりと目当てのブリーフケースを発見します。 次の駅で新幹線を降りるように言われる主人公。 レモンとミカンというコードネームの二人組の殺し屋が、ある人物に息子を連れてくるように依頼されて、新幹線にともに乗り込んでいました。 レモンはきかんしゃトーマスを信奉しており、依頼人の息子に熱く語ります。 レモンとミカンは、三合会というヤクザを17人(一人は通行人)殺して救出したのでした。 レモンとミカンの依頼人は”白い死神(ホワイト・デス)”という残酷な人物でした 身代金を入れたブリーフケースを隠したというレモン。 ミカンが隠し場所を確認に行かせます。 依頼人から電話で、息子とブリーフケースを持って、京都駅で降りろと言われます。 しかし、ブリーフケースは主人公によって持ち去られた後でした。 主人公がブリーフケースを持って、品川駅で降りようとすると目の前に真っ白なスーツを着た男が立っていました。 白い服にはあちこちに血が付いていました。 主人公に襲い掛かって来る男。 少女(ザ・プリンス)にスタンガンで襲われ、気絶していた木村が目を覚まします。 プリンスが渉を突き落した張本人で、病室にいる渉を人質(プリンスからの連絡がなくなれば渉を殺すように部下に指示)にして木村を脅します。 プリンスは木村に死神を殺すように言うのでした。 ロシア人の死神は、日本の裏社会を牛耳っていた峰岸の側近になり、密かに仲間を集めて、峰岸を裏切って殺し、自分の帝国を作り上げたのでした。 死神は大切な妻が死んだことによって、屋敷に閉じこもっているのでした。 そのために、息子の奪還をレモンとミカンに依頼したのでした。 ブリーフケースを取り戻すことに決めたレモンとミカンは、一旦、息子のいる席に戻ります。 息子は目から血を流して死んでいました。 ウルフという男は、暴力で全てを解決しており、それがマフィアのボスの目に留まり、ボスの為に殺しを行っていました。 ある女性に一目ぼれして、ボスにも功績が認められて、大々的に女性とウルフの結婚式が執り行われました。 しかし、愛する女性もボスもマフィアのメンバーも全て、毒によって殺されてしまいました。 ウルフは犯人を捜してもらい、新幹線に乗り込みます。 ウルフが乗り込もうとしたところで、主人公にばったり遭遇し、襲い掛かって来ます。 復讐だと言い襲い掛かって来ますが、身に覚えのない主人公は話し合わないかと言うも、全く話を聞いてもらえませんでした。 何とかスーツケースで防御しながら、やり過ごしていると、ウルフが投げたナイフがスーツケースに当たって跳ね返り、ウルフの胸に刺さり死亡します。 とりあえず、ウルフの死体を酔っぱらって寝ているように偽装します。 主人公が次の駅で降りようとするも、入り口で銃を持った男が立っており、別の入り口から出ようとするも停車時間が過ぎてドアが閉まってしまいました。 主人公はケースを隠して、仲介役に連絡を取ります。 ウルフの結婚式に主人公も潜入捜査しており、仲介役に言われて思い出します。 ケースの持ち主であるミカンを発見して隠れる主人公。 主人公はミカンとレモンを知っている様子でした。 こっそりとミカンの様子を窺う主人公。 見つかってしまい、電話ダメじゃね?と言うとキレられてしまいます。 ミカンは一等車を通りがかりに、プリンスにブリーフケースの特徴を話して、知らないかと聞きます。 プリンスは、黒ぶちメガネの男があっちに持って行ったと指さして答えます(プリンスは反対を指している)。 顔を見られていたため、主人公の事だとミカンにバレます。 ミカンはレモンに黒ぶちメガネの男を捕まえろと連絡します。 レモンと面と向かう主人公。 銃で狙っているとハッタリをかまして、話す主人公。 主人公はヨハネスブルグでレモンに二発撃たれていたのでした。 ブリーフケースを隠したことを正直に話し、ブリーフケースを返すから狙うなと持ち掛けます。 レモンは主人公が死神の息子を殺したと思っており、拒否します。 人を殺しただろと言われてウルフを思い、事故だったと言う主人公。 二人はうるさいと同じ車内のばあさんに怒られながら、揉みあいます。 銃で撃たれそうになり、置いてあったノートパソコンで、レモンをぶん殴り気絶させます。 持っていた睡眠薬を、レモンの水に大量にぶち込みます。 死神の息子が死んでいるのを見て、そっと横に向けます。 レモンの携帯を見て、ミカンが向かって来るのを確認し、レモンの携帯を持って車両から離れる主人公。 仲介役と話しながら、主人公は車両を繋ぐドアを封鎖します。 死神の息子は、ウルフの結婚式で使用された毒と同じものだと言う主人公。 荷物をドアの前に積み上げていると、盗まれたはずのブームスラングという猛毒を持つヘビのケージが開いて逃げ出してしまいます。 主人公は近くにいた乗客に金を払い、主人公の格好をして貰いミカンを引き付けてもらいます。 その間に爆竹が鳴るようにして、ミカンがそちらに近付いている間に反対側に逃げ出します。 主人公が隠していたブリーフケースを手に入れるプリンス。 木村に順番に暗証番号を試させて開けさせます。 死神の部下に、ブリーフケースと死神の息子の無事を確かめる為に、静岡駅で降りるように言われるミカンとレモン。 ミカンが降りて部下と話します。 息子はレモンが二人羽織的に操って、生存を誤魔化します。 停車時間が一分しかないので、すぐに車内に戻るミカン。 何とか誤魔化せたのを安堵する二人。 レモンは犯人は主人公ではないと思いますが、ミカンは誰でもいいから死神の息子殺しを押し付けたい様子でした。 とりあえず、レモンが探しに行き主人公を見つけ次第、撃つことに。 主人公はトイレに籠ります。 木村は、ブリーフケースを開錠出来て喜びます。 プリンスが開いたブリーフケースの中に爆弾を仕掛けます。 木村の持つ銃にも同じ仕掛けを施しており、死神を暗殺するための予備としてブリーフケースの爆弾を用意したのでした。 死神は、暗殺者を返り討ちにした際に、暗殺者が持つ武器を使って処刑しており、プリンスはそれを利用しようとしていたのでした。 トイレで仲介者と話す主人公。 ホーネットという暗殺者がブームスラングの毒を使用して、有名な外科医を殺した事があったという仲介者。 ブームスラングの毒は30秒以内に血清を打たなければ、全身から血を吹き出して死亡するという強力なものだと説明してくれます。 トイレがノックされて出てみると、目の前にはミカンが居ました。 レモンの携帯のGPSを使って、ミカンが主人公の居場所を突き止めていました。 殴り合いの戦いになる二人。 途中で車内販売の女性が補充に来たので、いったん中断します。 女性から水を買い飲む主人公。 しかし、お金がないのでミカンに払わせます。 水を飲んで、争いを再開させる二人。 自動運転の運転席で、主人公が緊急脱出ボタンを押して、ドアが吹き飛び落ちそうになる二人。 何とか這い戻り、組み合っていると、ミカンの携帯に死神の部下から連絡が入ります。 部下からケースを持って、レモンとミカン、二人で降りないと殺すと言われてしまいます。 二人は協力する事になります。 主人公がレモンのフリをして適当なブリーフケースを手に持ち、浜松駅で死神の部下と対峙します。 死神の部下が納得した所で、京都駅で降りろと言われます。 開けてないよな?と言われて、開けていなことを証明するために、主人公が適当な暗証番号を入れると、ブリーフケースが開いてしまい、中から女性用の下着が落ちます。 慌てて新幹線に乗り込む主人公とミカン。 新幹線がすぐに発車して、事なきを得ます。 木村とプリンスに、主人公とケースを見なかったか尋ねるレモン。 喉が渇いたのか、睡眠薬入りの水を飲みます。 プリンスがブリーフケースは見ていないと答えますが、レモンはケースとは言ったが、ブリーフケースとは言っていないと、プリンスの事を疑い銃を突きつけます。 主人公は、駅に到着しドアが開いて降りようとするも、ミカンが死神の息子殺しの身代わりが必要だと阻みます。 主人公は、新幹線のドアが閉まる時間を計って、ミカンを蹴り出します。 新幹線のドアが閉まり、ミカンを残して発車してしまいます。 ミカンは急いで新幹線に飛びつきます。 銃を突きつけるレモンに、プリンスは木村に身代金目的で誘拐されて脅されていると話します。 レモンはプリンスと木村のどちらも怪しいが、どうしようかと悩み、とりあえず木村を撃ちます。 腹を撃たれた木村をトイレに隠すレモンとプリンス。 プリンスがトイレにワイヤーを掛けようとしていると、レモンが開いたプリンスのカバンに銃が入ってる事に気付きます。 プリンスに銃を突き付けていると、急にレモンが意識を失って倒れてしまいます。 倒れたレモンに何発も銃弾を叩きこむプリンス。 ミカンは頑張って、運転席前方の窓を壊して中に入ります(殴って壊してたけど新幹線の窓やぞ、無理やって)。 落ちていた木村の携帯を拾う主人公。 木村の父親から連絡が来て、電話に出る主人公。 拾っただけだから京都駅に預けておくと言い、一方的に電話を切ります。 毒を使う暗殺者ホーネットはキャラクターの着ぐるみを来て、新幹線内を移動しており、死神の息子を暗殺したのでした。 主人公は、隠してあったブリーフケースを取り出し(プリンスがもう一度元の場所へと隠す)、ウルフが復讐の為に探していた犯人のホーネット(ウルフの結婚式の時はパティシエに扮する)の写真を見ます。 写真を翳していると、目の前からワゴン販売の女性に扮したホーネットがやって来ます。 ホーネットに襲われる主人公。 ブリーフケースの金が報酬で、それを狙っていたのでした。 揉みあいになり、毒を刺される主人公。 すぐにその毒で、ホーネットを刺します。 ホーネットが取り出した血清を奪い取り、自分に打つ主人公。 血清は一つしかなかった為、ホーネットは死亡します。 新幹線に乗り込んだミカンが歩いていると、床に血が付いている事に気付きます。 トイレのドアにワイヤーが巻かれているのを見て開けてみると、血を流してレモンが倒れていました。 ミカンは悲しみ、自分の首にかけていたお守りのネックレスをレモンの首にかけます。 主人公は自分の不運を嘆いていると、仲介役にもう少しで依頼達成だからと励まされます。 ミカンに死神から連絡が入り、嘘をついたことを咎められます。 やけくそになったミカンは本当の事を言います。 死神はお前たちを京都駅で殺すために待ち構えていると言います。 朝のラッシュの時間で、大勢の人がいる前でどうする?と言うミカンに、席は全席買い占めて誰もいないと、新幹線には主人公達以外の一般の人は誰もいませんでした。 歩きながら話していると、目の前にプリンスがやって来ました。 プリンスは、叔父とレモンが主人公によって殺されてしまったと、涙ながらにミカンに話します。 ミカンはどこでも行けと、プリンスを行かせると、プリンスの肩にディーゼルのシールが貼ってあるのに気付きます。 常々、レモンがディーゼルは最低最悪のワルと言っていたのを知っていたミカンは、犯人がプリンスであることに気付きます。 プリンスを撃とうとするミカン。 通りかかった主人公に助けを求めるプリンス。 主人公はただの幼気な少女だと思い、ミカンを止めようと揉みあいになります。 揉みあいになった拍子に、ミカンを撃ってしまいミカンは死亡します。 ディーゼルとミカンが言い残すも、全く何を言っているのか分からない主人公。 プリンスが、京都駅で怖い人が私を傷つける為に待っていると言うため、次の駅で降りようと提案する主人公。 駅で降りようとするも、プリンスがわざともたついて、主人公はまた電車から降りられませんでした。 主人公がプリンスと話していると、一人の年配の男性が乗り込んできます。 プリンスの喋り方を聞いて、主人公とプリンスの向かいに座る男性。 主人公があっちに行ってくれと言うも、断ります。 主人公は逃げ出していたブームスラング蛇に噛まれて、トイレへと走っていきます。 主人公は蛇を何とか便座の中に閉じ込めます。 男性は、プリンスに屋上から孫を突き落したのはお前だなと確信したように話し、突き落した理由も聞きます。 プリンスは、木村に白い死神を殺させようと誘き寄せたと話します。 木村は死に、孫も死んだと言うプリンス。 男性は、孫を守るための対策を行っていました。 男性に孫は無事だと連絡が入ります。 プリンスに男性が自分は多くの修羅場をくぐって来たと睨みを利かすと、荷物を持って、自分で死神を殺すと走っていくプリンス。 主人公は席へと戻ります。 血清を打ったから、たぶん大丈夫と話す主人公。 長老と言う男性は、主人公に断られても自分の話をし始めます。 峰岸の組織で幹部だった長老。 死神が組織に入り、危険であることを忠告するも聞き入れられず、死神によって峰岸は殺され、妻も殺されてしまいます。 子供だけは隠れて助かっており、息子を守るために長老は身を隠しました。 長老は復讐しようとするも、近付く方法がありませんでした。 運命はチャンスを与えてくれないと諦めていたと話します。 主人公の名前、レディバグ、てんとう虫は、人々を不幸から守るために、悪運を背負っていると話し、全ては運命だと言います。 死神は京都駅で乗って来る、チャンスがやって来ると言う長老。 死神は何とかするから息子と一緒に降りて欲しいと主人公に言います。 トイレを開けると、生きていた木村。 木村と長老と主人公が話していると、目が覚めるレモン。 レモンは防弾ベストを着ており、撃たれても無事で、主人公の睡眠薬入りの水を飲んで眠っていただけでした。 首にかかったネックレスを見て、ミカンの事を聞いてくるレモン。 レモンはミカンの死を悼み、レモンの手にトーマスのシールを握らせます。 主人公がミカンを撃ったことに怒るレモン。 木村も撃たれたとレモンに怒り、三つ巴で言い合いになります。 長老が三人を落ち着かせて、死神をどうするか話し合います。 死神が束ねる暗殺者集団に対抗する為に、木村は最後尾で戦い、レモンは列車の制御を担当、主人公はケースを持って時間稼ぎでした。 京都駅に到着し、新幹線に乗り込んでくる死神。 プリンスが死神と相対します。 プリンスは死神の娘でした。 プリンスは、自分に目をかけるべきで、愛情もだと死神に言い、銃を突きつけます。 死神は銃を奪うも、プリンスを撃ちませんでした。 死神は、自分が進む道にお前はいないと突き離して去っていきました。 駅へと降りて、ブリーフケースを死神の部下に渡す主人公。 武器を突きつけられて、囲まれているとやって来る死神。 主人公は、死神に主人公達に依頼をして新幹線に乗せたのは、死神だろと尋ねると頷く死神。 何故かと聞く主人公に、死神を暗殺しようして代わりに妻が死んでしまった原因が、今回、新幹線に乗ったメンバーにあると話す死神。 レモンとミカンが、死神の部下を殺したために後始末で不在。 ホーネットが死神の妻の手術が出来る一流の外科医を暗殺。 死神の息子が原因で、止めるのも聞かずに妻が外出。 最後に、妻の車に車で突撃して殺害したカーバーと言ったところで、主人公が死神の話を遮ろうとします。 主人公はカーバーの代理であり、今回の件に何の関係もない人物でした。 主人公が人違いだと言ったところで、死神の部下がケースを開けて、爆弾が爆発します。 新幹線の中に吹き飛ばされる主人公。 死神の部下を殺す長老と木村。 レモンは、新幹線を発車させます。 発車させたものの、操作方法が分からず、新幹線の速度は加速していきました。 主人公がやって来て、止めるように言うも、操作できないとレモンは言います。 そこにやって来る死神の部下たち。 長老の元へとやって来る死神。 何故、新幹線に乗っていると聞かれて、死神の娘のプリンスせいだと言います。 二人の戦いになり、長老が負けて殺されそうになります。 レモンが部下と戦っている間に、マニュアルを発見する主人公。 しかし、全て風に飛ばされて行ってしまいます。 目の前から来た別の新幹線に当たって、壊れながら走り続ける新幹線。 レモンのピンチを主人公が助けて、主人公が撃たれそうになり、レモンが部下を巻き込んで、川へとダイブします。 主人公が非常ブレーキを発見するも、壊れており何とか線を繋げようとしますが無理で、思いっきり線ごと引っ張ると急ブレーキがかかります。 長老を撃とうとしていた死神は急ブレーキによって吹き飛ばされます。 再度、死神が撃とうとすると、長老を助けようとしていた木村が近くに落ちていたペットボトルの水を死神に向かってぶつけます。 手元が狂って、違うところを撃つ死神。 その隙を逃さず、刀で死神を切る長老。 ブレーキは間に合わず、線路の終点の壁を突き破り、線路の外へと放り出される新幹線の車両。 主人公は吹き飛ばされるも、ちょうど着ぐるみにぶつかります。 車両は民家を突き破りながら、何とか停車します。 ボロボロの状態で動いていた死神。 主人公は、カーバーじゃない事を伝えます。 怒る死神が撃とうとするも、弾がないので、プリンスから奪った銃で撃とうとすると、爆弾が爆発して死神が死亡します。 生きていた木村と長老が主人公に合流すると、プリンスも生きており、主人公達に銃を向けます。 主人公が待つように言っていると、ミカンが運転するトラックに轢き殺されるプリンス。 木村と長老は去っていきました。 一人になった主人公の下にやって来る仲介役のマリア。 マリアが助けに来てくれて、泣き出す主人公。 車に乗り込もうとすると、壊れた電信柱が車に直撃し、車が大破します。 主人公とマリアは、歩いてトイレを探しに行きます。 レモンが川へと落ちるも、生きており、ミカン(果物)のトラックに遭遇して奪って乗り込みます。 プリンスを轢き殺したのは、レモンでした。 芝居は終わりというレモンの通り、エンドです。 運命がテーマなのかなという因果が巡って来るような内容でした。 正直、主人公は無関係の人なのに中心でかき回しまくっていました。 悪運なので、割と不死身。 ある意味、強運の持ち主ですね。 雰囲気は、似非日本感が凄かったですねー。 新幹線も夜走って、朝になるってどんなタイムスケジュールよ。 ほぼ夜行列車や。 まぁ、朝になる映像などはキレイなのですが、鈍行にしても普通はないと思ってしまいますね。 あと、街を破壊し過ぎや。 内容は分かりやすくて面白いですね。 構成の仕方もいいですねー。 是非、観て下さい。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.27 10:34:45
コメント(0) | コメントを書く |