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テーマ:ホラー映画(100)
カテゴリ:ホラー
こんにちは、みち太郎8です。 今回は、都市伝説シリーズの映画を紹介していきます。 鮫島事件、きさらぎ駅と同様に、ネットで有名な話になりますねー。 ただ、絶対に出てこないであろう別の都市伝説も混ぜちゃった感じになります。 急に出て来て、びっくりする事間違いなし。 知らない人はそのままスルーも可能だと思います。 この監督のネット都市伝説シリーズを全部観ているので、実はめちゃめちゃ好きなのかもしれない。 まぁ、内容は酷いですけどね。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・リゾートバイト ![]() 主演は伊原六花です。NHKの朝ドラであるブギウギに出演していた様子。 ある島にある民宿にバイトをしにきた主人公と友人の希美と聡(聡と主人公は友人以上恋人未満なモダモダしてる関係)。 この島には青森からやって来た僧侶が残した色々な伝説が残っておりました。 同じく民宿で働く岩崎に色々と説明を受けながら案内してもらいます。 民宿の旦那と女将に挨拶をしてもらい、民宿の案内と説明を受けます。 旦那が足に怪我をしてしまった為、急遽主人公達の事を雇ったとの事でした。 夜眠っていると、足音で目が覚める主人公。 時間を確認すると、深夜の2時頃でした。 バイトに励みながら、夏の青春を楽しむ主人公達。 岩崎が夏といえば肝試しだと言い出します。 岩崎は毎夜、女将が隠し階段からご飯を運んで2階へと上がっている事が気になっているから確かめようと言います。 主人公も深夜の足音を聞いて女将の後を追った事がありましたが、途中で姿が消えていました。 岩崎は運んだお盆の上には食事は無くなっていたと話します。 希美が張り切って賛成します。 まずは、主人公と聡の二人で隠し部屋へと向かいます。 階段を見つけて聡が上って行きます。 扉を開けて何かを見たかと思うとおもむろにしゃがんで、何かを貪り出しました。 驚いた主人公は聡に声を掛けます。 様子の違う聡と目が合いますが、降りてきた聡は普通に話していました。 しかし、聡の口の周りに何かがべったりとついていました。 その状態に驚く聡。 傷みを感じた聡の足には爪が刺さっていました。 女将さんがやってきて何をしているのか問われます。 主人公が答えられないでいると、希美達も現れます。 肝試しをしていたと正直に答えると、早く寝るように言われて解散します。 次の日に女将と主人公が目を合わせると、女将が満面の笑みを浮かべました。 聡は岩崎にバイトをやめたいと相談しますが急には無理だと言われてしまいます。 受付の仕事を岩崎と二人で行っている時に、2人のお客に三人じゃないのかと尋ねる聡。 聡にはいないはずの子供が見えていました。 他でも他の人には見えない子供が見えている聡。 聡は他の人には見えない存在に怯えておかしな状態になっていました。 外に逃げ出す聡を追いかける主人公。 船に隠れる聡を主人公が見つけます。 聡が腕を見せると、腕には人の手を跡がついていました。 俺の事を連れて行こうとしていたと話す聡。 怯え切った聡を見た主人公は夜一人で隠し部屋に向かいます。 部屋を入ってすぐの所には残飯が置かれていました。 奥まで入るとお札が貼られた部屋があり、そこからは物音がしていました。 天井からドン!という大きな音が響き怯える主人公。 それでも扉を開けて中へと入ります。 そこには灯がともされており、正面にある鏡の祭壇の周りをしめ縄が囲っていました。 引き出しの一段目には禁后と書かれた紙と大量の爪が入っていました。 二段目には同様の紙と歯がいくつも入っており、三段目を開けようとした所で背後に影を感じ、障子を開けて廊下を見渡してみるも、何もいませんでした。 部屋から出て階段を降りると、自分の口の周りにも食べ物がこびりついている事に気付きます。 翌日になり、主人公は聡と希美に昨日のことを打ち明けます。 外で話していると近くを中学生の子供たちが歩いていました。 希美には4人しか見えませんでしたが、主人公と聡には5人の子供が見えていました。 一人の子供が主人公達に近付いて来て、目の周りが真っ黒に染まります。 逃げる主人公と聡。 お店に逃げ込んで、聡が見えるのは子供だけかもと言っていると、一人の子供が主人公の腕を掴み引っ張りました。 その子の目の周りも真っ黒に変化していました。 何とか振りほどいて逃げ出す主人公達。 逃げ回るも他の子供達も主人公達に迫ってきます。 途中で聡が囮になって主人公を逃げします。 聡は追いつめられて、子供たちに囲まれてしまい逃げられなくなりました。 子供達は囲んだまま何もせずに立っていました。 大きな影と奇妙な音が聡の後ろに現れました。 振り返りその姿を見てしまう聡。 聡を待つ主人公の下に旦那(希美と岩崎も)が現れて、あそこに行ったなと聞かれます。 答える前に聡の悲鳴が聞こえて駆け付けます。 聡は地面に倒れて目を開けたまま意識のない状態でした。 主人公の呼びかけにも無反応でした。 旦那は理由を知っている様子で、聡を住職の下へと運びます。 あの部屋の事を希美が聞くと、島にはある言い伝えがあると話し出す旦那。 海で行方不明になった子供がいると、その子のへその緒を供え、部屋に護符を貼り、毎晩飯を積み上げる、そうすればその子供がいずれ帰って来るという言い伝えでした。 旦那の子供は14歳の時に、海で姿を消したと言います。 毎晩女将はその儀式を行っていましたが、次第に様子がおかしくなっており、住職に相談をしていたと話します。 住職に聡の様子を見せると、魂を持って行かれていると言います。 主人公も部屋を見てしまっている為、危険だと言う住職。 聡には蘇生を試しますが、その前に主人公を御堂へと連れて行きます。 住職を信用しても大丈夫か心配する希美に、住職の娘も14歳で亡くなっているから騙すような事はしないはずだと答える旦那。 主人公が御堂に着き、御堂の中で除霊が終わるまで、部屋から出たり寝たり言葉を話してはならないと話す住職。 入り口にお札を貼って再度念を押して住職が出て行き、御堂に一人取り残される主人公。 深夜になり御堂の外から音がして、御堂の障子に手足の跡がついていきます。 奇妙なうめき声が止むと、希美の声がして終わったから出ていいと話します。 聡も無事に回復したと声が聞こえ、一緒に帰ろうと言われて入り口を開けてしまう主人公。 障子を開けるとそこにはぽっ、ぽっというような音を発し白いワンピースを着て、帽子を被った髪の長い大きな女性が立っていました。 手を主人公にかざし何かを吸い取ると、主人公は苦しみ倒れてしまいます。 住職達が駆け付けると、主人公の意識はありませんでした。 住職は主人公達の魂を持って行ったのは、八尺様だと話します(こちらも有名な都市伝説)。 身の丈が八尺(240㎝らしい)ある、魅入った子供を連れ去ってしまう怪異だと言います。 主人公達が見ていた子供は、八尺様に魂を奪われて助けを求めていたのかもしれないという事でした。 朝までに奪われた魂を取り戻せば元に戻ると話す住職。 旅館の2階に魂を留めていると言い、本人しか魂を取り戻せない為、別の魂を入れて動かすと言う住職(それ本人か?)。 希美は魂を入れる事を受け入れ、岩崎は拒否した為、住職が聡の体に入ると言い、魂を入れ替える禁忌の術を実行します。 術が終わると、聡の体に岩崎が入り、岩崎の体に希美が入り、主人公の体に住職が入ってしまいました。 その状態で魂を取り戻しに行きます。 外では八尺様が待ち構えており、目を見なければ襲われないという事で、八尺様が唯一見えない岩崎(in希美)が主人公達を先導します(中年は襲われないから岩崎は大丈夫)。 車に乗り込み岩崎(in希美)が運転して急ぎます。 車の横に張り付く八尺様。 聡(in岩崎)が八尺様が張り付いてると言うと、岩崎(in希美)がスピードを上げます。 速度が速くなりべりッと剥がれる八尺様。 その後も超マッハで八尺様が走って車を追いかけてきます(とってもシュール)。 ぎっくり腰になってしまった岩崎(in希美)が車を電信柱にぶつける事故を起こしてしまいます。 車を降りると八尺様が主人公(in住職)に襲い掛かって来ます。 護符を八尺様の顔に貼り付けると爆発して、顔面が割れ、また違う顔が現れました。 逃げる主人公達とそれを割と普通に走って追いかける八尺様。 海の近くへと逃げると、目の前にやって来る八尺様。 近くの島が光り(有名なお坊さんが来て色々あったらしい島)、地面に埋まっていた錫杖を取り出し、呪文を唱えると八尺様が光って消え去ります。 夜が明けようとしており、旅館へと急ぐ主人公達。 旅館の儀式を行っていた場所で呪文を唱える主人公(in住職)。 朝を迎えて全員がそれぞれ無事に魂が戻っていました。 女将は姿を消して連絡が取れなくなってしまっていました。 聡はお腹が空き、生のハマチをつまみ食いしていました(聡は生魚ダメなはず)。 その光景を驚愕の表情で見つめる希美。 住職に会いに行く女将と旦那。 女将は住職にお礼を言います。 住職も二人の魂が迷わなかったのは、供えの儀式を行ってくれた女将のおかげだとお礼を言います。 落ち着いたら迎えに行くと言って去っていく女将と旦那。 住職は住職の娘と女将たちの息子が一緒に仲良く映った写真を見つめます。 主人公と聡は楽しそうに笑っていました。 二階の部屋の儀式の部屋にあった引き出しの三段目には二つのへその緒がありました。 障子には二つの影が映っており、助けてと呟く声が聞こえてエンドです。 これはもうギャグ映画でした。 どの作品もひどかったですが、これも酷いですねー。 八尺様が追いかけて来る姿では、大爆笑してしまいました。 実にいい動きをします。 リゾートバイトというネットに上げられていた物語とは結末も異なります。 まぁ、爆発とか住職が大活躍なんて現実ではありえないですよねー。 最後は頑張って捻った終わり方をして、バットエンドな感じは好きですよ。 ツッコミながら是非とも見てください。 怖くはないですよ。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.12 03:59:51
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